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米国内におけるIFRSの扱い(84/365)

【解説】
2008.11公表のロードマップ案によると、SECは米国内でのIFRSのアダプション(容認又は強制適用)につき2011年までに判断する予定。

判断の最重要な要因のひとつにFASBがIASBと共同で進める以下のMOU(Memorandum of Understanding)9項目の進捗を見定めることが挙げられている。
・収益認識
・公正価値測定
・連結方針
・認識の中止
・財務諸表の表示
・退職後給付
・リース
・金融商品※
・資本と負債の区分
※ 2011.6までの完成を予定しない。

つまり米国は、アダプションをチラつかせながら、単にGAAPをIFRSに合わせてコンバージョンするだけでなく、逆にIFRSの方をGAAPに合わせる(あるいは第三の道を模索する)ことも同時におこなう強かな戦術を取っている。

また、これらの影響等もあって、IFRSは日々進化する可能性があり、現時点のIFRSへのコンバージェンスやアダプションを進めても、それが将来のIFRSに適合しているとは限らないことにも留意が必要。

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「生涯一コンサルタント」として、ダウンシフトしながら、人生晩年を迷走中です。