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リース期間と可能性が50%超

リース期間(Lease Term)は、発生しない可能性よりも発生する可能性の方が高くなる最長の起こり得る期間、です。リースの測定において、リース期間は、重要な要素となります。つまり、リースのエンド時点をどう定めるか、が問題です。
可能性が50%超(More Likely Than Not To Occur)とは、リース期間を算定する場合に、更新又は解約オプションを考慮する際の要件です。

IFRSの公開草案「リース」では、リース期間を算定する場合には、リースの更新オプション、解約オプションを考慮することが必要です。リース期間は、その可能性が50%超である最長の期間となります。
(期待値ではありません)

公開草案で示されているケースを例にとると、以下のようになります。

リース期間決定のケース(B17)

解約不能な期間10 年のリース
10年の終了時に5年間の更新オプション
15年の終了時にさらに5年間の更新オプション

発生確率は
10年の確率が40%
15年の確率が30%
20年の確率が30%


この場合に(累積)確率が期間の長い方から50%超となるのは、期間15年です。つまり、リース期間は15年になります。
期間を長い方から並べ直して、上から順に見ると判りやすいですね。(短い方から並べて下から見ても同じですが) 
 
予想期間発生確率累積確率備考
20年30%30%
15年30%60%←これがリース期間
10年40%100%
 
<追記>
なぜか、このエントリを上げるとブログのデザインが崩れてしまうようです。
見難くて、ご迷惑をお掛けします。

<追々記>
高機能テキストエディタを、中途半端に閉じたのが原因だったようで、回復しました。
失礼しました。
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「生涯一コンサルタント」として、ダウンシフトしながら、人生晩年を迷走中です。