確定決算主義(302/365)

確定決算主義とは、会社法に基づき確定した決算書類(財務諸表)を出発点として課税所得を計算すること。基準性の原則も、ほぼ同義。

税法上の処理や調整は必要ですが、財務諸表をベースにすることで、税務会計と会社法会計(金融商品取引法会計も含め三者)が基本的にリンクしています。

■企業会計法のトライアングル(2009.8.11)
http://mf2007.blog108.fc2.com/blog-entry-533.html

すでに連結納税制度などで、この確定決算主義に軋みが生じていますが、IFRSがアドプションされると、問題が更に拡大します。個別財務諸表(単体)の扱いによりますが、税務と会計の乖離を容認するか、または連結と単体を分離する、どちらかの扱いが必要とになる可能性が高いと思います。これが連結先行/連結分離の議論の中心です。
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