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プロの学び力

『プロの学び力』 清水久三子 東洋経済新報社 2007.11.29刊

IBCSのラーニング&ナレッジ部門のリーダーである著者が、ビジネスマン向けの学習法(アダルトラーニング)について論じています。

[目次]
1.なぜあなたの学びは失敗するのか?
2.「学び」を「稼ぎ」に変える四つのステップ
3.最速で効率よくキャッチアップする
4.こうすればスキルや知識が「稼げる」レベルになる
5.学びの効率&効果を高めるラーニングハック集

はじめの部分を読んだときは、また「モチベーション系」の本に引っ掛かったか?と思いました。しかし、中盤以降は具体的な施策やツールが提示され、中身のある学習法の本です。
添付された図解も、適度に具体性があり、非常に判り易い。特に、情報マップとラーニングジャーナルは、大いに参考にして頂きたいと思います。なお、情報マップは、「マインドマップ」で作成すると、より使いやすいかも。
ひとつ非常に気になったのは、「因数分解」という語句の使い方。ものごとの「本質」を算式化して導き出す手法を「因数分解」と称しています(p172)。手法は別に(どうでも)よいのですが、「共通項でく繰り出し」ていないこのような算式を「因数分解」と呼ぶのは如何か?因数分解の「本質」を明らかに外しています。おそらく社内の隠語なのでしょうが、書籍で使用するのは不適切だと思います。

[私的INDEX]
概念→具体→体系→本質、仕事の成果=考え方×熱意×能力、情報マップ、学習ロードマップ、ラーニングジャーナル、L&L、チャート、因数分解

お薦め印:★★★★☆(学びを生かす)

プロの学び力プロの学び力
(2007/11/23)
清水 久三子

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コメント

非公開コメント

>市井賢児さん
コメント、どうもです。
6を2×3と表すのは、「素因数分解」だと理解していました。「因数分解」と「素因数分解」は違いますよね?

因数分解

まったく問題ないのでは?
因数分解とは「数学において整式をいくつかの整式の積で表す方法の事」by wikipedia なので、必ずしも共通項でくくる必要はありません。
例えば 6 は 2 と 3 に因数分解できます。
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「生涯一コンサルタント」として、ダウンシフトしながら、人生晩年を迷走中です。