Apple社の経営はそろそろピークアウト

Apple社が、iPhone6、6+発売に合わせて、いろいろやらかしているようです。

技術的ないくつか別方向の不具合(アプリ、ハード等)を含め、大企業病の兆候。思い返せば、XXな地図をリリースした頃からですが、始祖である教祖を亡くしたのですから仕方ないのでしょう。宗教的経営の終わり。

超巨艦なので、目先どうこうというのはまったくないでしょうが、経営的にはピークアウトしたと思います。いわゆるタイタニック症候群(c)。第二の創業者的な方が奇跡的に現れない限り、長い目で見た沈降は止まらないと予想。

ただ、SONYなど日本のIT企業は、もっと急速にダイナミックな降下を続けているので、彼我の差は短期では拡大するばかりなのも面白いです。


沈みゆく帝国 スティーブ・ジョブズ亡きあと、アップルは偉大な企業でいられるのか沈みゆく帝国 スティーブ・ジョブズ亡きあと、アップルは偉大な企業でいられるのか
(2014/06/18)
ケイン岩谷ゆかり

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航空機リース

いつも拝見している、会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)さんの記事より。
元記事の某新聞には、リンクしたくないので。

■「航空機リース市場が活況 節税目的で法人資金流入(朝日より)」(2014.9.24)
http://ivory.ap.teacup.com/kaikeinews/7155.html


航空機リースとは、懐かしい商品ですね。この種の事案から離れて久しいので現時の知見には乏しいですが、30年以上前に、会計と税務の差異を利用するこのようなスキームがすでにあり、バブル時期には結構流行っていた記憶。その後、税務上はいろいろと手当され、その頃のようにやりたい放題ではないのでしょうが、会計上、大穴が空いたままなので、新たなテクニックでカバーされているのだろうと推測します。

リース会計自体の抱える欠陥をキチンと直さない限り、こういう簡単な方法による節税が無くならない。IFRS強制を渇望する理由のひとつがこれです。(ところでIFRSのリース会計はどうなった?)

ブログ主の方は、おそらく会計士さんで、「減価償却費を前倒ししても、時期のずれだけであれば、全期間を通じれば、さほどのメリットはないのでしょうが(納税を先送りできるメリットのみ)」と見ておられます。将来の減税につながる話として。

でも、これを利用する経営者の狙いは単なる「先送り」ではなく、「利益(所得)がある間はずっと航空機リースを積み上げて先送りし、損失のタイミングで止め、更に欠損金の繰越控除を用いる」ことで、期間中の税金を払わないことにあると思われます。

なお、前記は、一定の範囲でサイクリックに経営が浮き沈みすることが前提で、経営者が考えるように、利益や損失が上手いタイミングと幅で発生しない場合には、税務以外の経営問題が生じる可能性がありますが、それは別の話…

IFRS財団がIAS規制評価に対するスタッフ・ペーパー公表

日本公認会計士協会によると、IFRS財団が欧州委員会の評価アンケート(IAS規制評価)に対するスタッフ・ペーパーを公表しています。

■IFRS財団が、欧州委員会による国際会計基準規制の評価に対するペーパーを公表(2014.9.16)
http://www.hp.jicpa.or.jp/ippan/ifrs/information/iasb/ifrs_2022.html


備忘録として…

Maystadt報告とは、2013.11に公表された、EU委員ミシェル・バルニエ(Michel Barnier)氏の特別アドバイザーであるフィリップ・メイスタット(Philippe Maystadt)氏が作成した国際会計基準に対する欧州連合(EU)の貢献を強化するミッションに関する報告書のこと。

ESMAは、欧州証券市場機構(~市場監督局又は市場監督庁という表記も、European Securities and Markets Authority)の略称。EU(ヨーロッパ連合)の証券市場監督機関で、2011.1.1に発足。旧CESR(The Committee of European Securities Regulators、欧州証券規制当局委員会)で、米国証券取引委員会(SEC)に相当する機関。

シンポジウム「IFRS ~高まる国際基準適用の必要性~」レポート

日本経済新聞主催の「IFRS ~高まる国際基準適用の必要性~」というシンポジウムが2014.7.17に開催されましたが、そのレポートがWebにもアップされています。

■IFRS ~高まる国際基準適用の必要性~
http://ps.nikkei.co.jp/ifrs2014/ifrs/index.html


コンテンツは、金融庁池田唯一総務企画局長の基調講演の要旨とパネルディスカッションの概要です。パネリストは、日本取引所グループの斉藤惇CEO、IFRS財団アジア・オセアニア・オフィスの島崎憲明アドバイザー、中大ビジネススクールの藤沼亜起教授、日本公認会計士協会の森公高会長など。

「グローバル時代の企業価値リポーティング」というシリーズもののひとコマ(第1回)のようです。
ちなみに、第2回は「統合報告~長期価値創造を実現する企業報告~」がテーマで2014.9.2に実施済ですが、レポートは、まだアップされていません。第3回はテーマ、日時等も未公表です。


表解 IFRS会計講義表解 IFRS会計講義
(2014/04/16)
長谷川茂男

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IFRSで当期利益は維持される方向 でも…

「会計勉強会「修正国際基準(JMIS)の公開草案の概要」聴講」(上・下)に関して書洩らしていた事項に気付いたので追記を少々。

ASBJ小賀坂副委員長によれば、IFRSは当期利益を維持する方向であるとのことです。
以前、IFRS反対派のヒトがよく批判していた点のひとつが、IFRSはP/L(損益計算)軽視で当期利益廃止を目論んでいるということ。
実際、IFRSはP/L(損益計算書)を包括利益計算書に変更。少し前のIASB理事の多くが当期利益の廃止を支持していた模様です。ただ、小賀坂さん曰く、現在の理事で廃止を主張する方は2人ほどになっており、当期利益の維持は当然視されているとのこと。日本基準大好きな方々、嬉しいですか?

ただ、話はここで終わらない。IASBでは、当期利益と包括利益の差があまりなくなる方向で議論が進んでいるそうです。
もし、そうなれば、形式的に当期利益という名称は残るものの、実質的・機能的には死文化するかもしれないですね。名を捨てて実を取る、ということでしょうか。

この議論は、とてもよいですね。
管理人は、IASB前議長デビッド・トゥイーディー氏のファンだったのですが、のれんの非償却の件も含め、ハンス議長も好きになってきました。


国際財務報告基準(IFRS)詳説 iGAAP2014 第1巻 iGAAP 2014 A guide to IFRS reporting国際財務報告基準(IFRS)詳説 iGAAP2014 第1巻 iGAAP 2014 A guide to IFRS reporting
(2014/07/31)
有限責任監査法人トーマツ

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真のゆるキャラ「ぐでたま」関連書籍2冊 査収


(Twitter「くでたま公式」より引用)

ご存知の方も多いと思いますが、キャラの巣窟、サンリオに「ぐでたま」というキャラがあるそうで。
先般、行きつけの安居酒屋の開業までと時間潰しに入った場末の某書店にて、ムックの「ぐでたまぴあ」という奴に遭遇。DVDとラバーマスコット付き。


ぐでたまぴあ (ぴあMOOK)ぐでたまぴあ (ぴあMOOK)
(2014/07/14)
不明

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手に取ったものの、「いや、これはアカン奴や!?」と思い、一度は耐えた。ジンギスカンのジンくんだけでも厳しいのに、こんな全国区(?)のキャラを養う経済力は管理人にはないはずと。
しかし、1週間ほど逡巡したのち、某書店にて結局、査収してしまったもの。しかも、「ぐでたまぴあ」に加え、単行本の「ぐでたま哲学」まで…
(意志薄弱)


ぐでたま哲学ぐでたま哲学
(2014/08/22)
サンリオ

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キャラや画も気に入ったのですが、画に名言&迷言が付いてそのコンビネーションも良いんですよね。いや~、今の自分の心持に、ぴったり(笑)

特にお気に入りは、
「自由になりたい」
「なにもしたくない」
「秒速でかせぎたいわー」
あたり。

グッズも、買っちゃいそうで怖い。(自重せよ)

会計勉強会「修正国際基準(JMIS)の公開草案の概要」聴講(下)のれんの非償却

日本証券アナリスト協会(SAAJ)の会計勉強会「修正国際基準(JMIS)の公開草案の概要」の聴講(上)に続く後半。

修正国際基準のIFRSとの違いは「のれんの非償却」と「その他包括利益(OCI)のリサイクリング処理及び当期純利益(純損益)に関する項目」の2つです。

質疑のコーナーで、先般、日経の記事になっていたIASB議長ハンス・フーガーホースト氏へのインタビューにおけるのれんの件(こちらのエントリ)も取り上げられました。
結論は、概ね管理人の推測通りで、IASBがのれんの定期償却へ舵を切る可能性は、現状ではごく低いとのことです。

日本では、特に財務諸表作成者であるメーカーから、のれんの非償却に対して強く違和感が主張される、とのこと。(←複数回発言されてました)

のれんの減損が適時に実施されていない(後送りされている)のではないか、という疑念はIASBにもあり、そのため適用後レビューでの検討は始めている由。また、ハンス議長は個人的には定期償却に理解を示しているとも。ただ、他方「償却期間20年は長すぎる。7年で…」とも主張しているそうで、日本の主張とは隔たりがありそうです。

なお、ASBJは、今年7月に欧州財務報告諮問グループ(EFRAG)、イタリア会計基準設定団体(OIC)と共同で、「のれんはなお償却しなくてよいか-のれんの会計処理及び開示」というディスカッション・ペーパーを開示しています。欧州でも、のれんの扱いに議論が出ていることは確かなようです。

■のれんはなお償却しなくてよいか―のれんの会計処理及び開示(2014.7.22)
https://www.asb.or.jp/asb/asb_j/iasb/discussion/discussion_20140722.shtml




詳細解説 IFRS実務適用ガイドブック詳細解説 IFRS実務適用ガイドブック
(2014/08/30)
不明

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会計勉強会「修正国際基準(JMIS)の公開草案の概要」聴講(上)

日本証券アナリスト協会(SAAJ)の会計勉強会「修正国際基準(JMIS)の公開草案の概要」を聴講して来ました。
少々、長いので、上・下の2つに分けてアップします。

これまで日本版IFRSなどと呼ばれてきたのが、修正国際基準という名称に。正式名称は「国際会計基準と企業会計基準委員会による修正会計基準によって構成される会計基準(案)」。長い、長すぎる。
英文名称は「Japan's Modified International Standards(JMIS):Accounting Standards Comprising IFRSs and the ASBJ Modifications」。略称は「ジェイミス」と発音するようです。

7月末に公開草案が出され、現在はコメント募集中のステータス。通常、ASBJの公開草案のコメント期間は2か月ですが、重要なので3カ月取っているとのこと。

■修正国際基準の公開草案(2014.7.31)
https://www.asb.or.jp/asb/asb_j/endorsement/exposure_drafts/


講師は、企業会計基準委員会(ASBJ)副委員長の小賀坂敦さん。トーマツの会計士出身とのこと。管理人は初めてお話を聞きましたが、非常に明確で判りやすい講演でした。ところどころ、勿体ぶりながら裏話を披露していたのも上手い。

ポイントを備忘録としてメモすると、

-エンドースメント手続は多くの国や地域で採用。例えば、EUの採用するIFRS(EU版IFRS)は、金融商品のマクロヘッジをカーブアウトしている。
従来の指定国際会計基準にも形式的にはエンドースメント手続があるが、基準単位の指定である。つまり、基準単位でカーブアウト(削除)できるが、影響が大き過ぎて実際上は丸のみするしかない。また、カーブイン(修正)はできない。修正国際基準は、削除と修正の両方できる仕組み。

-修正国際基準の意義は、意見発信力の強化とIFRSの柔軟な受け入れ。

-修正国際基準は、IFRSと日本基準の大きな相違点を埋めるものであるが、他方でIFRSから派生したものである範囲に収まる必要もある。ゆえに、30論点から「のれんの非償却」と「その他包括利益(OCI)のリサイクリング処理及び当期純利益(純損益)に関する項目」の2つに絞り込んだ。

-修正国際基準と日本基準、指定国際会計基準との差異に関する記載(調整表)の要否については議論が別れ、当局判断に任せた。

-修正国際基準が多くの企業に採用されるとは、もとより考えていない。ただ、IFRS採用を考慮する企業のひとつの選択肢として有意義なものとしたい。

ASBJとしては、内外からのある種の政治的必要性から生じたミッションを淡々とこなした、という感じでしょうか。また、カーブアウト等について、管理人のこれまでの認識が裏付けられ、有意義でした。

(「下」に続く


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(2014/08/30)
不明

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USBメモリを購入

コンビニでPDFファイルを出力する必要にせまられ、USBメモリを購入しました。

数年ぶりくらいでしょうか?
以前に購入した奴や、貰ったものなど、いくつかあったはずですが、ここ何年も使った記憶がなく、どこかに行ってしまったようで…

現在、セキュリティ・ポリシーでは、USBメモリのような可搬媒体を使っていること自体が重大な脅威とされており、大企業等では使用禁止が一般的ですから。

価格は、近隣のカメラ量販店で8GBのが900円弱。昔はこの数倍の価格で、350MBか500MBで悩んだのが懐かしい。


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PCがしゃべった ナレーター機能

早朝からPCをさわっていたら(老人は寝続ける体力が無いのだ)、急に大声でしゃべりだしたのでビックリ!

Windows8のナレーター機能のようです。PCの操作等を、音声で読み上げる機能。

コントロールパネル→コンピューターの簡単操作から起動するようですが、どうもショートカットで間違って起動させたらしい。
音声は、JR駅の自動放送ほどではないにしろ十分にスムーズで、実用レベルですね。

Google検索の初期画面「敬老の日」に共有アイコン

Google検索(日本版)の初期画面が敬老の日バージョンになっている…だけでなく、右下に見慣れないアイコンが。

マウスオーバーしてみると「共有」とあり、クリックするとおなじみの、Google+、Facebook、Twitter、メールの共有アイコンとリンクアドレスが出てまいりました。
https://g.co/doodle/n45snd

もとかして、管理人が気が付かなかっただけで、今までもあったのかしら?

朝日新聞のは「誤報」でなく「捏造」

朝日新聞の記事捏造問題。こういうのに触れるだけで、こちらまで身が穢れる思いがして近寄らないでおりましたが、やっぱり気になるところを少々。

リスク・マネジメント的には、危機管理の初動(?)に失敗し、終始強弁→延焼→反証開示で燃料追加投入→焼け落ち(今ここ)…という状態に見えます。理研の、小保方捏造問題と少し似ていているでしょうか。
(理研に関して、以前に少しだけ書いたのはこちら。)

もうひとつ問題なのは、未だに「誤報」などと言い張っている(言い逃れしている)らしいこと。
誤報は過失によるもので、玉石混交、種々雑多な記者や社員等のいる大手新聞では相応の確率で生じることも致し方ないでしょう。
しかし、朝日新聞の本件は、明らかな故意による事実の大きな捻じ曲げで、誤報ではありません。言葉に深いこだわりを有する朝日新聞社のエラいジャーナリストの皆さんには「捏造」と正確に表現して頂きたいものです。

つまり、誤報と言っているうちは、捏造が続いているということ。

ゴルゴ13が野村證券でNISA!?

本日、13日にふさわしい話題と自画自賛。

ロッテ ブラックブラックガム、全日本印章業協会、ライフカード養命酒…と、「G」こと、ゴルゴ13のCMでの活躍を追い続ける当ブログですが。

今度は野村證券でNISA(小額投資非課税制度)を利用するらしく。

■野村證券 なんと、あのゴルゴ13もNISA!?
http://www.nomura.co.jp/lp/golgo/

リンダ・グラットン × 糸井重里 対談


ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉
(2012/07/28)
リンダ・グラットン

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ほぼ日刊イトイ新聞(ほぼ日)で、あの「ワーク・シフト」の著者であるリンダ・グラットンさんと糸井重里氏との対談が連載中です。

■100年生きるわたしたちの価値観(2014.9.11~9.19、全6回)
http://www.1101.com/lynda/index.html


対談自体は2014年6月に実施したものとのこと。リンダ・グラットンさんは、2014.8.7に新刊「未来企業」を発売しています。


未来企業 レジリエンスの経営とリーダーシップ未来企業 レジリエンスの経営とリーダーシップ
(2014/08/07)
リンダ・グラットン

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6S Plusは一万円札と、ほぼ同じ?

某スマホの新作スペックが公表されたらしく、TLが喧しい(笑)

6S Plusは、一万円札と、ほぼ同じ大きさ(縦×横)らしいですが、せっかくなら厚さも札束イメージで表現して頂きたかったものです。
70万円分くらいかしら?←当てずっぽう

<追記>
約79万円らしい。
札は、縦×横ではなく、厚さというか枚数が大事(断言)

日経「「のれん」会計、見直しも 国際会計基準 前倒し処理しやすく」

2014.9.6付の日本経済新聞、投資情報面より。

■「のれん」会計、見直しも 国際会計基準
前倒し処理しやすく(2014.9.6)


IASB議長ハンス・フーガーホースト氏へのインタビューを元にした記事のようです。

リードを一見して、本当かよ?と、頭上にクエスチョンマークが複数点灯しました(笑)
昨日、当ブログでも書いたように、のれんの処理が日本基準とIFRSの大きな異同点であり、そのためIFRSの強制適用の障害であることは間違いありません。

ただ、それだけ大きな課題ということでもあり、IFRS側がそんなに簡単に解釈を変えるとは、到底考えられません。リード部分は、IASB議長のリップサービスを(故意に)過剰に取りあげた煽りに違いないと判断しました。
本文を読むと「定期的に償却していくか、より早く減損を認識するのかなど慎重に検討していく」となっており、極めて当然の書きぶりに落ち着いています。

なお、持ち合い株式の売却損益については、本文でも「IFRSが方針を転換する」と明記してありますが、本当が?

日経「IFRS、純利益押し上げ」

2014.9.4付の日本経済新聞、投資情報面より。

■IFRS、純利益押し上げ
大手企業 のれんの定期償却なく(2014.9.4)


まず、「のれん代」と書かず、キチンと「のれん」としたことを高く評価しておきましょう(笑)

のれんとは、M&Aにおける買収側の支払対価と被買収側の純資産との差額のこと。
B/Sに資産計上されたのれんは、日本基準では最長20年で定期償却(費用化)します。他方、IFRSではB/S(IFRSでは「財政状態計算書(F/P、Statement of Financial Positon)」)に計上された資産は定期償却せず、減損処理の対象となります。
日本基準は規則的な償却を行う方法、IFRSは規則的な償却を行わず、のれんの価値が損なわれた時に減損処理を行う方法、ということですね。これは日本基準とIFRSの大きな相違点のひとつとされ、日本版IFRSと言われる修正国際基準(国際会計基準と企業会計基準委員会による修正会計基準によって構成される会計基準、Japan's Modified International Standards(JMIS)が作成される主要因ともなりました。
(なお、日本基準でも、M&Aで取得された固定資産については減損処理の対象となるようです。)

[参考]企業結合会計(PDF) 105~109
https://www.asb.or.jp/asb/asb_j/documents/docs/ketsugou/ketsugou_1.pdf

会計基準を日本基準からIFRSへ変更すると、定期償却が不要となり会計上の(表面的な)利益が増加します。そのため、記事のリードでは「1株利益が上昇する結果、株価に影響を与える可能性がある」と書いています。

なお、本文で「移行時の利益押し上げは一過性で真の収益力とは無縁だ。」とも書いていますが、この表現には少々引っかかる。
後半の「真の収益力とは無縁だ。」については(「真の」って何だ?とか、疑問はあるが)取りあえず置いておくとして、「移行時の利益押し上げは一過性」という表現は如何でしょうか。日本基準の定期償却に相当する期間は利益の底上げ効果がずっと持続する(利益額は高止まりする)はずなので、まったく「一過性」ではない。

「利益率のアップは一度だけ」と言いたかったのですかね。そうだとすると、非常に不適当な表現のように思います。


エッセンシャルIFRS(第3版)エッセンシャルIFRS(第3版)
(2014/03/08)
秋葉賢一

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ジンギスカンのジンくん グッズの落穂ひろい

管理人の一押しゆるキャラ「ジンギスカンのジンくん」。

(ジンギスカンのジンくん facebookページより)

■ジンギスカンのジンくん
http://www.jingisukan-jin.com/


グッズも一通りのものは買い揃えた(←キモい)のですが、このチャンスに追加購入を。
(基本的に道内限定販売なのです。)

ジンくんミニトート

ジンくん缶バッチ 4種(4色)

ジンくんマステ のこり4種

ジンくん一筆箋


ハンドパペットとぬいぐるみ中~大は、さすがに自粛。

なお、多少重量があるため、後で買おうとしたジンくんジンギスカンたれ(ブラ容器、道内限定版のほう)が、その後のショップでは見つからず、結局、入手できなかったのは誠に残念でした…

楽天トラベルの検索仕様への疑問

旅の宿を取るのに、未だに楽天トラベルなど使っております。
ここのところ、連泊するケースが増えたのですが、予約時の仕様に解せない点があるのでメモを。

管理人は、手元不如意(←死語)なので、当然のように料金の「上限」に金額をセットして検索しております。5,000円どころか、出来るならば4,000円のバーも欲しいところです。
優雅にスイートで1泊するより、安い部屋で3~4泊することを希望する者です。

ところが、楽天トラベルは連泊でヒットする宿については、連泊の初日にしか、この金額制限が適用されない仕様のようです。つまり、2泊目以降が高額な部屋も検索に出て来てしまう、ということ。
先日、1泊約4,000円の宿が出て、一瞬「安いなあ」と思ったら、実は2泊目は6,000円、3泊目は8,000円。平均したら6,000円。トータルでは、別の宿の方が全然安いのです。

何度か、うっかり予約してしまうところでした。管理人は「騙された」と感じるのですが、楽天トラベルさんとしては、どういうご見解でこのような仕様としているのでしょうかねぇ。

高いホテルや部屋がよくない、と言っている訳ではありません。また、日によって価格を変えるのはイールド・マネジメントとして当然あり。(自分らもやってました)
ただ、金額制限の機能があり、それを使用しているのに、該当しない宿を知らん顔して提示する。あるいは、金額制限を連泊の初日にのみ適用する、というのが、合理的なのか、という疑問であります。どーですか、お客さん。

例えば、もし人間の対応で、これと同じことをしたら、明らかに大クレームになってしまう、と思われますが。
というか、単なるシステムのバグなんでしょうか。楽天グループなら有り得るかも(笑)

iPhone「インターネットに接続できません」

iPhoneが不調で、WiFiが繋がらないと「インターネットに接続できません」と表示され、検索などのWebアプリが使えない状態に。情弱な管理人は、なんでかな~、としばらく茫然としておりました。「モバイルデータ通信」はちゃんとオンにしているのになぁ。どうやって設定したらよいのかなあ。

昨日になって、やっと少々調べてみると、なんとiPhone側のトラブルの模様。

■iPhone:モバイルデータ通信のトラブルシューティング
http://support.apple.com/kb/TS3780?viewlocale=ja_JP


確かに、たまたま電源を切ったら、治ってました。

う~む、こんな状態の製品が堂々と売られているなんて、IT業界は本当に甘っちょろいな。他業態なら、どう見ても大クレームで、欠陥製品と言われるだろうに。だからXX社は…(以下、自粛)。


今すぐ使えるかんたん文庫 思わず自慢したくなる! iPhone快適ワザ今すぐ使えるかんたん文庫 思わず自慢したくなる! iPhone快適ワザ
(2014/08/08)
高橋 浩子

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離着陸時を含め機内モードの電子機器が利用可能に

先週、珍しく航空機にて昇天する機会がありまして。2014.9.1から、機内モードにした電子機器が閉扉後の離着陸時にも利用可能になっていました。

これまでは、地上のドア開扉時以降は電源を切る設定だったのが、大きく変わったことになります。機内モードかどうかは、外見では判断できませんので、対応は(乗務員ではなく)利用者側に任されたということでしょうか。

ルールが変わったことを知らない又は理解しない方(主に老人)とのトラブルが、Web上の笑ばなしにもなっているようですね。

なお、航空機ごとに異なる運用もあるようですので、その点はご留意下さい。(機内無線LANへの接続とか)

Livedoor Readerのショートカット「j」が不調

利用しているRSSリーダー「Livedoor Reader」では、ショートカットキーの「次のアイテム」は「j」キーなのですが、昨日からどうも不調。機能しません。
100件くらいの記事を取捨選択しながら読もうとすると、この不調が大きく影響して、なかなか読み進めない。

逆の動きをする前のアイテムの「k」キー、その他は機能しているので、当方のPCやキーボードに支障がある訳ではないと思うのですが…。困ったなぁ。
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「生涯一コンサルタント」として、ダウンシフトしながら、人生晩年を迷走中です。

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