JFAELのIFRS研修:3月

会計教育研修機構(JFAEL)のIFRSセミナー(3月)を受講してきました。

3月の開催「IFRSの最新動向と日本の対応~IFRSをベースにした経営・財務・経理のあり方~」
講師 加藤 厚 氏 (企業会計基準委員会 常勤委員、公認会計士)
日時 2010年3月15日(月)13:30~15:10
(JFAELのサイトから引用)

配布資料が極薄く、ちょっと心配でしたが、さすが加藤先生、最新のネタをいろいろと補って頂き、満足感の高いセミナーでした。

個人的に気になった点を、備忘録としてメモしておきます。

-2010.2.24のSECの声明は前進ととらえている。
-ASBJのIFRS実務対応Gは任意適用会社の支援を実施。我が国独自の退職給付信託の扱いで成果。
-コンバージェンス作業で2011年より後にズレこむものが多いのは問題。2012年頃の当局判断に影響しかねない。ただ、IASBの計画表が2010.3.1に更新され、また、いくつかのプロジェクトが後送りになるなど、ムービング・ターゲットなのでどうしようもない。
-減価償却は適用、監査上の問題。一概に、定率法がダメとか、法定償却が適用できない、ということではない。

個別論点として、金融(IFRS9号)を挙げたのは想定内ですが、他に退職給付、財務諸表の表示、包括利益、企業結合会計に触れていました。
他方、減価償却に関してはかなり楽観的な発言でした。欧州の実務や、任意適用をめざす企業の方から伺ったのとは、非常に異なる内容で、この部分はちょっと違和感あり。



■日本公認会計士協会:会計教育研修機構主催のIFRSセミナー開催される(2010.3.15)
http://www.hp.jicpa.or.jp/specialized_field/ifrs_12.html
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

スポンサーリンク

最近のトラックバック
最近のコメント
検索フォーム
ユーザータグ

仮想通貨 IFRS 簡単図解 

楽天トラベル
amazonからのお薦め

FC2カウンター
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
リンク
最近の記事
カテゴリー
月別アーカイブ
RSSフィード
プロフィール

xz400

Author:xz400
「生涯一コンサルタント」として、ダウンシフトしながら、人生晩年を迷走中です。

Firefox
Firefox ブラウザ無料ダウンロード