野口悠紀雄先生 特別講義「ビッグデータ、IOT、ビットコイン基礎技術」

早稲田大学大学院ファイナンス研究科でおこなわれる野口悠紀雄先生の特別講義、「第38回 ビッグデータ、IOT、ビットコイン基礎技術」を聴講してきました。

■早稲田大学 大学院ファイナンス研究科 >> フォーラム・シンポジウム >> 野口悠紀雄 特別講義
http://www.waseda.jp/wnfs/forum/forum1.html

早稲田大学大学院ファイナンス研究科(早稲田大学日本橋キャンパスホール)は、コレド日本橋の5Fにあります。初めての侵入。
超整理法や超整理手帳ユーザーだったこともありますが、野口先生は何より歯に衣着せぬ物言いなのが魅力。もちろん経済学に関する知見も素晴らしいと思っております。学会的には、おそらく異端なのでしょうが(笑)

この特別講義のシリーズは、一般向け、無料で、ほぼ毎月開催のようです。過去の動画のアーカイブもあり。
こういうイベントが多数開かれ、それに簡単に参加できるのが首都圏、特に東京近郊に居住する大きなメリットのひとつ。
本日のテーマは「ビッグデータ、IOT、ビットコイン基礎技術」。

「ビッグデータ、IOT、ビットコイン基礎技術」

A スマートフォンが市場経済を変える

B 人工知能とビッグデータが広げる可能性

C 本格的利用が始まったビットコイン

(以上、配布されたレジュメより)


1時間で扱うテーマとしては、ちょっと盛り込み過ぎの悪寒。案の定、時間が足りなくなり、レジュメの項目を少し端折りながら…の講演でしたが、とても濃い内容でした。

気になったことを、以下に少々メモ。
-参入規制は情報の不完全性を理由に正当化。消費者のレイティングが不完全性を克服し参入規制を無用に。例:米国加州の白タク合法化。
-個人、フリーの専門家が台頭。Uberの運転手は多くは会社からの独立。
-Netflixのレコメンデーションは内容分析による。Amazonお薦めとの違い。
-ビットコインは通貨機能よりブロックチェーン技術がキモ。安価で虚偽の入らない公開台帳に例え。
-ブロックチェーン技術は通貨だけでなく、他の多くの記録手段に適用可能。
-米国は(ビットコイン以外に)金融機関が独自の取り組みへ。シティコイン、ナスダックの未上場株。
-日本はブランチバンキングが浸透。アジアへも展開を睨むが、おそらく上手くいかない。<固定電話をスキップし携帯・スマホが普及するようなものか?>
-日本の金融機関や大学は、このあたりの分野では論外。
-多くの仕事が代替される。10年後にはヒトはこのように教壇に立っていないかも。大学講師も失業の危険性。
-IOTを技術側面だけで捉えてもダメ。コスト効果、トレードオフ、コントラクト。経済的に成り立つか?




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「生涯一コンサルタント」として、ダウンシフトしながら、人生晩年を迷走中です。

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