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機関投資家

1.機関投資家について
昨日のスチュアードシップ・コードのエントリでは、「機関投資家とは、他者から委託を受ける又は大口の投資家のこと。生損保、信託銀行、銀行・信金、年金基金、ファンド等。」と書きましたが、少し調べてみると世の中で使われる「機関投資家」の定義はかなり多義的のようです。
商業分野におけるホールセール/リテールの関係に近いのかもなどと思ったり。

2.機関投資家の定義に関する論点
機関投資家の定義で、特に気になったのは以下の4つの点です。

ひとつは、機関投資家の範囲。
Web上では、最も広いものだと「個人投資家以外」となっているものが検索上位(管理人の設定ですが)に来たり。個人/法人の区別しているようですが、これだと、法人すべて、例えば中小零細企業による株式投資まで含んでしまうと思われます。逆に「金融機関」だと、狭過ぎるかと。

次に、例えば「有価証券」で運用のように、手段を限定しているもの。
これも、例えば運用には例えば預金や不動産も含まれるので、ちょっとミスリーディングかと。広く「運用」全般を含めるののが無難。

もうひとつは、「大口投資家」のように、サイズにフォーカスするもの。
これは、おそらく実態には合致しているのでしょう。ただ「大口」か、どうかの判断基準や、その大口に至らないものはどうなるのか、といったところに少々疑問も。

最後に、投資が「長期」と期間に条件を付け、ヘッジファンドなどを除外するもの。
これも、長期/短期の判断基準や、実際の保有期間はどうなのかなど、違和感がたっぷり。

3.大口投資家とは
そのため、当ブログとしては、

機関投資家とは、他者から委託を受ける又は大口の投資家のこと


とした次第。一般投資家と対になる概念であり、いわゆる金融機関(生損保、信託銀行、銀行・信金、投資信託、投資顧問)やそれに準ずるもの(年金基金、ファンド)です。

区分対象
一般投資家個人、法人(金融機関等以外)
機関投資家金融機関、年金等



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「生涯一コンサルタント」として、ダウンシフトしながら、人生晩年を迷走中です。

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