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経営指標:生産性(6)単位当たり売上高(173/365)

実は、これまで述べてきた生産性の指標は、個別企業の分析やコンサル実務では、あまり利用しません。「付加価値」の定義が必要以上にややこしい割に、得られる効果が少ないのがの理由です。これらは、多数の企業を比較したり、国別・業種別等の分析をおこなうマクロ的な利用が多いのではないでしょうか。むしろ、現場で利用れされているのは、単位当たり売上高等の簡単な指標です。

単位当たり売上高とは、従業員一人当たり売上高とか、坪当たり売上高などの「単位」ごとの売上高のことです。小売店等の流通業では、この指標が生産性(及び収益性)の基準として、非常に重要視されます。

一人当たり売上高(円)=売上高/従業員数 …(1)
坪当たり売上高(円)=売上高/店舗面積(坪) …(2)
㎡当たり売上高(円)=売上高/店舗面積(㎡) …(3)

「従業員」にアルバイト・パートを含むか、「店舗面積」とは売り場面積でよいか、などの詳細は、個々の企業(及び比較対象等)ごとに判断します。

もちろん「単位当たり利益」の方が、より望ましいのでしょうが、利益率の相違や赤字の場合の扱いの問題等が出てきます。一般的に、単純な指標の方が、実務では有効な場合が多いように感じます。
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「生涯一コンサルタント」として、ダウンシフトしながら、人生晩年を迷走中です。