原則主義/細則主義(339/365)

対になっている会計上の概念を、いくつか整理してみます。

まずは、原則主義と細則主義です。
原則主義(Principal Base)とは、会計基準として原則のみを定める方法。細則主義(規則主義、ルール主義、Rule Base)とは、数値を含む詳細なルールまで規定する方法。

一般に、IFRSは原則主義、US-GAAPや本邦の会計基準は細則主義と言われます。
例えば、IFRS2009(邦訳)はB5版で約2,600頁(一部改定稿や反対意見、例示等を含む)。対して、本邦の会計基準はルール部分だけで約30,000頁と言われ(ソース失念)、10倍以上のボリューム。

原則主義:IFRS
細則主義:US-GAAP、日本基準


細かな点まで会計基準で決めた方が、規制が有効に機能するというのが細則主義。ただ、投資銀行等のようなアービトラージを業とする輩にとっては、細かなルールほど回避しやすい、という面もある。原則主義は後者の立場を取っています。
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「生涯一コンサルタント」として、ダウンシフトしながら、人生晩年を迷走中です。

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