八代尚宏「新自由主義の復権」

ICU教授で、元経済財政諮問会議にも参画していた八代先生が、日本の直面する経済的課題について、新自由主義(というか経済学の定説)の考え方に沿って、簡単にまとめた新書。副題は「日本経済はなぜ停滞しているのか」。

■「新自由主義の復権」 八代尚宏 中央公論新社(中公新書) 2011.8.25


[目次]
1.新自由主義の思想とは何か
2.資本主義の終焉?
3.市場主義は日本の伝統
4.小泉改革で格差は拡大したか
5.小泉改革は「行きすぎ」だったか
6.社会保障改革
7.労働市場改革
8.新産業の可能性
終.震災復興とTPP

こういう常識的なことが、なぜに実行されないのか?読んでいると、怒りを通り越して、物悲しくなってきます。

本書にも何度も出てきますが、小泉政権には大きな問題がありました。それは、スローガンほどの改革が実行されなかったこと。つまり、「改革し過ぎ」ではなく、圧倒的な「改革不足」。
まあ、ましてや、前後の自民党政権や今の民主党の政権など、どれも論外ですが。

【関連サイト】
■国際基督教大学:八代尚宏
http://researchers.icu.ac.jp/Profiles/6/0000564/profile.html
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