ビジネスモデル図解本「ピクト図解」(3)

本書の「ピクト図解」と、当方の考えた「ビジネススキーム図」は、かなり近いイメージのものでした。
ただ、考え方など、やや異なる部分もあるようでしたので、メモしておきます。(自分の頭の整理用メモです)

1.ビジネスモデルの定義と範囲
著者は「ビジネスモデル」を図解する、と言ってます。
管理人は、寺本さん等の「ビジネスモデル」の定義によっていますが、ピクト図解の対象は、ビジネスモデルのうちの顧客価値創造モデルと収益モデルの部分で、ビジネスモデルの(主要な)部分だと思います。(ファイナンスモデル、人的資源モデルが除外されている)多くの場合、両者にあまり差異はないでしょうが、ファイナンスモデルや人的資源モデルがキーになる企業や事業も有るでしょう。

また、管理人は、この手の図解には、競合企業や業界を描くことが不可欠と考えており、そのレイヤーを想定しています。(他にも複数のレイヤーあり)
そのため、名称は「ビジネススキーム図」又は「ビジネス図解」とする予定です。

2.「表記ルール」が厳格(p42)
ピクト図解は、使用するシンボル記号(ピクトグラム)をルールで限定して、シンプルな図解法としています。多種多様な背景を持つ多くの読者に、抵抗感なく図を描いてもらうには、このくらいに抑えた方がよいのかもしれません。
管理人は、特定の描き手を想定しており、ここまで限定していません。

3.手書きを推奨(p71)
ピクト図解はあくまで手段で、「儲けるしくみ」を理解することが重要なので、手書きを薦めるとのことです。
手書きの有用性はある、とは思います。特に、初版の場合などはフリーハンドスケッチで必要十分で、自分でもそうしていますが、調査等によって情報を徐々に補足し、より詳細化・高度化したり、共有や流用することを考えると、ツールで描く方がはるかに利点が多いと思います。


ビジネスモデルを見える化する ピクト図解ビジネスモデルを見える化する ピクト図解
(2010/02/19)
板橋 悟

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