中小企業向けに新たな会計基準

2010.7.29付の日本経済新聞より。中小企業庁の研究会「中小企業の会計に関する研究会」が中小企業向けに、現在の「中小企業の会計指針」とは別の、新たな会計指針(会計基準)の策定を提言するとのこと。

■中小の会計に新指針 中企庁、年度内にも 経営者自身が処理担いやすく(2010.7.29)



税効果会計や棚卸し資産の時価評価を求めないなど、小規模・零細企業の実務や慣行を反映するんだそうです。
コンバージェンスによる日本の会計基準の変化から逃れ、鎖国したいんでしょうね。予想通りとも言えますが、まさに時代に逆行する動き。いろいろ言い訳していますが、要するに「今まで通り、変えたくない。実態をあらわしたくない」だけでしょう。粉飾、逆粉飾が溢れている中小企業こそ、少なくとも、現在よりは、厳密な基準にしなければならないはずなんですが。

おかげで、銀行などの金融機関が、無駄なコストをかけて、わざわざ、手作業で、実態に合わせて財務諸表を組み替えることになっている。馬鹿げた話です。

中間報告案、配布資料、議事要旨などは、以下のリンクからどうぞ。
■中小企業庁:研究会
http://www.chusho.meti.go.jp/koukai/kenkyukai/index.html
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