適用後レビュー

適用後レビュー(Post-implementation Review)とは、効力発生日から2年を経過した基準について、見直しするIFRSにおけるガバナンス手続のこと。内容は、制定時に意図した機能が発揮されているかを確認し、課題やコストを把握するなど。

このガバナンスのプロセスは2007年に導入され、IFRS8号「Operating Segments(事業セグメント)」が、今般初めて、この適用後レビューの対象になるようです。

■IASB begins public consultation on post-implementation review of IFRS 8(2012.7.19)
http://www.ifrs.org/Alerts/PressRelease/IFRS8+PIR+July+2012.htm


一度制定してしまえば、後は、非常に大きな問題が発生しない限り「そのまま」である某会計基準とは、異なる思想。世の中は、日々急速に変化・変動している訳で、「現状維持」は経時的な機能劣化を招くことが多い、と考えます。

この、適用後レビューのようなところが、IFRSの隠れた素晴らしさ。単に、基準自体の優劣や同等性などだけでは測れない、大きな差異です。
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