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コーポレート・ガバナンス・コード

1.コーポレート・ガバナンスとは
コーポレート・ガバナンス(Corporate Governance)は、企業統治と訳され、社会における企業のあるべき姿や望ましいふるまいのこと。
株主をはじめとする利害関係者(ステークホルダー)との対応や取締役の役割、それらの情報開示等が主な内容になります。

2.コーポレート・ガバナンス・コードとは
コーポレート・ガバナンス・コード(Corporate Governance Code、CGコード)とは、企業統治に関する上場企業の行動原則のこと。企業統治指針。
金融庁の有識者会議が2015年3月5日に原案を公表し、東京証券取引所により6月1日施行。2018年6月には改訂版が公表されました。
コーポレート・ガバナンス・コードでは、コーポレート・ガバナンスを「会社が、株主をはじめ顧客・従業員・地域社会等の立場を踏まえた上で、透明・公正かつ迅速・果断な意思決定を行うための仕組み」と定義。①株主の権利・平等性の確保、②株主以外のステークホルダーとの適切な協働、③適切な情報開示と透明性の確保、④取締役会等の責務、⑤株主との対話という、5項目を定めます。
指針、ガイダンスであり法的拘束力はありませんが、「コンプライ・オア・エクスプレイン(Comply or Explain)」として、原則を実施するか又は実施しないならばその理由をコーポレート・ガバナンス報告書で示すことが求められます。

■東京証券取引所:コーポレート・ガバナンス
https://www.jpx.co.jp/equities/listing/cg/

3.コーポレート・ガバナンス・コードとスチュアードシップ・コード
スチュアードシップ・コード(Stewardship Code)とは、リーマンショック後にその反省を踏まえて英国で導入された機関投資家の行動原則のこと。
金融庁の取りまとめた「責任ある機関投資家」の諸原則は、副題が日本版スチュアードシップ・コードとなっています。
「責任ある機関投資家」の諸原則(日本版スチュワードシップ・コード)は、2014年9月2日に公表され、2017年5月29日には改訂版が公表されました。

■金融庁:スチュアードシップ・コードに関する有識者検討会
https://www.fsa.go.jp/singi/stewardship/

コーポレート・ガバナンス・コードが(上場)企業側、スチュアードシップ・コードが(機関)投資家側と、対の関係になっているのがポイントです。企業と投資家の双方が相まって、健全な資本市場が育つと。
対象行動原則
上場企業コーポレート・ガバナンス・コード
機関投資家スチュアードシップ・コード






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「生涯一コンサルタント」として、ダウンシフトしながら、人生晩年を迷走中です。

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