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日経 会計の未来 国際会計基準10年(上)営業損益

昨年末の日本経済新聞に「会計の未来 国際会計基準10年」という記事が、上・下2回に分けて掲載されました。遅ればせながらそのメモ。

■国際会計基準、高い自由度 混乱招く 会計の未来 国際会計基準10年(上)(2019.12.12)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53261960S9A211C1DTA000/


上での論点は2つ。

ひとつは、営業損益等の表示がパラついていること。
IFRSでは最終損益である包括利益の表示は求められるものの、途中の営業損益等についての定めは特にありません。IASB理事によると、任意の100社を独自調査したところ営業利益の定義が「9種類も存在」すると。
また、営業利益以外の独自の利益指標の開示も増えているが、これらは経営者業績指標(Management performance measure、MPM)としてIASBは別開示する方向と。

2つ目は、IFRSと日本基準の差異問題。ANAHD(IFRS)とJAL(日本基準)のマイルの扱いを例として挙げています。
コンバージェンス作業によってIFRSと日本基準との差異は縮小しているとはいえ、局所的には多々存在する訳で、これはIFRSを全面的に採用することでしか解決しないでしょう。


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「生涯一コンサルタント」として、ダウンシフトしながら、人生晩年を迷走中です。