ヘアカット(掛目)

ヘアカット(Haircut)とは、金融取引等に際して供される担保の削減率のこと。掛目。

ヘアカットといっても理美容業界とは関係なく、金融業界の用語です。主に、国際・市場取引(デリバティブとか)や金融規制などで使われます。
掛目(掛け目)と訳されることもありますが、実はちょっと留意が必要。ヘアカットと住宅ローン等の国内向け融資業務で一般的に使用される掛目の概念は、ちょうど逆なのです。

掛目は、例えば住宅ローンでは「不動産担保の掛目70%とするとXX百万円融資可能」と使います。担保の時価から削減部分を差し引いた後の担保評価額の割合、つまり担保評価率のことを掛目と言います。
ちなみに、流通業界等で卸値を売価の「7掛け」等と表現するのも似た使い方です。

それに対して、ヘアカットは、文字通りカットした部分、削減部分の割合であり、担保の削減率を指します。
ちょうど、逆の関係ですね。



使われている文脈により、場合によっては意味が逆になる用語のひとつです。
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