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近頃のIFRS本の「傾向と対策」(上)

IFRS本の傾向についてのメモ。
(タイトルは釣りで、特に「対策」というほどのことはありませんので悪しからず…)

IFRS本では、一時は、監査法人の書く概説書ばかりが溢れました。これが…、あまり役に立たないんですなぁ。あと、雑誌とムック本。こちらは、一部面白いトピックなどがありますが、全体的には、同じような話ばかりで、実務的にはこちらもあまり生産的とは言い難い。

でも、近頃は少し傾向が変わり、またテーマや範囲を絞り込んだ本なども出ていますので、少し、ご紹介。やや長くなりそうなので、上・下の2回にて。

1.IFRSテーマの絞り込み

■「IFRS初度適用の実務」 中央経済社 東京国際会計、中尾 健、岡村 憲一郎 2010.4

■「IFRSコンポーネント・アカウンティングの実務」 中央経済社 大沢 幸雄 2010.4


「IFRS初度適用の実務」は、内容は概説書に近いようですが、タイトルをIFRS1号「初度適用」に絞り込み。「IFRSコンポーネント・アカウンティングの実務」は、有形固定資産の更に、減価償却等に関するコンポーネント・アカウンティングがテーマ。超ニッチです(笑)


IFRS初度適用の実務IFRS初度適用の実務
(2010/04)
東京国際会計中尾 健

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IFRSコンポーネント・アカウンティングの実務IFRSコンポーネント・アカウンティングの実務
(2010/04)
大沢 幸雄

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2.学者が著者の2冊
「IFRS財務会計入門」は、概念フレームワークと企業結合を、2つの視点としているのが特徴。
対して「導入前に知っておくべき IFRSと包括利益の考え方」は、概念フレームワークとIAS1号「財務諸表の表示」を切り口にしています。
「原則主義」に関する両者の見解が、全く違っているのが、面白かった。

■「IFRS財務会計入門」 中央経済社 広瀬 義州 2010.02.15

■「導入前に知っておくべき IFRSと包括利益の考え方」 日本実業出版社 高田橋範充 2010.5.26




IFRS財務会計入門IFRS財務会計入門
(2010/02/15)
広瀬 義州

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導入前に知っておくべき IFRSと包括利益の考え方導入前に知っておくべき IFRSと包括利益の考え方
(2010/05/26)
高田橋 範充

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Author:xz400
「生涯一コンサルタント」として、ダウンシフトしながら、人生晩年を迷走中です。