リスト作成のコツ(2)発散フェーズ

リスト作成について、前回はロングリストの場合は発散と収束のフェーズに分けることをご提案しました。

まずは、発散フェーズのコツです。

1. 漏れなく

2. 100個出す

3. 名詞+動詞で

4. アナログでも、デジタルでも


1. 漏れなく
外資系コンサル界隈で使われるというMECE(ミッシー)という言葉があります。Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive.の略で意訳すると「漏れなく、ダブりなく」。発散フェーズでは「漏れなく」が大事で、「ダブりなく」は無視すること。ここがコツで、ダブり(重複)を恐れないようにします。

2. 100個出す
「100個」は比喩ですが、アイディア出しに際しておこなうブレイン・ストーミング等でもよく言われるように、発散フェーズではとにかく数をたくさん出すことが大切です。Wishリストなら、まずは100個くらいを目標にするとよいかと。数十個程度だと、いつも考えているような常識的なことが多く並ぶと思いますが、ムリにでも増やしていくと意外なものが現れることも。それは、新たな自分の発見かも!(ジョハリの窓の「暗い窓」のような)
Not to doリストの100個は、かなりキツいかもしれませんが…。

3. 名詞+動詞で
項目は、基本的に名詞と動詞の組み合わせで簡略に記します。「XXX(名詞)をYYYする(動詞)」の形。もちろん、必要に応じて形容詞や副詞で修飾などしてもよいですが、そういうのは後の収束のフェーズでも出来ますから。簡潔に。

4. アナログでも、デジタルでも
発散フェーズでは、ノート、メモ帳等へ手書きのアナログ形式でも、PCやスマホを使いデジタルでも、どちらでもよいです。思いついた内容を即、捕捉できる方法で。なお、自分でやってみたら、音声入力も意外に使えることが判りました。いろいろ、変えてやってみるのも良いですね。
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