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IFRSによるリース会計の影響

昨年末の日本経済新聞の記事に日本基準からIFRSへ変更した企業のリース負債の件が。

■国際会計基準、7割が負債増加 82社、10兆円増
リース会計の変更影響 ソフトバンク5000億円押し上げ(2019.12.21)
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO53601730Q9A221C1DTA000/


日経記事では、「貸借対照表(バランスシート)に計上する「負債」が膨らんでいる」という表現で、まるでIFRSが悪いようですが、IFRSへの変更前の日本基準が、巨額な負債の金額を隠蔽した不適切なものだったということ。それがただ、正常化されただけです。
元IASB議長のデビッド・トゥイーディー(Sir David Tweedie)氏の名言「早く、オンバランス化された飛行機に乗りたい」。(こちらの過去記事より)

R&Iの方が記事で語っているように、オペレーティング・リースの影響が大きな企業については、アナリストや審査担当者は簿外負債をこれまでも推計していましたので、その意味では影響は軽微なはずです。

なお、日本基準もリースをすべてオンバランスする方向で検討中です。





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「生涯一コンサルタント」として、ダウンシフトしながら、人生晩年を迷走中です。