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IFRSの落とし穴(4)本人当事者と代理人

本人当事者(Principal)と代理人(Agency)の関係に関わる、収益認識の総額/純額という論点です。

同様に、代理の関係にある場合、経済的便益の総流入は、本人当事者のために回収した金額で企業の持分の増加をもたらさない金額を含んでいる。本人当事者のために回収した金額は収益ではない。その代わり、この場合には、手数料の額が収益となる。
(IAS18号 8後段)


IFRSでは、代理人として取引した場合、取引の本人当事者に代わって回収した金額ではなく、手数料(Commission)部分のみを収益としています。
つまり、代理人の収益は、総額(gross)ではなく、純額(Net)で、認識します。

商社、百貨店(消化仕入れ)、旅行代理店など、これまで総額で収益を計上していた企業では、売上高が大幅に減少することになります。
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「生涯一コンサルタント」として、ダウンシフトしながら、人生晩年を迷走中です。