TDB「金融資産の減損」

帝国データバンク(TDB)さんのIFRS連載記事より。

■帝国データバンク:IFRS実務対応:第16回:IFRSに基づく開示ケーススタディ16~資産の減損(2)金融資産~(2011.9.20)
http://www.tdb.co.jp/knowledge/ifrs/2_16.html


参考になる論考ですが、少し、誤解を与える記述があるように感じました。
例えば、

非上場株式はIFRS9の枠組みでは、FVTOCIに分類されることがほとんどだと思います。


FVTOCIではリサイクリングできないので、評価方法等によっては、FVTPLの方が都合がよい場合も、ありそうです。「ほとんど」か、どうかは、企業の保有戦略次第では?

営業債権は償却原価で測定される(負債性)金融商品に分類されます。そして、貸倒引当金の設定は、資産からもたらされる「将来キャッシュ・フローの減少」という考え方に基づいて、資産の減損の枠組みで捉えられます。


前半は、まあ、ほとんどはそうなんでしょうが、購入債権などで償却原価の2つの要件を満たさない場合、例外(公正価値)も有り得ると思います。

後半は、IFRS9号というより、現行のIAS39号の発生損失アプローチですね。こちらは、任意適用をするのでない限り、そもそも、あまり必要ない内容と思われます。
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