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戦略・施策等の策定~システム開発までの概要(1)



少し前に、某みずほFGのシステム更改プロジェクトについていろいろと噂話が飛んでおり非常に興味深く拝見しておりましたが、あの件に限らずシステム開発というのは難しいものです。

コンサルの観点から、戦略や施策の策定からシステム開発までの手順をみると、例えば概ね以下のようなステップになります。

1. 戦略や施策の策定

2. 業務の設計

3. システム要件の定義

4. システムの開発


いわゆるウォーターフォール型のSIを前提にしていますが、このレベルではPKG適用等でもあまり変わらないかと。
(そうでもないという声も)

ステップごとの内容と企業の担当、コンサルタント等の外部関与者について簡記します。

「1. 戦略や施策の策定」とは、ビジネスとして具体的に何をやるか(又はやらないか)を決めることです。戦略と施策の違いはレベル感で、誰の視点かで変わる場合もあります。
企業側の担当は、それぞれの業務の担当でシステム開発では一般に、ユーザー(User)又はエンドユーザーと呼ばれます。
コンサルが関与する場合は、経営コンサルタント(例えば戦コン等)です。

「2. 業務の設計」とは、戦略や施策を実施するために必要な業務(オペレーション)を詳細に設計することです。業務デザイン、業務要件定義などとも。
こちらも当然ユーザーの担当ですね。
担当コンサルは、業務コンサルタントと呼ばれます。会計コンサル、生産管理コンサル等の機能別コンサル、SI会社系のITコンサルもほとんどもこちらの範疇です。

「3. システム要件の定義」は、具体化された業務のうち、システムで実現する範囲と内容を決定するものです。
ここから企業側は、システム部(IT部門)、いわゆる情シスが主担当になります。ユーザーは関与しても補助的です。
このステップにITコンサルが関与する場合もありますが、SE等のIT技術者がメインになるでしょうか。

「4. システムの開発」は、文字通りシステムを開発するものです。PKGの適用やカスタマイズ等も含みます。
企業側はシステム部(IT部門)、いわゆる情シスが主担当です。ユーザーは関与しても限定的です。
コンサルはこの段階ではもうあまり出番は無く(PMOメンバーやアドバイザーとしての関与は有り得る)、開発するIT会社のSE、PG、PMなどのIT技術者(以下、SE等と略)の担当です。

といった、感じでしょうか。
(つづく)



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「生涯一コンサルタント」として、ダウンシフトしながら、人生晩年を迷走中です。

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