債券に付与される権利と条件 CoCo債と転換社債

CoCo債は偶発的転換社債又は強制転換社債とも呼ばれるようですが、いわゆる転換社債とは大きな違いがあります。それは転換のトリガー。

転換社債(転換社債型新株予約権付社債)には新株予約権(旧転換権)があり、これは社債保有者の権利です。保有者が転換の是非を決める。

他方、CoCo債には転換の権利はなく、代わりに条件が付いていてそれに抵触すると強制的に転換する仕組み。

社債を株式等に「転換する」ギミックは同じですが、その原因が保有者の権利行使か、条件への抵触かの違い。法的には、権利と条件はまったく異なるので、両者を同じ転換社債という区分で説明するのは、少し違和感があります。別の区分の商品と考えるのがよいでしょう。「偶発+転換社債」ではなく、「偶発転換+社債」かと。
(証券ビジネス素人の単なる感想ですが)
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