池上彰氏のIT知識

少し前の記事ですが、面白かったのに、紹介しそびれていましたので。筆者はITライターの森川滋之さん。

■池上彰氏でさえも――出版社は「IT校閲」を!(2015.12.2)
http://blogs.itmedia.co.jp/toppakoh/2015/12/it_2.html


池上彰氏の書籍で、ITに関して、突っ込みどころが満載過ぎてとても悲しい、という内容です。

これ、世間的には非常に物知りと思われている方でも、ある分野について、特に詳しい方から見ると、間違い又は不正確だらけ、ということかと。
こういうのは、べつに池上彰氏だけでなく、例えば自分の詳しい、経営管理、会計や財務、IT等に関する新聞記事の7~8割は、間違い又は不正確な要素を含むと感じています。

また、ITのように技術が進化し続けている分野では、特に専門家でない方の場合は個人の利用環境と先端技術とがまったくマッチしないケースも多い訳で。池上彰氏を少し擁護すると、年代に関する感覚のズレは当然有り得る。
これは、イノベーター理論における、アーリーアダプターとレイトマジョリティの差ということですね。どちらが間違いなのか、難しいところもある。

個人的にツボだったのは「ネットスケープ」。そんなのあったなぁと。そういえば、21世紀に入って、もう、ずいぶん経過した頃、Google Chromeで会社のある社内システムを使おうとしたところ、「ネットスケープ ナビゲータには未対応なので使用するな」と強く警告されたのを思い出した。「このシステム、そんな昔からある奴なんだ」と感心しました。

逆に、筆者の記述に違和感のあるところも。「花子」が表計算というのは池上彰氏の間違いですが、そもそも「一太郎」と違い、花子なんて、そんなに売れてなかったろうと。当時、すでにコンサル仕事をしていましたが、使ってる人も花子で作成したという資料も、見た記憶はまったくない。pptに駆逐された、というけどタイミングがまったく違うような。

ちなみに、元記事の作者と異なり、個人的には池上彰氏を評価しておりません。氏の問題は、IT等の専門的知識の欠如などとはまったく別な、氏のスタイルの方にあると思っています。ただ、この点は、またの機会に。(予定)



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