結合表示

以前のエントリで、公開草案「リース」における貸手に関する履行義務アプローチでの表示について、以下のように記述しました。

例えばB/Sでは、原資産(Underlying Asset)はそのままに、リース料受取債権(Right to Receive Lease Payments)、リース負債(Lease Liability)という新たな資産、負債が発生し、それらの差額(原資産-リース料受取債権-リース負債)を、ネット表示します。つまり、資産側の場合は正味リース資産(Net Lease Asset)、負債側の場合は正味リース負債(Net Lease Liability)として、計上します。


具体的には、以下のような表示になります。

原資産 XXXX
リース料受取債権 XXXX
リース負債 △XXXX
------------
正味リース資産 XXXX


結合表示(Linked Presentation)とは、このようなネット形式での表示のこと。(BC148)

リース負債は本来、負債サイド(貸方)にあるべきですが、「両建てになる(=B/Sが意味無く膨らんでしまう)」との批判に応えて、結合表示とした模様です。
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