固定資産の償却方法は当然ながら定率・定額とも容認

2010.11.26付の日本経済新聞の記事より。

■固定資産の償却方法 定率・定額、ともに容認 国際会計審が見解
(2010.11.26)


IASBのスタッフが、固定資産の償却方法として、定額法だけでなく、定率法も認めた、という記事です。

ASBJオープンセミナーなどで、島崎憲明さんが「固定資産の償却方法について日本の主張を確認するように求めている」(趣旨)と言っていたのが、これだと思いますが、何を当然のことを…という感じです。

IAS16号では、「将来の企業による経済的便益の消費パターンを反映した」償却方法を適用する、ことが求められます。具体的には「定額法、定率法、生産高比例法など」が挙げられています。

つまり、IFRSでは、定額法のほか、定率法、生産高比例法、その他の方法を、もともと認めています。経済的便益の消費パータンを適切に反映する方法を選択し、企業が判断して、監査人がチェックすれば、よいだけです。簡単。これが例えば、藤沼亜起さん(IFRSトラスティ副議長)の言う、「調べる会計」から「考える会計」への変化のはず。
でも、頭の切り替えの出来ない人は、税務に従った「定率法でいいよ」と言って欲しいんでしょうねぇ(笑)

原文は、こちらからどうぞ。

■IASB;Occasional Education Notes(2010.11.19)
http://www.ifrs.org/Use+around+the+world/Education/Occasional+Education+Notes.htm
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