リスクマネジメントと安全・安心

昨日のエントリ、リスクマネジメント絡みで、もう少々雑談を。

御嶽山の噴火でマスコミに「噴火の危険に合わないためにはどうしたらよいか?」と聞かれた火山の専門家が「火山に登らないこと」と言ったそうな。至言ですな。

道を歩くから交通事故に遭う訳で、事故に遭いたくなければ家に閉じこもるしかありません。ただ、風呂には入れません。ご存知の通り、日本における浴槽での死亡は、交通事故死より、ずっと多いので(笑)
そんな「絶対の安全」など、求めても無駄ですし、必要性もない。事故やその原因、発生確率等に関する正しい知識を得て、最小限の対策をしたうえで残りは受容し「安心」していればよいだけです。言ってみれば、それがリスクマネジメントの意義。

このあたり、経営者で判ってない方も多く「なんで事故ゼロにできないんだ?!」とか担当者を責めたり。製造・販売を全部やめれば、ゼロにできます。または巨大なコストを掛ければ減らせます(笑)

なお厳密には、山に登らなくても噴火の被害に遭うことがあります。(←細かい)
かつて居住していた地域で噴火がありました。山頂や従来の火口から数キロも離れた、街の真ん中でほぼゼロメートル地帯。いつも給油していたSSの場所に、火口が出現して驚いたことがあります。
考えてみれば、平地や海上に新たに火山が出来るケースもあるので、当然なのですが。山とか平地とかの区分は、人間が勝手にしたもの。自然が、人間の都合に合わせてくれる訳は無いですよね。


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(2014/09/19)
白井 邦芳

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