英エコノミスト誌「2050年の世界」

久しぶりに、本の紹介など。

「2050年の世界」は、シナリオ好き(?)には、堪らない一冊でした。

■「2050年の世界 英エコノミスト誌は予測する」 英『エコノミスト』編集部 文藝春秋 2012.8.5


英国の経済誌「エコノミスト」の記者や研究者、ライター等による、2050年時点の未来予測。

[目次](詳細は全20章)
第1部 人間とその相互関係
第2部 環境、信仰、政府
第3部 経済とビジネス
第4部 知識と科学

シナリオ・ライティング手法による具体的な記述があるのは、例えば、グローバル化のところ。(p267あたりから)

以下の、3つのシナリオが示されています。(シンクタンク部門「エコノミスト・インテリジェント・ユニット」による)

1.コントロールされたグローバリゼーション

2.後戻りするグローバリゼーション

3.凋落したグローバリゼーション


このあたり、もう少し詳しく、読みたかった…

あと、この本は、ソフトカバーなのに、しおり紐が付いています。極めて珍しいのでは?これは、嬉しい誤算です。

なお、303pの、3Dプリンター関係の記述は興味深いですが「上下の逆転とは、3Dプリントを使えば、一個の製品を作るのと同じくらい安価に千個の製品を作れるということだ。」は、おそらく誤植かと。
1個のコストで1000個が作れても、当たり前。「千個のコストで一個が作れる」のが正しいのではないでしょうか。

そういえば、ご紹介していなかったですが、3Dプリンターについては、以下の本が面白かったです。

■「インクジェット時代がきた! 」 山口修一 光文社 2012.5.17刊


(この書籍については、別にエントリを上げるかも)


2050年の世界 英『エコノミスト』誌は予測する2050年の世界 英『エコノミスト』誌は予測する
(2012/08/03)
英『エコノミスト』編集部、船橋 洋一 他

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インクジェット時代がきた!  液晶テレビも骨も作れる驚異の技術 (光文社新書)インクジェット時代がきた! 液晶テレビも骨も作れる驚異の技術 (光文社新書)
(2012/05/17)
山口 修一、山路 達也 他

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