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ブラックリストとホワイトリスト

ブラックリスト(Blacklist)とは、否定的(ネガティブ)な条件に合致する人や企業、ものごと等のリスト。ネガティブリスト(Negative List)も、ほぼ同義です。
犯罪者リスト、反社リストが典型ですが、金融業界における信用事故情報等も、一般的にブラックリストと呼ばれます。

逆が、ホワイトリスト(Whitelist)、ポジティブリスト(Positive List)で、肯定的又は許容、推奨される人や企業、ものごとのリスト。
例えば、金融庁に登録された仮想通貨交換業者のリストなどがこれに相当するかと。話題の、コインチェック社の名前は見当たりませんので、よく出来たリストなのかもしれません。

■仮想通貨交換業者登録一覧
http://www.fsa.go.jp/policy/virtual_currency/


なお、業界や組織によっては、より限定的な定義としている場合もありますので、念の為ご留意を。
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IMEからの誤変換レポートうんぬんの通知をアクションセンターに表示しない

Microsoft IMEから「誤変換レポートを送信しろ」うんぬんという表示が警告音と共に出ることがあります。
数日前のWindows10のアップデート後からでしょうか、それが非常に頻繁になり、かつアクションセンターに残るようにもなりました。非常に鬱陶しいので、設定を変更します。

一般に、アクションセンターの通知は、

1. タスクバー左端のWindowsマークで右クリックし「設定」を選択。

2. 「システム」→「通知とアクション」で全ての通知か、個別アプリの通知を「オフ」に設定します。

ですが、Microsoft IMEは通知とアクションのアプリには列挙されておらず、この方法ではなく。

誤変換レポートの通知の場合は、以下です。

1. タスクバー右のIMEのアイコンを右クリックし「IME誤変換レポート」を選択。

2. (「誤変換レポートを送信する」のチェックは外れているので)「誤変換レポートをファイルに保存する」のチェックを外す→「OK」


つまり、誤変換レポートをファイルに保存している状態で、送信していないために、警告が出るという理屈のようです。大きなお世話。

続きを読む

野口悠紀雄先生特別講義「ビットコインの先物取引について」聴講

仮想通貨についてはCC社が話題沸騰中ですが、実は金融庁に未登録(審査中?)で仮想通貨交換業者ですら無かったらしくて驚愕…。
閑話休題。

2018.1.26に行われた早大大学院の野口悠紀雄先生の特別講義「ビットコインの先物取引について」を聴講して来ました。

以前にこちらでも記事をアップした、金融商品の取引所であるCBOEとCMEで始まったビットコインの先物取引に関して、その仕組みとマーケットにおける効果がメインのテーマですが、合わせて証拠金取引についても若干解説がありました。

ビットコインの先物取引に関する野口さんの評価は、売り買いどちらへもマーケットが広がるという肯定的なもの。そして投機による価格高騰により、ビットコインの本来の利用方法である送金・決済が困難になってしまった現場を改めるのに資するとの見解です。

買い:機関投資家の市場参入が容易になる。
機関投資家には投資方針や運用計画等でいろいろな縛りがあり直接投資しにくかったが、公的な取引所が先物取引という金融商品に仕立てることで、投資が容易に。

売り:弱気(先安)の見通しが市場に反映される。
先物取引導入後、ビットコインの価格は大きく下落しているが、これまでが強気(先高)の見通しのみ反映して投機が煽られていた、という認識。(法定通貨の為替取引なら先物市場が仮に無くても、例えばドル/円で円が先安だと思えばドルを買う方法があるがビットコインではそれも出来なかった。)

証拠金取引に関しては、先の記事通り規制が必要と。
仮想通貨交換業者最大手某社の取り扱いの過半は、この証拠金取引とも言われ、規制待ったなしかと。



証拠金取引

昨日アップした、野口悠紀雄先生のビットコイン規制に関する論考の記事に関連して。先物取引については以前に書きましたので、証拠金取引について少々。

証拠金取引とは、取引額に応じた現金や有価証券を担保(証拠金)として差し入れる取引。通常、証拠金の数倍~数十倍等のレバレッジ(証拠金倍率)の金額で売買取引します。
差金決済との組合せで証拠金は売買損益の担保になるというイメージですが、(証拠金額ではなく)売買金額がエクスポージャーであり、非常に高リスクな取引です。

証拠金取引には、指数先物(インデックス・ファンド)取引、オプション取引も有りますが、一般的なのは外国為替保証金取引(Foreign eXchang、FX)でしょう。

[参考]
金融庁:いわゆる外国為替証拠金取引について(2015.7.7)
http://www.fsa.go.jp/ordinary/iwagai/

野口悠紀雄「ビットコインの投機封じは取引所閉鎖でなく証拠金取引規制から」

早大ビジネス・ファイナンス研究センター顧問の野口悠紀雄先生が、ビットコイン規制について、DIAMOND onlineに長めの記事を書いておられます。
証拠金取引、先物取引、ICO、税制と広く仮想通貨の規制全般に触れる内容。

■ビットコインの投機封じは取引所閉鎖でなく証拠金取引規制から(2018.1.25)
http://diamond.jp/articles/-/157071


趣旨は、ビットコインを送金・決済手段として健全に発展させるために投機抑制は必須。但し、(中国のような)取引所閉鎖ではなく証拠金取引を規制すべきで、また先物取引の導入も有効、という感じ。

野口先生は経済学者としては数少ないビットコインの積極的肯定派だと思いますが、さすがに送金・決済に利用する手数料が銀行での取引手数料より高くなり事実上利用不能という異常な投機的状況に対して、規制の必要を述べざるを得なかったということでしょうか。

なお、ICO(Initial Coin Offering)に関しては情報提供や取引所の知見を活用して健全な資金調達手段として育成すべきと、なお肯定的に捉えているようです。
この見解には同意できません。



Googleスプレッドシートで数値「001」を表示する

Googleスプレッドシート設定の備忘録。

コードを文字列ではなく、数値の3桁固定で表示(例:1→001)する場合の設定が直観的に判らず右往左往してしまったので(←情弱)。

1. 表示形式→数字→表示形式の詳細設定→カスタム数値形式

2. 3桁(例:001等)なら「000」を入力して「適用」。


3桁固定の場合は、001→000+1というイメージです。4桁なら、0001→0000+1。

量子コンピューター

量子コンピューター(Quantum Computer)とは、量子力学的な原理を利用するコンピューター。0/1ではなく重ね合わせ状態によりビットを表現する等の特徴あり。
従来の電子式コンピューターとは桁違いの性能を発揮するものとして実用化が期待されますが、同時に現在ITセキュリティの基礎となっている暗号技術を無力化する脅威とも捉えられています。いろいろと話題の仮想通貨にも影響。

量子コンピューターの実現方式として、量子ゲート方式と量子アニーリング方式という大きく異なる2つの方式が存在します(他にもある)。
量子ゲート方式は、従来のコンピューターのビットや論理ゲートによる演算を、量子ビットや量子ゲートで代替するイメージ。汎用的な機能を志向するが、実装には大規模化に大きな課題があるそう。
量子アニーリング方式は、最適化問題に特化した限定的なアルゴリズムが特徴。D-Wave社の「D-Wave One」はこちら。

なお、NTTが国立情報学研究所等と共同開発し、先般クラウドで一般利用向けに公開した量子ニューラルネットワークについて日経記事では量子コンピューターに一応含めているようでずか、世間では量子コンピューターとは認め難いという見解が一般的でしょうか。

[参考]
■量子コンピューターとは何か? 実用化進む次世代コンピューターの基礎と仕組みを解説(2018.1.22)
https://www.sbbit.jp/article/cont1/34458



債券の通貨と二重通貨建て債(パンダ債の補足)

昨日のエントリでは、パンダ債絡みで通貨について「XX建て」と安易に書いてしまいましたが、よく考えると、債券に関する通貨もいろいろある訳で、少し補足を。

一般に、「XX建ての債券」というと元本を償還する通貨を指すイメージかと思いますが、それ以外にも払込や利払いの通貨というのも想定出来ます。これら3つのどれかが外貨であれば、広義の外貨建て債券です。

例えば、利払いと償還が異なる通貨で行われる債券があり、これらを二重通貨建て債(Dual Currency Bond)と呼びます。
元本の払込と利払いが同じ通貨で、元本の償還の通貨がそれと異なるのが、デュアル・カレンシー債(デュアル債)。払込は円貨で利息も円貨で受け取りますが、元本の償還はドル建てといったケースですね。
元本の払込と償還が同じ通貨で、利払いの通貨がそれと異なるのはリバース・デュアル・カレンシー債(逆デュアル債)です。

これだけでも十分ややこしいですが、これにオプション等を組み合わせると、更にややこしい金融商品が出来上がります…。

パンダ債

明けまして、おめでとうございます。
当ブログの数少ない読者のみなさま、本年も、よろしくお願い致します。

パンダ債(熊猫債)とは、中国国内で海外の発行体(企業等)が発行する人民元建て債券のこと。
ある国で海外の発行体が発行する債券を一般的に外債と言いますが、パンダ債は中国における人民元建ての外債です。

なお、日本で海外の発行体が発行する円建て債券はサムライ債、米国で海外の発行体が発行するドル建て債券はヤンキー債(Yankee Bond)と呼ばれます。

■日中金融協力が再始動 「パンダ債」発行で合意(2017.12.21)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO24863300Q7A221C1EE9000/
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「生涯一コンサルタント」として、ダウンシフトしながら、人生晩年を迷走中です。