IFRS反対論と東京市場

実務家にありがちなIFRS反対論のひとつのパターンが「当社は国内でのみ上場、海外での資金調達の予定もない。だから、IFRSなんて迷惑。」というもの。

これは、考えが全く逆ですね。グローバル企業は、東京がダメなら外に出ればよいし、実際にそうするでしょう。電力もないし、バカげた解雇規制もあるし。また、個別の企業としてのいろいろアピールすることも可能。

しかし、国内市場=東京市場のOne of Themでしかない企業は、それこそ、全身全霊で、東京市場を支えるしかないでしょうに。つまり、基本的には地盤沈下が必至の東京市場に、少しでも浮力を与えるため、最低限のインフラとして、IFRSくらいはできてます、というのが必要条件ということ。

こういう方に限って、東京が未だに、世界の有力市場だと思ってたりする。すでに、香港、シンガポールには、負けが決定的なんですけど。今後は、その他の東南アジア、南アジアの各市場に大きく負けこさないために、最低限必要な措置をとることが不可欠で、IFRSはそのひとつなんですがねぇ。

国益が何かさえ判らない学者や、ナショナリズムの東京財団とかが、訳のわからないミスリードを引き起こして、この有様(笑)
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「生涯一コンサルタント」として、ダウンシフトしながら、人生晩年を迷走中です。

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