意味不明「店頭在庫のみが流通」?

ライフハッカーさんの記事。キリン一番搾りとのタイアップというか、ステマなんでしょうが、記事自体は楽しく読ませて頂きました。

■夏を「一番」楽しめるビールの飲み方。5人のプロが教える新しいスタイル(2015.7.31)
http://www.lifehacker.jp/2015/07/20150731_ichibanshibori.html


本日のお題は、本筋とはほとんど関係ない、画像についていた「店頭在庫のみが流通している」というキャプション。こういう細かいことが気になって、夜も眠れない。

店頭在庫とは、小売店(販売店)の店頭にある在庫のこと。
流通在庫とは、メーカーが出荷し、卸、小売等の業者間で流通している在庫のこと。メーカー在庫を含まない。流通在庫には、店頭在庫とそれ以外(倉庫や輸送中など)がある。
つまり、店頭在庫は流通在庫の一部で、それに含まれる(店頭在庫⊂流通在庫)。なので、店頭在庫と言った時点で、それは流通している在庫のこと。

いちゃもんは、「店頭在庫のみが流通」というのは、「馬から落ちて落馬」的な(完全に同じ(=)ではないけど)重複表現ではないか、ということ。「店頭在庫のみ」で問題ないはず。
余計な言葉を付け加えることで、わざわざ文意を不鮮明にする行為には、強く抵抗したい思いがあります。

なぜ、こんなことをグダグダ書いているかというと、日本の法律上は文字通り「店頭在庫を流通」させることも出来るから。
はい、法学を専攻された皆様は誰でもよくご存知の典型論点である、民法第183条の占有改定と第184条の指図による占有移転ですね。

(占有改定)第百八十三条
代理人が自己の占有物を以後本人のために占有する意思を表示したときは、本人は、これによって占有権を取得する。

(指図による占有移転)第百八十四条
代理人によって占有をする場合において、本人がその代理人に対して以後第三者のためにその物を占有することを命じ、その第三者がこれを承諾したときは、その第三者は、占有権を取得する。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/M29/M29HO089.html


キャプションがこんなことを言っていないことは明らかで、だったら「が流通している」はいらないだろう、ということでした。
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キリン一番搾り 「9人の醸造家がつくる~」キャンペーン

6月初旬が締切だったキリンビールの「9人の醸造家がつくる9つの一番搾りプレゼントキャンペーン」。

■9人の醸造家がつくる9つの一番搾りプレゼントキャンペーン
http://www.kirin.co.jp/products/beer/ichiban/is_9kojo/


ある人生における事故以来、強い予算制約により自宅では基本的にビール禁止で発泡酒がデフォルト。新発売の物件のみ試飲扱いでビールも購入可、というマイルールにしております。ただ、6月頃まで期間限定販売していたキリン「小麦のうまみ」が非常に気に入り、ルールを破って飲み続けてしまい、結果として上記プレゼントキャンペーン Bコースに応募するほど消費してしまった次第 orz
そりゃ、ビールの方がずっとずっと旨いですからねぇ。人間は弱いものです。

応募はしたものの、7月になっても何も音沙汰がないので、何か記入ミスしたのか?またはあちらに手違いがあったのかと思い、諦めておりました。しかし、単に時間を要していただけのようで、先週末に宅配の不在通知が入っており、本日、無事に受取りました。Amazon等のネット企業の、翌日又は翌々日くらいの対応に慣れてしまい、プレゼントとはいえ数ヶ月単位を要する対応には「さすが日本のエスタブリッシュなメーカー(笑)」と思ってしまいます。

入手したのは、Bコースの北海道づくり、仙台づくり、取手づくり各1本(計3本)と特別仕様のタンブラーのセット。こういうタンブラーの類はあり過ぎて、廃棄を始めているくらいなので、本当は要らないんですが、Bコースは全部セットなので仕方なし。

なお、プレゼントの商品である各銘柄は、それぞれ各地で現在も製造&販売中です。関東では横浜づくり、また先般、関西地区で「滋賀づくり」も実見しました。

以ば昇×櫃まぶし(名古屋錦)鰻


(上記はイメージ用画像です)

鰻が好きだ、大好きだ!!

と、大声でカミングアウトしても、まあ、予算制約が強いため、管理人の人生ではほとんど食べることはできない。滅多に食べられないので余計に旨い&ますます好きになる、という悪循環というか善循環?無間地獄である。

で、名古屋名物ひつまぶしで、ございます。先週から、西方に遠征というか、物見遊山&暴飲暴食をしに行っておりまして、名古屋の錦にある有名店「以ば昇(いばしょう)」で、櫃まぶしを喰らってまいりました。
(「櫃まぶし」はこちらのメニューの正式表記)

■以ば昇
http://www.ibashou.jp/

名古屋でひつまぶしの有名店というと、こちらと、あつた蓬莱軒さんが二大巨頭ですが、錦に顧客のオフィスがあり、10数年前たまたま入ったこちらが管理人の贔屓。残念ながら、あつた蓬莱軒には行ったことがないので比較はできませんが。

名古屋には、多少の繁閑はあったものの十数年に渡り出張で訪れましたが、もちろん出張の度に行けるような懐具合ではないため、プロジェクトの終了時等限定、しかも主に昼時に、個人的な慰労の場として利用して来ました。

11時開店ですが、この時期、多少、フライング気味に開店する模様。到着した11時5分前にはすでにのれんが出ていて、中にはもうかなりのお客さんが入ってました。狭い間口ですが、文字通り鰻の寝床のように奥に深く、テーブル席、小上がり、そして座敷があり、待ち客は通路に沿って土間に並びます。テーブル席、小上がりの客は、行列客の注視のなかで食することになるけど、それもまた良し(笑)

本日は、奥の座敷にて。焼き上がりには時間がかかりますので、ビール(大、750円)と他のお客さんが頼んでいた鰻巻(うまき、550円)も注文。メニューの「口取」ってなんだろうと、長年疑問に思っていましたが、注文票を見て納得。こちらだったんですね。
で、しばらくして、櫃まぶし(2,800円)。これがねぇ、大好きなんだよね。
もし、最後の晩餐を選択できるとしたら、以ば昇の櫃まぶしにすることを、しばらく前から心に決めております。

入口右手にある勘定場にいつもおられるのがご主人かと思いますが、この方がまた昼行燈的な雰囲気(失礼!)でよい感じなんです(笑)

なお、名古屋の栄にも同名の「以ば昇 本店」というお店があります。ほぼ似たメニューのお店のよう(未訪)なので、何か因縁があると思われますが、今はお互い「無関係」ということのよう。お間違えないように。

「機械化できない職人技」は存在しない→人間を使わずどうビジネスするか

「日本の職人技ががスゴい」みたいな内容のTV番組が、ときどきやっています。お疲れ気味の日本国民の琴線に触れるのでしょうか。あと、どうも職人信仰みたいなのがあるようで、「機械化できない職人技~」と言ってみたり。
所詮TVなのでそんなもの、フィクションとして割り切り娯楽番組として楽しむのはよいのでしょうが、そんな内容を本気で信じている方もいて、びっくりしたり。

もちろん職人技自体は立派なものですが、ビジネス的にみると、現在の技術レベルで「機械化できない職人技」なんて、ほぼ存在しません。(もちろんゼロではない(笑)ですが、世の中の事象にゼロはほとんどない訳で)

では、なぜ職人が手作業しているのかというと、人間の方がコストが安いから。つまり、作業を分析して仕組化、機械化し運用する一連の投資や費用を考えると、人間にやらせておいた方がトータルで安価ということです。
職人の多くは個人事業主や零細な個人企業等で、雇用関係ではなく請負や売買等の取引であり、アートやクラフトに属する高価な製品やニーズが供給を大きく上回る製品では例外もありましょうが、基本的に買い叩く適正価格で購入することが可能で、人間の方が安くつく。また、職人側も本当は最新の設備機械を導入したいがカネがなくてできないため、いわゆる職人技でなんとか凌いでいる、苦し紛れという面もあります。

対して、日本の大企業の場合には社員の解雇が事実上困難なので、必ずしもヒト=安価とはならず、ゆえに大企業ではある意味順調に機械化、システム化が進むという構図。いかに職人技を礼賛しようと、機械化、システム化はどんどん進む。メーカーだけでなく、もう少し時間は必要ですがECの普及や店の店頭及びバックの自動化で流通業から人間は大幅にいなくなり、自動運転カーの普及により運輸業態でもタクシーやトラックの運転手なども大きく削減が期待できるでしょう。しかも、人間のようなつまらないミスをせず品質(顧客価値)は現在よりグッと良くなるはずで、まさに一石二鳥です。いや、嫌々働く必要もなくなるので一石三鳥というべきか。ごく一部の例外を除き、肉体労働や接客等を喜んでやるような方はいないでしょうから。

もちろん、人間がまったく不要とはならないので、良い方がいたら雇用するのも一手ですが、有能な経営者がまず考えるべきは、「いかに人間を使わずにビジネスするか」ということかと。従業員数は、もはやビジネス規模の指標では無くなって久しいです。

流行語大賞候補?「工夫しろ」「チャレンジ」

年末の流行語大賞を意識して、某東芝社の歴代社長から発せられたと言われる「工夫しろ」、「チャレンジ」が、賞レースを一歩リードしているようです。仮に受賞しても、残念ながら授賞式へは参加されないでしょうが。

まあ冗談はさておき、そりゃ、現場は大事ですよ。それは否定しない。しかし、具体策なく現場に「工夫しろ」って言ってる時点で、名著「失敗の本質」を引くまでもなく、戦略的には失敗していることが明らかなんで。

NHK「プロジェクトX」が代表例ですが、アレな企画・計画や設計のおかげでトラブルが続出。それを現場が工夫することで、何とか乗り越える…、という筋書きが多い。
同じような迷惑を日々被ってきた元社畜の身からすると、こういう話に感動する方々がいるのがよく判らないのですが。「工夫して」たまたま何とか上手く乗り越えられた事例が選ばれてTV番組になってるだけで、同様のケースでは死屍累々のはずであります。

ビール券、デパート商品券発掘

季節外れの大掃除&断捨離(←死語)ブームの余禄か、ビール券やデパートの商品券等がいくらか発掘されました。

転勤の餞別(←昔はこういうのがマレにあった)や資格取得の報奨で頂いたのかな。こういうのを管理して、都度キチンと使うようなマメさがまったくない雑駁な性格なので、これまで無駄に死蔵されていた模様です。

「使えるのかな?」と思い調べると、例えばビール券、全国酒販協同組合連合会のは2005年10月以降に有効期限が設定されたようです(現在販売中のは2022年3月末まで)が、その前のは特に期限が無く、今も使える模様。金額が微妙に変わってますが、よく見るとOCR文字で書いてありました。ビール大瓶2本相当なので650円前後。
他も有効期限のないものばかりで、通用する感じです。雪印リーベンデールのアイスクリーム券だけは(?)。

なお、ビール券、デパート商品券は、お釣りが出るとのこと。図書券、クレジットカード会社のギフトカードはお釣りが出ないので、それがデフォルトかと思ってました。

二宮駅→一ノ宮、三ノ宮、四宮

青春18きっぷで、惰性にまかせて東海道線を下っていると二宮駅(2)というのがあることに気づく。JR東日本管轄で、まだ神奈川県の駅。

大昔、社会科で習った「XXの国のXの宮」という奴でしょうか。なんか、この制度と国分寺を混乱して記憶してたな(←頭悪い)。

駅名では、より上位の上総一ノ宮、尾張一宮、名鉄一宮(1)や、下位の三ノ宮(JR西日本、神戸新交通・神戸市交通局は三宮、阪神・阪急は神戸三宮)(3)なんてありますな。「ノ」の有無がややこしいですが。四宮(4)は京阪大津線(京津線)にあり、ここまでは出てきましたが、以降はGoogle先生のお力をお借りして調べるも、五(5)、六(6)、七(7)とも、駅名としてはないようでした。

以上、かなりの無駄知識。



テツの抜け道シリーズ(4)「新十津川駅~滝川駅」抜け道

シリーズ第四弾は、北海道は新十津川駅と滝川駅の間の抜け道。今度はちゃんと盲腸線だよ!しかも大物。

新十津川駅は札沼線(学園都市線)、滝川駅は函館本線の駅。マニアには有名な抜け道であります。

昨年の夏、管理人が新十津川駅に降りると夏祭り?をやってまして、地元の方や子供たちに挨拶されましたな。よい感じ。同じ列車(!)に同乗していた10数名の多くも、三々五々同じ方向に歩き出す。おお、同好の士たちかと思っていると、みんなは新十津川村役場前にあるバス停止まりでした。まあ、当然ですよね(笑)滝川までバスの連絡があるんだから。雨も降りそうだし。
他人にはお構いなく、歩きました。

概ね、滝新橋を渡るルート(「南ルート」と命名)と石狩川橋を渡るルート(同「北ルート」)の2つが考えられますが、距離にほ違いがなさそうなので、ほぼ一本道である北ルートに決定。滅茶苦茶、方向音痴なのです…。
新十津川駅~滝川駅は、地図上では約4.2km、51分(Google マップ先生調べ)。途中で、レインウエアを羽織ったり、ルート確認のため地図を見たりしてたのを含め、このくらいかかりましたかね。晴れていれば、少し長いお散歩コースとしてお薦めできます。あと、途中にあった金滴酒造に寄らなかったことを、今になって非常に後悔。

札沼線の非電化区間、北海道医療大学駅~新十津川駅は、JR北海道でも最低の輸送密度で、いつ廃止になってもおかしくないと言われます。同好の士は、お早目のチャレンジがよろしいようで。(今、流行の「チャレンジ」という言葉を使ってみたかった)
なお、記事を書いていて、Google マップ先生の弱点が発覚。橋の名前が全然無いんですね。検索でもまったく出ない。これは盲点だった。(goo 地図で補強)



青春18きっぷの夏季利用期間スタート

昨日、2015.7.20から、JR各社で販売する青春18きっぷの夏季の利用期間がスタートしています。利用期間は2015.9.10まで。なお、発売期間は2015.8.31までです。

■JR東日本 青春18きっぷ
http://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=2125


青春18きっぷは5回分セットで11,850円なので、@2,370円。ひとりで5回使ってもよいですが、JRの切符としては珍しく複数人での使用も(同じ行程なら)可能。例えば、親子4人の家族旅行で使い+残り1回別に使う、ようなこともOKです。

東京起点だと、常磐線の東海、水郡線の瓜連、内房線の千倉、東海道線の東田子の浦、中央本線の竜王(いずれも表記の駅を含まず)よりも先に行く場合は、普通車限定ですが割引になります。
<追記>
上記は片道のケースですね。往復利用の場合は、この半分くらいの距離で元が取れます。

さて、京都行こう…。



ゴルゴ13×養命酒 第4弾「疲労のうめき 偽りの胃腸バーニング」



世間的には夏の3連休の最終日、海の日とのことでございますが、こういう個人的嗜好に偏した話題で失礼致します。

薬用養命酒とゴルゴ13のコラボ第4弾として「疲労のうめき 偽りの胃腸バーニング」が、2015.6.20から9.13まで展開中。

■ゴルゴ13 疲労のうめき 偽りの胃腸バーニング presented by 養命酒
http://www.golgo13yomeishu.jp/pc/?_ga=1.75438487.445458775.1437343149


養命酒オリジナルのアタッシュケースMK-Ⅳが5名、スキットルが65名に当たる。5+65(ゴルゴ)。アタッシュケースはRIMOWA製とのこと。

さあ、「あなたの疲れ・胃腸と体質をズバリ診断」へGO!
おお、デイブがずいぶん活躍してるな…。ちなみに、管理人の診断結果は「ギルティ 危機レベル13」でした orz


Twitterから「安全にログインするために、以下のボタンを使用してください。」メール

Twitterから、「Twitterログインリンク」という表題のメールが来ました。内容は、「@XXXXXに安全にログインするために、以下のボタンを使用してください。」(XXXXXはアカウント名)と「こちらから行えば安全にログインが完了します。」とあり、間にログインボタンが設置されているだけ。実に怪しい。フィッシングっぽいメールです。

調べてみると、このメール自体は正規のもののようです。
「パスコードでログイン」という機能で、ログイン時にパスワードを間違えると、このメールが送られ、パスワードなしでログインできるもの。パスワードを忘れた際のお助け&便利機能という訳です。

ITmediaさんの参考記事は以下。

■Twitterから不審なメール? 「ログインリンク」に不安の声 「変更すべきか議論する」とTwitter(2015.6.26)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1506/26/news104_1.html


なお、

この機能を悪用しようと、多数のアカウントへの「ログイン失敗」を試みている可能性もある。
(中略)
第三者が意図的に他人のIDでログインを試みて失敗すれば、メールアドレスの一部を知ることができる形だ。
[上記より引用]

とのことです。管理人も、パスワードを間違えた記憶がありませんので、このようにアタックされた可能性があります。

念のためパスワードを強化し、合わせて上記のパスコードでログイン機能をキャンセルしておきました。

1. Twitterの「設定」から、左サイドバーの「セキュリティとプライバシー」メニューを選び、

2. 「コードでログイン」が初期設定で「パスワード、ログインコードのどちらでもログイン可能にする」となっているのを、ラジオボタンで「ログインする際に常にパスワードを使用する」に変更。

3. 「変更を保存」。

自炊裁断機 DURODEX 200DX 導入



少し前、Dyson ハンディ&布団クリーナー V6 Triggerの導入についてご報告しましたが、個人的に季節外れの大掃除&断捨離(←死語)ブームに関連して、雑誌、書籍による生活スペースの圧迫に耐え切れず、書籍等の電子化に手を付けてみることに。
これまた、非常に大きな投資でございまして、同時に購入したDysonと合わせると、ピーク期である北海道までの正規航空運賃(往復)にも相当します。北のS本部長さんからは「そんなの買うより、北海道へ来て生ビール飲んでジンギスカンつついた方が生産的なんじゃないの?」という、あからさまな横槍り(ありがたいお誘い)を入れて頂きましたが。(感謝)

さて、DURODEX(デューロデックス) 200DXの使用感ですが、ひと言でいうと自炊裁断機の名に恥じない非常に満足するものでありました。
まず手近にあった薄めの雑誌というか業界誌、20冊余を裁断してみたのですが、あまりにあっけない。アッという間でした。

以前この雑誌は、会社にあった下記のようなロータリー式の裁断機で処理していました。


これでも、カッターで裁断するのに比べれば、当時は十分に文明的だなぁと思い、裁断業務がけっこう好きだったのですが、自炊裁断機は更に更に容易に、ストレスなく裁断処理できます。最大18mmまで裁断可能なので、文庫、新書はもちろん、単行本も一回で。薄い雑誌なら2~3冊同時でも大丈夫です。
まあ、価格が価格ですので利用者を選ぶでしょうが、自炊対象が数百冊以上の方は、勝って損はないと思います。(数十冊から100冊くらいまでなら、ロータリー式でよいかと)

ハンドルを折りたたんで縦型に収納できるので意外にスペースは取らず、比較的軽量なのも魅力です。安全性も非常に高く、乳幼児が簡単にさわってしまうような環境以外では、問題はほとんどないでしょう。(このへんは自己責任でお願いします)
なお、難点というほどのことではないのですが、カットラインを示すという赤色LEDは不鮮明で良く見えないです。単に、利用者の老眼のせいかもしれないですが。

いま、困っているのは、何でも裁断したいという少々異常な心理になっていること。自炊の対象は取りあえず「雑誌や変形本に限定」と思っていたのが、目につく本を手当たり次第、裁断したくて堪らない…

不適切会計と不正会計と粉飾

いつも、ブログ「会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)」を拝見し勉強させて頂いております。

■「東芝会計問題、「不適切」が「粉飾」に変わるとき(日経ビジネスより)」
http://ivory.ap.teacup.com/kaikeinews/8042.html


本日の記事で、日経ビジネス記事の、不適切会計、不正会計、粉飾という言葉の定義に触れておられるところが、特に刺さりました。

この定義だと、非上場会社も含めて、日本には「粉飾」はほとんど存在しないということになります。また、上場会社では、過年度決算訂正を自ら公表する会社は増えていますが、会社ぐるみの不正があったので訂正すると公表している例はまれなので、「不正会計」もほとんどないということになります。
(上記より引用)


先日アップした「東芝の会計事件(粉飾です)」エントリで言いたかったのは、まさにこういうこと。

ちなみに、日経ビジネスのネタは以下。

7月21日に発表が予定されている東芝の第三者委員会の調査報告書で「不適切な会計」が経営陣の指示による会社ぐるみの行為であったことが明らかとなれば、「不適切な会計」は「不正会計」に変わる。当局がその不正を立件すれば「粉飾事件」となり、オリンパス事件やライブドア事件と同列になる。
(下記より引用)

■日経ビジネス ONLINE/東芝会計問題、「不適切」が「粉飾」に変わるとき
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/110879/071600034/?P=5


なんでしょうかね、この定義は。当局が立件しないと粉飾じゃないのか?会社ぐるみじゃないと、不正会計ではないのか?マスコミが勝手に、実務で使われてもいない、不適切会計、不正会計、粉飾の定義をでっち上げている。ある種の言葉狩りですね。
繰り延べ税金資産とか、のれん代とか、メーンバンクは、まだ字ズラだけですが(それでも許しがたいですが)、不適切会計~粉飾の定義は、もうじゅうぶん捏造と言えるレベルですね。

マスコミは、反権力とか、権力の監視とか、無用なことをグダグダやり、勝手に権威があるような気になって独善性を高め、でっち上げや捏造を頻繁におこなう体質になってるんじゃないかと疑っています。実務を判ってもいないマスコミの独自の見解や視点なんてまったく必要なく、単に、事実を右から左に流してもらえばよいだけなのですがね。

ちなみに管理人の認識は、不適切会計という用語は(マスコミ以外には)そもそも存在しない、公正なる会計慣行に背けば不正会計、事実と異なる記述はすべて粉飾、です。



EVERNOTE WEB CLIPPER 検索結果表示をオフに

さっきから、Googleで検索した際に、画面の右側にEvernoteの検索結果も同時に表示されるようになり、非常に鬱陶しい。なんで?と思って朝から調べるなど。

Chromeにインストールしている拡張機能「EVERNOTE WEB CLIPPER」の仕業のようです。何か、誤って設定をさわってしまったのだろうか?

1. Chromeの検索窓(オムニボックス)右にあるEVERNOTE WEB CLIPPERのアイコンを右クリックし、メニューの「オプション」を選ぶ。

2. 関連結果の「Webを検索した際に、関連する情報をEvernoteからも表示」のチェックボックスをオフにする。

これで、Google検索時に、EVERNOTEの検索結果は表示されなくなり、取りあえずスッキリ。

たた、この機能は、EVERNOTEに入れて忘れてしまっていたことを無意識に引っ張り出すので、上手く使えば有効かもしれない、とも考えるなど。

青森公立大学で数千円の本を5億円強と資産計上(続)

先日アップした青森公立大学における本の資産額の計上ミスの件、推測される原因について柴田ススムさんからコメント欄で教えて頂きました。ありがとうございます。

この事件(?)について、某SNSで興味深い分析をしている人がいました。

その人は、「価格算定不能な本の場合、価格を入力する欄に"空白"を入れる運用だったのではないか?」と推測しています。
「空白」の文字コードを10進数の値に直すと、今回問題となった「約5億3897万」になるんだそうです。

つまり、人間が入力した「空白」文字を、システムが「数値」として解釈してしまったことが真相のようです。


なるほど、そういうことか、と腑に落ちました。

1. 数値を入れるべき項目に空白の文字コード入力

2. 出力表示上は空白→チェックできず

3. 価格の計算上は文字コードを数値扱いし書籍の総合計を算出→16億円ほど過大

という感じでしょうか。これを、大学側は「システム変更時の障害」と表現したのですね。
(このあたり、システム開発の素養のない人間の勝手な推測です)

この仮定では、2と3は処理としては間違っていないので、バグは1の部分。書籍の金額という「数値」のみ入力可と制御すべきところ、空白という「文字」の入力を許容したところかと。

なお、2の出力表示で空白を許してる仕様もマズいのかもしれません。書籍の金額なので(0を含む)数値が必ず入り、入力のない場合はエラーと出力すべきか?空白だと、0円(無償とか、償却済とか?)と入力エラー(入力なし)の違いも判らない。

いずれにしても、柴田さんもご指摘通り、システム変更の前後で、書籍の金額の総合計を比べていれば、容易に判るミスではあります。いや、もしかして、変更前のシステムも同じ仕様で同様のバグがあったのかも… - ((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル

山本弘さん「破綻していても面白い」と「破綻してるから面白い」の違い

SF作家でトンデモ撲滅にも力を注いでおられる山本弘さんが、TwitterでSF小説とプロットの破綻という興味深い議論をされていました。その内容は、山本弘さんのツイートや、toggterのまとめをご覧頂きたいですが、特に目を引かれたのは本筋そのものではなく、山本弘さんの「「破綻してるから面白い」と「破綻していても面白い」と「破綻に気づかなかったけど面白い」はぜんぜん違う」という発言。
なるほどと思いながら、まとめを見ていたら、案の定、他の方々からこの両者をあまり区別していないとみられる反論も多く見受けられます。

■SF小説とプロットについて
http://togetter.com/li/846848?page=1


そこで、これらプロットが「破綻していても面白い」と「破綻してるから面白い」等の議論を、ポジショニング・チャート的に整理してみました。(ただの表です)

面白くない面白い
破綻していないCA
破綻しているDB






プロットの破綻の有無を縦軸、(SF小説として)面白いかどうかを横軸に取ってみました。山本弘さんは、主にプロットの破綻(縦軸)について発言されていますが、作品の評価についても触れておられます。で、上の図のAゾーンの「プロットが破綻していない&面白いSF小説」の大切さを主張されていると理解しました。

それに対し、他の方からは「面白いかだけが大事で破綻うんぬん関係ない」という反論があります。これは「破綻していても面白い」に相当し、AとBのゾーンを区別しない議論ですが、「破綻に気づかなかったけど面白い」もこれに含まれますかね。SF小説の面白さは主にプロット以外にあるという主張と思われ、縦軸に意味を認めないもの。山本弘さんの主張とは、おそらく真っ向対立します。

また「破綻しているから面白い」というBゾーンの主張も見られましたが、こちらは意味がよく判りませんでした。逆に「破綻していないと面白くない」のでしょうかね(Cゾーン)。プロットの破綻(縦軸)と面白さ(横軸)は、それぞれ独立した概念で無関係と思いますが…。
こういう混乱した議論は、コンサルやビジネスの現場でもよくある話です。

XXなひと100人の特性だけ調べてもダメ

書店で「XXなひとはYYである!」というような表題の本をよく見かけます。

XXには「お金持ち」とか「一流の人」とかが入り、典型的には、XXなひと200人に共通する特性(「YYなサイフを持ってる」とか「YYを習慣にしている」など)をまとめた内容になっています。
こういうのは一見正しく思えるようですが、論理的にはいろいろ問題があります。先週も、このたぐいの本の書評をうっかり見てしまいました(静かに閉じましたが)。

相関と因果関係の違いについては、今回は取りあえずおいて置くとして。
あるYYという共通の特性(赤い財布を使ってるとか)を主張するならばXX(お金持ち)なひとだけ調査するのではダメで、XX以外の他のひとたち(お金持ち以外)にはその特性がないことの確認が最低限必要です。もしかしたら、XXな人を含め全員にYYという特性?があるかもしれず、その場合XXとYYの関係は無意味な訳でして。

データ分析することを考えれば、こういうことは当たり前とすぐ判るはずですが、「XXなひとは~」的な本の場合、そういう最低限の手順を踏んでいないケースも多いように思います。それらは、占いや迷信と同様か、または単に著者の嗜好を示しているに過ぎないものです。

Dyson ハンディ&布団クリーナー V6 Trigger 導入

個人的に、季節外れ?の大掃除&断捨離(←死語)ブームが訪れておりまして。何年振りかで、家財を動かしたり、ダンボールを開けたり。ゴミやホコリが表に出て来る訳で、掃除機を出動させるのですが、これが数十年前にどなたかから頂いた超古いハンディタイプ(もちろん電源コード付)。ずっと利用して来ましたが、そろそろ限界になりました。

そこで、残り少ない余生、一度「吸引力の変わらないただ一つの掃除機」というコピーで有名なサイクロン式掃除機、Dysonの製品を体感してみることにしました。ピーク期の北海道までの正規航空運賃(片道)ほどする投資は、現在の財政状態では誠に痛いですが、なんとかやり繰り。

Dyson社として、ハンディタイプの一押しは、延長ホース、フトンツールが特別に附属する以下のDyson V6 Mattressのようです。



ただ、管理人は布団用途にはさほど重きを置いていないので、特別附属品が付かず、そのため少しお安い、下のハンディ&布団クリーナーの「Trigger」さんで。色もブルーで好みです。(上のMattressは薬っぽくスースーしそうな緑色?)



まだ、開梱して周囲にちょっと使っただけですが、初動の使用感は…
吸引力には、なるほどと納得。また、非常に軽くて持ちやすく、スイッチもタッチする感じ。とても使い易いです。ミニモーターヘッド、コンビネーションノズル、すき間ノズルはTriggerにも付いています。

なお、音は相当ウルサイ。Amazonでポチったので他の製品と比べてどうこうではありませんが、「キーン」とします。夜中に使用するのは、ちょっと躊躇するレベル。
あと、 ゴミをストックする部分(クリアビン)が透明で可視化されるのは判りやすい反面、かなり悪趣味かと。「こんなにゴミが~」とMな気持ちになりそう。(部屋が汚いせいか?)

日経「広がる不適切会計(上/下)」は不適切

東芝の件で「不適切会計という用語がモヤモヤする」と書いたばかりですが。

日本経済新聞に「広がる不適切会計」というコラムが載っておりまして…

■広がる不適切会計(上)
子会社で発覚 M&Aの「副作用」重く(2015.7.10)

■広がる不適切会計(下)
外部の目で防ぐ デジタル鑑識で証拠復元(2015.7.11)


内容は、上はKDDI、LIXIL、江守グループの不正会計等で、下はデジタルフォレンジック(Digital Forensic)と日本道路、IHIや公認不正検査士(CFE)等。
いずれも、はっきりした不正会計の話であり粉飾。「広がる不正会計」か「広がる粉飾」の方が不適切でなかったと思われます。



東芝の会計事件(粉飾です)

東芝の会計事件について少々。本日時点で、田中社長が退任&証券取引等監視委員会が調査開始とマスコミの報道です。

東芝やその関係会社とは仕事やビジネス上の接点等はほとんどなく、株や社債も持ってないし、電器製品などのユーザーでもないので、本件そのものにはあまり興味がないのですが、報道で使われる「不適切会計」という用語がものすごくモヤモヤします。

会計上、事実と異なる処理をしていたことは明らかなので、管理人の定義では単に「粉飾」なのですが、マスコミ等はなぜかこの言葉を避け、「不適切会計」というなんとも不適切な用語を持ち出している。初めて聞きましたね、この言葉。
会計処理上の過失の可能性も当初はあったので、念のため「不適切」を使ったのでしょうか。日本の代表的ものづくり企業&エスタブリッシュメント&大口広告主への過剰な配慮だろうと疑ってしまいます。

「不適切」と言えば、どうしてもクリントン元米国大統領の「不適切な関係(Improper relations)」を思い出してしまいますが、東芝の場合はこういう笑える話のたぐいではないでしょう。
社長が辞めるような事態なんで、そろそろキチンと「粉飾」と正しい用語を使って頂きたいものです。



京都市営地下鉄の一日乗車券の情報はどこにある?

昨日に続き、またまたお役所関係の話題。ちょっとおもしろい所作に遭遇しましたので。

たまに京都に遊びに行くときに京都市営地下鉄の一日乗車券(フリーチケット)をよく利用しています。今月も予定していて、嵐電や京阪など他の私鉄との共通券もあったよなぁ、と京都市交通局のサイトを見たのですが情報が見つからない。

京都市交通局のサイトトップには、「市バス、地下鉄、運賃・乗車券利用案内、交通局について」の4つのメニューがあり、地下鉄と運賃・乗車券利用案内のどちらを見ても一日乗車券の情報はなく、「メニューの一覧を表示」を見ても出ていないです。

情弱なので仕方ありませんが、いろいろ検索で試行錯誤すると…衝撃の事実を知る。
一日乗車券の情報は、「交通局について」の下の「 交通局の取組(増収・増客)」の更に下に(だけ)、ぶら下がっていたのですね。メインのノードが違い、しかも4階層目ではなかなか見つからない訳です。

■市バス・京都バス一日乗車券カード
http://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/page/0000028337.html


「本当にお役所らしいなぁ」と思いました。ツリー型のサイト構成で相互リンクという発想がないのも驚きですが、そういうこと以前に、一日乗車券というのは、あくまで自分たち交通局の増収・増客の取り組みのひとつで、地下鉄や運賃・乗車券利用案内に関する情報ではない、ととらえているところ。ユーザー、使う側の視点が無いんですね。
まあ、ある意味、非常に正直なサイト造りとも言えます(←皮肉です)。

青森公立大学で数千円の本を5億円強と資産計上

青森公立大学における本の資産額の計上ミスの件が話題のようでしたので、遅ればせながら見にいってみました。

■過去の事務処理ミスに起因する資産の金額修正に関するお詫び(2015.6.11)
http://www.nebuta.ac.jp/news/2015/news_20150611_02.html


2~4千円ほどの書籍3冊が各約5億円(3冊ともひと桁まで同額)と5桁も間違っていたほか、十数件のミスがあったようです。
図書全体の資産額約25億円が16億円ほど減額され、9億円くらいになるでしょうか。約3倍の過大計上で、最近流行りの言葉で言えば「不適切会計」。

不明寄贈図書等の調査過程でたまたま発見されたというのが、まあ大学らしいです(笑)不明寄贈図書が無ければ、そのままだったという訳で。

3件のミスの理由を「システム変更時の障害」としていますが、これもちょっとよく判らないですね。人間が錯乱するようなことはシステムにはないので、システムの障害で数字が勝手に入力される訳はなく、そういうプログラムになっていたのでしょう。まあ、バグという意味なのでしょうか。

10万円を超えるような本は(一部の稀覯本を除き)ほとんどないので、桁数で入力チェックするのは簡単。システム変更時にはこういうチェックを普通におこなうので、本件のような5桁なんてミスはあり得ないと民間人は思いますが、それが容易に起こるのが、官製のクオリティですね。

Google検索のロゴがウルトラマン風に(カタカナ)



Google検索のトップページの名称ロゴが、ウルトラマン的な絵とカタカナ「グーグル」表記になっています。(Doodle(ドゥードゥル)と言いますね)
ウルトラマンや特撮絡みの、10種類のミニゲームでも遊べます。



「円谷英二生誕114周年」ロゴとのことですが、なぜ、114なんて半端なのだろう?それとも毎年やるつもりなんだろうか。

なお、過去のDoodleもオフィシャルに保存されており、見ることができます。

■Google Doodle アーカイブ
http://www.google.com/doodles#archive


海外版のも収録されていて、普段は日本版しか見ていない管理人には初見の奴もずいぶんありました。

テツの抜け道シリーズ(3)「東十条駅~十条駅」抜け道

はい。シリーズ第三弾は、東十条駅と十条駅の間の抜け道。うん、今度も盲腸線じゃないね。

両駅とも「十条」と付きますが、十条駅は埼京線(赤羽線)、東十条駅は京浜東北線(東北本線)で、もちろん直通の列車はありません。まあ、どちらも一駅先の赤羽駅まで行って、乗り換え&折り返しすればよいのですが。
なんで、こんなところを抜けたかというと、年初のウルトラマンスタンプラリーでんがな。アギラ(東十条駅)の後、ゴドラ星人(十条駅)のスタンプ受領に向かった訳(←なんのこっちゃ)。
一駅乗って、乗り換えして、また一駅って、なんかバカバカしいなぁ、と思いまして。

東十条駅~十条駅は、地図上では約650m、9分(Google マップ先生調べ)。途中にゆるやかな坂がありますが、実測はそんなにかからなかった記憶(ちょっと曖昧)。よい散歩道でした。

なお東十条駅は、元は「下十条駅」という名称だったんですな。知らんかった。(Wikipedia先生ありがとう)

↓このシリーズのネタ元である松尾定行さんの「テツのぬけ道をあるく」が「バーゲンブック」とかで定価の半値以下になってました。なんで?

情報の玉石混交とトンデモ

Web上に(一見)情報があふれるようになり、今や情報不足より情も報過多、その玉石混交が問題です。対策は、情報源となる人や組織を見極め、絞り込んでいくことにつきますが、言うは易く…ですね。

ブログを拝見しているある方が、トンデモで有名な医師の著作を盛大に薦めていて、のけぞりました。医学的にも、人格的にも大きな問題があるヒトで、先週もトンデモない発言をして盛大に炎上していた医者です。

また、昨日は別の方がブログで発酵ジュースについて語っているのを見てしまいました(そっと閉じましたが)。消費者庁がクックパッドにアップしてしまい、問題化したアレな奴です。ご本人は「酵素ジュース」と書かれていましたが、発酵と腐敗が同じものだとか、酵素と発酵(/腐敗)の関係はよくご存知ない様子。

お二人とも会計やビジネスのコンサルティングをされていて、ブログや複数の著書でいろいろ勉強させて頂いている導師と呼んでもよい方々なのですが、こんな判り切ったトンデモに簡単に騙されているのです。

いや、管理人も誤った情報や見解を書き散らしているかもしれません。ちょっと前にも「大阪府構想」という言葉を聞いて、脊髄反射的に「何言ってんだ」とネガティブな反応をしてしまいましたし。

また、トンデモな情報も出始めの頃は、画期的な新発見等と見分けがつき辛いので仕方がない場合もあります。(小保方事件とかね)
ただ出来れば、先のような判り切った、すでにトンデモが完全に証明された非科学的な情報を拡散することだけは避けたいなと、改めて思った次第です。

ASBJがリサーチ・ペーパー「のれんの償却に関するリサーチ」公表

少し古い話で恐縮ですが、2015.5.19付で、企業会計基準委員会(ASBJ)が、リサーチ・ペーパー第1号「のれんの償却に関するリサーチ」を公表しています。
(「のれん代」ではなく「のれん」です)

■リサーチ・ペーパー第1号「のれんの償却に関するリサーチ」の公表(2015.5.19)
https://www.asb.or.jp/asb/asb_j/iasb/discussion/discussion_research/20150519.shtml


ASBJにもリサーチ・ペーパーというのがあるのですね(第1号ですが)。区分が「国際対応」になっており、いわゆるIFRS対応作業の一環と思われます。
ASBJの事務局がおこなった、開示情報のレビュー、大手上場企業の一部へのアンケート、学術文献の限定的レビュー、財務諸表利用者との議論という4つのリサーチ作業の予備的な結果とのこと。財務諸表利用者というのは、アナリストのことですかね。

内容について、アンケートの「過去5年間の主要な企業結合についての償却期間」に対して、10年と20年で全体の68%を占めるのに特に目を引かれました。
管理人は、経営上時間を買うのがM&Aであると考えておりまして、それで10年以上ののれん償却期間というのは、とても妥当とは思えないのですが、如何でしょうか。IFRSのように減損のみか、減損+定期償却ならせいぜい5年以内というのが自説であります。



ASBJが修正国際基準を公表

すっかり縁遠くなっておりますが、たまにはIFRSの話題でも少々。

2015.6.30付で、企業会計基準委員会(ASBJ)が、いわゆる日本版IFRS、正式名称修正国際基準(国際会計基準と企業会計基準委員会による修正会計基準によって構成される会計基準)を公表しています。

■「修正国際基準(国際会計基準と企業会計基準委員会による修正会計基準によって構成される会計基準)」の公表(2015.6.30)
https://www.asb.or.jp/asb/asb_j/endorsement/jmis/20150630.shtml


本邦の上場企業等で利用可能な第4の会計基準。基本的に以前に出された原案通り、のれん(「のれん代」ではない)の償却、その他包括利益の2点について、IFRSを修正しています。

まあ、この修正国際基準を使用する企業はおそらく出てこない(恐いもの見たさで、出てこないかと少し期待もしていますが)ので、誰にも利用されず顧みられることもない、かわいそうな会計基準になるものと思われます。

スズシロさん「ほんとねこ」紙の本もAmazonで発売中!

いつも拝見しているスズシロさんのブログ「ほんとねこ」書籍化の件の続報。

■ほんとねこ
http://blog.livedoor.jp/lynnsuzu/


版元の手違い(?)で紙の本はAmazonでは購入できない、と先日のブログに書いてしまいましたが、Amazonでも無事、販売開始したとのこと。
一安心ですね。


テツの抜け道シリーズ(2)「札幌市営地下鉄東西線白石駅-東豊線美園駅」抜け道

テツの抜け道シリーズの第二弾は、先月、行ってきた札幌の物件。また盲腸線じゃないと言われそうですが、それなりの理由(言い訳とも言う)があるんですよ。

鉄道の路線図ですが、ご存知のように基本的にデフォルメされていますね。実際の地図とは大きく異なる。スペース等レイアウトやデザインの制約のほか、鉄道のみを利用する場合にむしろ判りやすいようになっているのかもしれませんが、抜け道探しにはちょいと難あり。

札幌市営地下鉄には、南北線、東西線、東豊線の3つの路線があります。大通駅で三線が交差するほか、さっぽろ駅で南北線と東豊線、東西線の新さっぽろ駅とJR新札幌駅が接続し、他は行き止まりの盲腸線です。

例えば、管理人の見ている札幌市営地下鉄のある路線図は、スペースの関係か少し大げさに言うと南北線と東豊線が南北に平行に、東西線が東西に走り、カタカナの「キ」を横にしたような絵になっています。
ところが実際には、大通駅より東側では、(南北線ではなく)東西線と東豊線が南東方向へほぼ平行に走ってる。問題になるのは、ここらへんの例えば東西線の駅最寄りで用事があり、次に東豊線最寄りへ移動する場合なんですよ、奥さん(逆もね)。

地元民はタクシー利用一択なんでしょうが、車は使いたくない。すると、一度大通駅に戻って乗り換えするのがセカンドベストになる。ただ、大通駅の乗り換えって、けっこう時間がかかるし判りにくいんですよねぇ。行き来の時間もかかるし。ならば、歩いちゃえばよいのでは?といのが、今回のお題の趣旨。

札幌市営地下鉄の南東方向では、菊水駅と豊水すすきの駅又は学園前駅、東札幌と豊平公園駅、南郷7丁目と月寒中央駅なども抜け道になりそうですが、距離と判りやすさで白石駅と美園駅を抜け道として取り上げました。

札幌市営地下鉄東西線白石駅-同東豊線美園駅は、地図上では約1.5km、18分(Google マップ先生調べ)で、実測もそんな感じ。晩春の札幌は、快適に歩けました。緑道にはライラックが咲いてた。雨や雪が降っていなければ、都会人には十分に実用範囲かと思います。

ちなみに、札幌市営地下鉄白石駅と同名のJR北海道の白石駅は、約2.1km、26分(Google マップ先生調べ)で、こちらは実用的には厳しいか。
あと、白石駅の読み方は「しろいし」駅。どうしても人名的に「しらいし」駅と読んでしまう。



なお、札幌市営地下鉄を利用する際は、1日乗車券が便利です。
少しシステムが変わったようで、現在地下鉄用は地下鉄専用1日乗車券(830円)。土日祝と年末年始は、更に割引されたドニチカキップ(520円)が利用可能。こちらも地下鉄専用。
どサンこパス(310円)は、市電専用で土日祝のみ利用。地下鉄と市電共通やバス利用のできる1日乗車券はないようです。
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「生涯一コンサルタント」として、ダウンシフトしながら、人生晩年を迷走中です。

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