高田橋教授「New IFRS の登場」

日経BP電子版のIFRS NAVIに、中央大大学院の高田橋先生のエントリがアップされています。

■New IFRS の登場(2011.8.31)
http://www.nikkei.co.jp/hensei/ifrsnavi/column/20110831-01p1.html



近時の、フレームワークの変更に焦点を当てた記事。相変わらず、的を得た内容で、非常に勉強になります。

失礼ながら、一点だけ、疑問点を。
旧フレームワークは「投資家中心の財務報告制度」だったのが、新フレームワークでは「現在の、あるいは潜在的投資家、銀行および諸債権者」を対象と捉えているとあります。

事実は、おそらく、その通りなんでしょうが、管理人は、もともと「投資家」には、当然ながら「銀行」や「債権者」を含んでいると理解しており、その意味では、新旧の違いは感じられませんでした。つまり「銀行(の負債への投資)」を除外した「投資家」(銀行による資本への投資はこちら?)なんて定義自体が、荒唐無稽だと思います。

会計的には、資本と負債は厳然と区別され、また、実務のオペレーションでも株式と債券・ローンのディーラーやセラーは、まったく異なることは、理解します。ただ、ストラテジスト的な視点では、結局は、どこの市場に「カネ」をブッ込むか、ということです。ALMやリスクマネジメントでも、そのように見ています。


導入前に知っておくべき IFRSと包括利益の考え方導入前に知っておくべき IFRSと包括利益の考え方
(2010/05/26)
高田橋 範充

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