割引現在価値法(44/365)

【定義】
割引現在価値法とは、資産等の評価方法のひとつで、将来価値(CF)に一定の割引率を乗じて現在価値を算出する方法。DCF法(Discounted Cash Flow Method)。

【解説】
株式、不動産等、評価する資産等に応じて、表現などは微妙に異なる場合もあるが、将来CFと割引率から算出する基本メカニズムは変わらない。
つまり、将来CFと割引率を、どのように設定するか、で算出される値は決まってくるのであり、この手法を導入したどこかの業界で言われたような「割引現在価値法で算出したから正確」というようなものではない。
そもそも、将来CFと適正な割引率が「両方とも正確に決定」できることは、ほとんど有り得ない訳で、困難な条件に対して出来る限りの蓋然性を付与している、という程度のことである。当たらずといえども遠からず。

【関連書籍】
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