山本一郎さんのステマ関連記事ご紹介と有償パブ(昔話)
昨日アップした、エントリ「ステマ:記事と広告の間には」に関連して、山本一郎さんの以下の記事をご参考まで。
とても長い記事ですが、ステマに関する現状と問題点が縷々指摘されていて、関係者にはとても耳が痛いことでしょう。
一点だけ、補足すると、
ご存知の通りマーケティング・ミックス(マーケティングの4P)という概念があり、その中のひとつであるプロモーション(他の3つはプロダクト、プライス、プレイス)の更に下位概念として、広告、パブリシティ(PR)、販売促進等が並列に挙げられます。
という三層ですね。本来、有償である広告と並び無償であるパブリシティを、(広告の表記をせず)有償でおこなうのが、有償パブ(ペイドパブ)です。なんか、いかにも怪しいぞ!
管理人がリゾート会社にいたとき、媒体から頻繁に持ち掛けられたのも、この有償パブです。媒体が「カネくれ」というので「広告なの?」と聞くと、「いや、広告のクレジットはしません。記事の体裁で載せます。」と。例えば、旅行誌やガイド本をイメージ頂けると…。
これ、今で言う「ステマ」ですねぇ。
■「ヤフージャパン一人勝ち」と「報道記事の買い叩き」がステマ横行の原因(2015.10.1)
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamamotoichiro/20151001-00050069/
とても長い記事ですが、ステマに関する現状と問題点が縷々指摘されていて、関係者にはとても耳が痛いことでしょう。
一点だけ、補足すると、
のひとつが、いわゆる有償パブ(ペイドパブ)という奴ではないかと思います。広告代理店や戦略PR会社、あるいは雑誌社などでは昔からやっていて、いまでも行われている商慣習
(上記より引用)
ご存知の通りマーケティング・ミックス(マーケティングの4P)という概念があり、その中のひとつであるプロモーション(他の3つはプロダクト、プライス、プレイス)の更に下位概念として、広告、パブリシティ(PR)、販売促進等が並列に挙げられます。
マーケティング(ミックス) - プロモーション - 広告、パブリシティ、販売促進等
という三層ですね。本来、有償である広告と並び無償であるパブリシティを、(広告の表記をせず)有償でおこなうのが、有償パブ(ペイドパブ)です。なんか、いかにも怪しいぞ!
管理人がリゾート会社にいたとき、媒体から頻繁に持ち掛けられたのも、この有償パブです。媒体が「カネくれ」というので「広告なの?」と聞くと、「いや、広告のクレジットはしません。記事の体裁で載せます。」と。例えば、旅行誌やガイド本をイメージ頂けると…。
これ、今で言う「ステマ」ですねぇ。
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