IASBがワークプランを更新

2013.4.30付で、IASBがワークプランを更新しています。

■Work plan?as at 30 April 2013
http://www.ifrs.org/Current-Projects/IASB-Projects/Pages/IASB-Work-Plan.aspx


メジャー・プロジェクトには、変動は無いような?「料金規制業種(Rate-regulated Activities)」は、先週、公開草案を公表したので消えてますが。

今頃気づいたのですが、「Completed IFRSs」タブのところに、未適用の基準について確定年月(Issued date)と強制適用年月日(Effective date)が、一覧で整理されていますね。

また、各タブごとに、印刷用PDFへのリンクも用意されています。(各ページの左下「Print-friendly PDF」より)
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GW前の未読本(続)

黄金週間(←死語)も前半終了ですが、未読本リストの続きを。
(コメントは未読時点での推定等を含みます。外れている可能性あり。)

■「リ・インベンション」
「戦略暴走」などの著書がある三品和広先生の新著。イノベーションVSリ・インベンションという構図。内容には同意ですが、イノベーションの意味を「技術革新」に限定しているのには同意しがたい。
シュンペーターのイノベーションの5類型:参照)

■「人の目を気にせずラクに生きるために黒猫が教えてくれた9つのこと」
どこかのブログでお薦めされた自己啓発本。こういうのは、めっきり買わなくなりましたが、沖縄が舞台&猫なので(笑)

■「死語辞典」
死語オタとしては即買い。ただ、イラスト多過ぎかも。

■「ジョジョの戦略」
漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の登場人物の名言から、ビジネスに役立つ戦略を導くもの?「ジョジョ~」は、東方杖助のあたりまで読んでた記憶あり。
名言・金言の本を漁っていて遭遇。そういえば、コボリジュンコさんの「朝の名言インストール」&「夜の名言インストール」、買わなくちゃ。丸善にもなぜか、無かったなぁ。

■「シノダ課長のごはん絵日記」
23年間、大学ノートに書きためた食の絵日記。スゴい。管理人がオルターナティブのブログでやりたかったのは、これだったのかも。
手書き文字も味があるが、老眼にはややキツい。


リ・インベンション: 概念のブレークスルーをどう生み出すかリ・インベンション: 概念のブレークスルーをどう生み出すか
(2013/03/15)
三品 和広、三品ゼミ 他

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人の目を気にせずラクに生きるために黒猫が教えてくれた9つのこと人の目を気にせずラクに生きるために黒猫が教えてくれた9つのこと
(2012/12/15)
金光 サリィ

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【難解】死語辞典【難解】死語辞典
(2013/03/21)
別冊宝島編集部

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ジョジョの戦略 最後に必ず勝利する方法ジョジョの戦略 最後に必ず勝利する方法
(2012/12/21)
富田 英太

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シノダ課長のごはん絵日記 (一般書)シノダ課長のごはん絵日記 (一般書)
(2013/04/20)
篠田 直樹

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相関関係と因果関係の区別

相関関係と因果関係についての、glasscatfishさんのまとめ。

■相関関係と因果関係をごっちゃにしないために
http://togetter.com/li/484203


相関と因果の区別、これは、とてもとても大事です。似非科学、疑似科学や非科学的な議論に騙されないために必要な、大切な素養になります。まあ、相関関係すら無いのに、強弁して因果を語るのもいますが。直近だと、「アベノミクス」(笑)とかで、おかしな図解を使ってる例が散見…と思ったら、コメントの中に本人が(爆笑)

GW前の未読本

「黄金週間(←死語)に読むのだ」という名目で、またまた買い物症候群が絶賛爆発中。仕事が不調(というか、無い)だと、てき面に発症しますな。

経営戦略系のが多いのですが、ちょっと列挙しておくと…
(コメントは未読時点での推定等を含みます。外れている可能性あり。)

■「経営センスの論理」
「ストーリーとしての競争戦略」の楠木建先生の新著。新書で、「統一的なメッセージがあるわけではない」(はじめに)そうなので、経営コラム又はエッセイ的なものなんでしょうか。

■「経営戦略全史」
元経営戦略コンサル(笑)で大学院教授に転身した三谷宏治氏の著作。全史とは大仰だが、経営戦略を時間軸で整理したもの。414頁と大部で、ソフトカバー。雑誌的な構成も好印象。

■「古今の名将に学ぶ経営戦略」
古今の軍事戦略・戦術から、ビジネスへの教訓を引き出すもの。こういうの大好物。

■「2030年世界はこう変わる」
米国国家情報会議のレポート(4年ごとに作成)の外部向け版。書店で探した際、勝手な想像と違い、極薄くて、ちょっと拍子抜け。また「ですます調」も意外だが、内容に期待。


経営センスの論理 (新潮新書)経営センスの論理 (新潮新書)
(2013/04/17)
楠木 建

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経営戦略全史経営戦略全史
(2013/04/27)
三谷 宏治

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古今の名将に学ぶ経営戦略: グローバル・ビジネス戦争を勝ち抜くための七つの処方箋古今の名将に学ぶ経営戦略: グローバル・ビジネス戦争を勝ち抜くための七つの処方箋
(2013/03/30)
デービッド ロジャーズ

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2030年 世界はこう変わる アメリカ情報機関が分析した「17年後の未来」2030年 世界はこう変わる アメリカ情報機関が分析した「17年後の未来」
(2013/04/19)
不明

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大和総研「企業の情報開示はどこに向かうのか?」

大和総研調査季報2013年春季号の掲載論文の要旨。副題は「IFRS、開示、統合報告」。

■企業の情報開示はどこに向かうのか?(2013.4、PDF)
http://www.dir.co.jp/publicity/edit/publication/pdf/cho1304_06.pdf

著者は、当ブログではおなじみの、吉井一洋氏、鳥毛拓馬氏。残念ながら、Webでは概要のみ、全文は「大和総研調査季報」にて。

企業会計審議会 公表資料

2013.4.23付で、企業会計審議会総会・企画調整部会合同会議が開催され、IFRSに関する議論がおこなわれたそうです。

■企業会計審議会総会・企画調整部会合同会議 議事次第
http://www.fsa.go.jp/singi/singi_kigyou/siryou/soukai/20130423.html


金融庁のサイトで、配布資料が公表されています。
(例によって、議事録は未だですが、追記されると思います。)

国際統合報告フレームワークの更改草案

昨日に続き、統合報告ネタです。

国際統合報告評議会(International Integrated Reporting Council、IIRC)が、国際統合報告フレームワークの公開草案を公表しています。

■IIRC Press Releases(日本語、2013.4.17)
http://www.theiirc.org/category/press/iirc-key-press-releases/



PwCさんの解説文書はこちら。

■IIRCが国際統合報告フレームワークの協議文書を公表 【速報解説】(2013.4.16)
https://inform.pwc.com/inform2/show?action=informContent&id=1311160404186275


IIRCは、2010年に設立され、統合報告のフレームワークを開発している国際的な組織。本拠はロンドンで、議長はMervyn King氏。メンバーとして、IOSCOやIASBも参画。

セミナー「統合報告」聴講

某団体が開催する「統合報告」に関するセミナーを聴講しました。

統合報告(Integrated Reporting)とは、財務報告と環境報告書やCSR報告書などのその他の報告とを、統合した企業経営の報告書。

単に、定性情報を増やすのではなく、財務報告(定量)と定性要素をリンクさせ、企業の経営状態をより判りやすく投資家向けに提供することを目指す、ものだそうです。

ヨハネスブルグ証券取引所(南アフリカ)では、統合報告が要求されているらしい。これまで、環境報告書やCSR報告書は胡散臭いもの(笑)として敬遠していましたが、少し考えが変わりました。


ワンレポート―統合報告が開く持続可能な社会と企業ワンレポート―統合報告が開く持続可能な社会と企業
(2012/03/16)
ロバート・G. エクレス、マイケル・P. クルス 他

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[Excel]アウトライン

Excelの、アウトラインという機能を、初めて知ったですね(汗)

アウトラインとは概要で、データをグループとして階層化して扱う機能のこと。
リボンの「データ」タブ→アウトラインの「グループ化」で、アウトラインが設定できます。行と列の、それぞれに設定し、(当たり前ですが)行列の組み合わせは出来ません。

アウトラインを設定すると、データが階層化され、折りたたみが可能になります。ワード、pptの、テキストに対するアウトライン機能と同じイメージですね。

なお、データをテーブル化している場合、一度、非テーブルに戻す必要があります。以前にご紹介しましたが、テーブルツールの「デザイン」タブ→「ツール」グループの「範囲に変換」にて。

印字する/しない

(休日モード)

ある銀行のATMでの出来事。

銀行のATMで振込をしたところ、終了間際に「残高を印字しない場合は***を印字することが出来ます」というメッセージが出ます。「残高を印字する」か「残高を印字しないで***を印字する」を選択できるようです。残高の情報漏れを防ぎ、また会社に証拠として提出する場合等を考えた機能でしょうか。なかなか、細やかです。

で、次の画面に出てくる選択キーは「印字する」か「印字しない」の2択。さて、「残高を印字しないで***を印字する」には、どちらを選ぶのでしょうか?

印字する

印字しない


正解は「印字する」。つまり、2択画面は(「残高」ではなく)「***」を「印字する」か「印字しない」かを聞いていたという訳です。

わからんねぇ。「残高」を印字するか/しないかが重要なので、これは問題のあるインターフェースだと思います。

ASBJ新井副委員長「会計基準を巡る国際的動向とASBJの会計基準開発」

月刊資本市場2013年4月号の掲載論文で、寄稿者はASBJの新井副委員長。

■会計基準を巡る国際的動向とASBJの会計基準開発(2013.4、PDF)
http://www.camri.or.jp/annai/shoseki/gekkan/2013/pdf/201304-7.pdf


カナダはIFRSを強制適用済みですが、米国市場に上場するカナダ企業は、米国基準との選択適用が可能とのこと。知らなかったです。

新議長も飛行機ネタ好き?

ハンス・フーガーホースト(Hans Hoogervorst)IASB議長の講演より。

■Speech by Hans Hoogervorst: ‘buy-and-hold should not mean buy-and-hope’(2013.4.10)
http://www.ifrs.org/Alerts/Conference/Pages/HH-speech-April-2013.aspx


英語なので、よく判りませんが、公正価値や保険会計について語っているようです。

本筋には関係ないですが、「飛行機が飛んでる方向」というような表現があり、前任議長に続き、やはり飛行機ネタ好きなのね・・・と、妙な処に感心。グローバルに活動する方々には、やはり飛行機が身近なんでしょうか。国内で地べたを這って移動するばかりの、わが身と、つい比べて卑屈に。

再ED「金融商品:予想信用損失」の日本語訳

2013.4.17付でASBJが、再公開草案「金融商品:予想信用損失」の日本語訳を公表しています。

■IASB公開草案「金融商品:予想信用損失」の和訳(2013.4.17)
https://www.asb.or.jp/asb/asb_j/iasb/ed/comments20130307.jsp;jsessionid=0CFA15F94F35F5EAA0C3AA94BEF435AA


IASBのプレスリリースの日本語訳(2013.3.7付)の下部に、PDFが追加されています。


国際財務報告基準(IFRS)2012国際財務報告基準(IFRS)2012
(2012/11/21)
IFRS財団、 他

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金融商品会計の実務(第4版)金融商品会計の実務(第4版)
(2013/03/29)
あずさ監査法人

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品切れを納入業者のせいにするスーパー

先週末に、食品スーパーの惣菜売り場を覗いていたところ、ある貼り紙が。

「本日、春キャベツのサラダは納入業者がミスしたので品切れです。申し訳ありません。かわりにゴボウサラダを・・・」


おそらく納品ミスなのか。スーパー担当者の本音なのでしょうが、消費者(顧客)にとっては「納入業者がミスした」は、いらない情報です。というか、むしろその企業に対する悪感情が湧き出す、言ってはならない一言かと。

[Excel]テーブル(3)範囲に変換(テーブルを元に戻す)

一度、テーブルにしたデータを、元に戻すのは、ちょっと判りにくいです。Excel的には、「テーブル」の反語は「範囲」のようで、「範囲に変換」メニューを使います。

1.テーブルの一部を選択し、リボンに「テーブルツール」を出す。

2.「ツール」メニューの「範囲に変換」!

3.色等のスタイルは、2の操作では元に戻らないので、「テーブルスタイル」のプルダウンから、「クリア」を実行。


実務的には、テーブルを元に戻すことは、あまり無いのかも、しれませんが…

[Excel]テーブル(2)並べ替え、フィルタ、集計

テーブルを作成する(以下、「テーブル化」とも表現)と、フィールドに「▼」が表示され、ここから並べ替えやフィルタリングが可能になります。

また、集計も、「テーブルツール(デザイン)」の「集計行」項目に「レ(チェック)」を入れるだけ。デフォルトの合計(SUM関数)だけでなく、平均、データや数値の個数、最大値、最小値、標本標準偏差、標本分散もプルダウン(「▼」)選べ、他の関数も設定可能です。

並べ替えやフィルタの機能は、テーブルにしなくても使えますが、テーブル化しておいた方が、いろいろ便利と思います。

[Excel]テーブル(1)作成

Excel学習の備忘録です。
(基本Excel2010ベースですが、2007でも、ほぼ同様かと)

Excelのテーブル機能は、文字通りデータをひとつのテーブル(表)として扱う機能です。

Excel2010では、テーブルを作成するのはとても簡単。

1.テーブルにするデータ範囲を選択。

2.リボンの「挿入」→「テーブル」でOK。



デフォルトでは、フィールド(項目)に着色され、データ欄は一行ごとに色分け。テーブルの一部を選択すると、リボンに「テーブルツール」が現れ、このテーブルスタイルを変更可能です。

あと、フィールドが常時表示され、ウィンドウ枠の固定が不要に。下にスクロールすると、列ラベルに入り込むのが、面白いです。
(2007にはこの機能が無いようですね)

[Excel]テーブル、ピボットテーブル

必要にせまられ、Excelのテーブルとピボットテーブルの機能を使ってみると、とても便利でした。

なんで、こんな簡単なのを、今まで使わなかったんだろう・・・。それは、つい、この間まで、管理人はExcel97を使ってたからですね(笑)
2003以前のExcelでは、テーブルは「リスト」という限定的な機能でしたし、ピボットテーブルも非常に面倒な設定・操作が必要で、とても簡単、便利とは言い難かったです。

テーブルとピボットテーブルを利用される場合には、諦めて2010(2013?)にアップグレードすることをお薦めします。


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Amazon並べ替え「出版年月が古い順番」

Amazonである本を調べていて…、検索の並べ替え条件に「出版年月が古い順番」がある!!
これって、以前からありましたか?無かったですよね。

この機能、ずっと欲しいなぁと思っていました。

ある分野のソースを時系列で追うときなどに、超便利。「新しい順番」でやれば?と思われるかもしれませんが、テーマがブレイクすると、有象無象の本が書かれ、「新しい」順番では訳が判らなくなります。例えば、古典や源流ともいうべき定本を見つけるには、「古い」順番が必須です。

日経「会計ルールで異なる利益」

2013.4.10付、日本経済新聞の投資・財務面より。連載記事「わかる財務 決算書こう読む ⑦」。

■会計ルールで異なる利益(2013.4.10)

日本企業の決算では3つの基準が使われている。
(中略)
IFRSは今のところ、日本たばこ産業(JT)やHOYAなど一部に限られる


ハイ、その通りです・・・

P/L表示の売上や利益の金額差異について、楽天さんの例を挙げています。
海外事業の損失、書籍販売事業の売上、ポイントなどの扱い等。

手形交換

昨日アップした、手形絡みでもう一エントリ。

2012年の手形交換は、約77百万枚、金額が約369兆円。20年前に比べると約1/10に減少とのこと。

全銀協 金融関連統計の見方③
■全国手形交換高・不渡手形実数・取引停止処分数調(PDF)
http://www.zenginkyo.or.jp/stats/viewpoint/index/viewpoint_03.pdf


全銀協のサイトに、2006年(平成18年)から2012年のデータがアップされています。2012年(平成24年)は、77,453千枚、369,203,378百万円です。

手形枚数は1979年(昭和54年)、手形金額は1990年(平成2年)がピークのようですが、元データが見つからない…。

TDB「手形利用企業の実態調査」

帝国データバンク(TDB)さんの調査。

■特別企画 : 手形利用企業の実態調査
http://www.tdb.co.jp/report/watching/press/p130308.html


手形の利用に、大きな偏りがあるのが、面白いですね。全体平均の利用率は44.5%ですが、北陸本社(59.1%)、売上高100~500億円未満(57.4%)、業歴50年以上(63.5%%)の企業では、それぞれ約6割が利用してます。

金融庁「公開ディレクトリには置かないか、パスワードを付けろ」(続)

昨日の記事の続き。

開示時刻前に、開示情報を裸で公開ディレクトリに置くという状況が生じたのは、推測ですが、「Webは公道だと判ってない」広報担当と「開示の重要性を知らない」IT担当の合わせ技かと。それぞれの世界では、(管理人にも判るような)極めて基本的な事項なのですが、両分野の関連性はごく薄いので、大きな組織になると、難しい問題だとは思います。

似た例ですが、Webで調べモノをしていて、コンテンツには辿りつけるのに、サイトの表からはアクセスできないケースが、たまにあります。単に、リンクミスもあるでしょうが、多くは、記事が役目を終えたとか、状況が変わった等で、敢えてアクセスを遮断しているのかと思います。
ただ、リンクを切っただけで、公開ディレクトリ(笑)には置きっぱなしなので、過去にリンクを取得してたり、検索のBotには捉えられていたりで、アクセスできてしまうのでしょう。

遮断したい情報にアクセスされた上に、「なんでリンク切りやがったんだ」と怒りと不信を呼んでしまいます。本気で遮断するのであれば、こちらも「公開ディレクトリには置かないか、パスワードを付けろ」とお薦めしますです。

金融庁「公開ディレクトリには置かないか、パスワードを付けろ」

以前にエントリを挙げた、開示時刻前のアクセス問題について。2013.4.5付で、金融庁のサイトに取引所と連名で通知がアップされています。

■上場会社等が法定開示書類及び適時開示事項を自社ウェブサイト等に掲載する場合の留意事項について(2013.4.5)
http://www.fsa.go.jp/news/24/syouken/20130405-1.html


やはり、単に、開示時刻前に晒しちゃってたのですね。「公開ディレクトリ」って…。こんなことを、当局が通知しないとならないなんて、デジタルデバイド(←死語)としか、言いようがないですね。

シンポジウム「企業統治と独立(社外)役員の役割」

昨日の記事にも少し関係しますが、日本公認会計士協会の主催(日本弁護士会等が後援)で、「企業統治と独立(社外)役員の役割」というシンポジウムが、2013.4.3に開催されました。

基本、会計士向けなんですが、なぜか、無料で一般公開もされてましたので、興味本位&暇潰しに見に行って来ました。

■日本公認会計士協会主催シンポジウム「『企業統治と独立(社外)役員の役割』-公認会計士と 弁護士への期待と課題-」開催のご案内
http://www.hp.jicpa.or.jp/ippan/jicpa_pr/news/post_1724.html


メインは、公認会計士と弁護士(2人×2人)のパネルディスカッション。こちらに、山口利昭先生が出ておられたのが、見に行った主な理由ですが何か。
場慣れという意味では、山口先生だけが別格で、友永さんもそれらしく、後の方は…、という感じ。あと、コーディネーターの担当常務理事の仕切りが、熱意のあまりか、見事に上滑りされていた(笑)

山口先生が、弁護士と公認会計士の違いとして、「弁護士はコトの真否に目が行くが、会計士は波及するリスクを考える」(趣旨)と言ってたのが、印象的でした。

「法の世界からみた会計監査」正誤表

いつも、ブログ「ビジネス法務の部屋」で勉強させて頂いている、弁護士&公認不正検査士の山口利昭先生の新著。さっそく購入しました。

■「法の世界からみた会計監査」 山口利昭 同文館出版 2013.3.26刊


2版では修正されるそうですが、ブログ記事に正誤表がアップされています。山口先生らしい、細かな心遣いと感心。初版を買った方はご参考まで。

■拙著「法の世界からみた会計監査」増刷決定のお知らせとお詫び
(2013.4.4)
http://yamaguchi-law-office.way-nifty.com/weblog/2013/04/post-7a2a.html




法の世界からみた「会計監査」 ―弁護士と会計士のわかりあえないミゾを考える―法の世界からみた「会計監査」 ―弁護士と会計士のわかりあえないミゾを考える―
(2013/03/26)
山口 利昭

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磯山友幸氏「IFRS導入を前提とした市場整備が必要」

磯山友幸さんの記事。

■金融庁もついに方向転換か!? 上場企業の大半が国際市場とつながる日本では、IFRS導入を前提とした市場整備が必要だ!(2013.4.3)
http://d.hatena.ne.jp/isoyant/20130403/1364974148


審議委員の件で、金融庁は変身したのでは?とも書かれていますが、役所の方は無謬性を重んじますからねぇ。あながち、有り得ない想定でもないかと。

FASBが信用損失のコメント期限を延長

トーマツさんの記事を拝見して知ったのですが、FASBが公開草案「金融商品:信用損失」のコメント期限を2013.5.31まで延長したようです。

■トーマツ:2013.03.29 米国財務会計基準審議会(FASB)が、金融商品の信用損失モデルに関する提案のコメント期限を延長(2013.3.29)
http://www.tohmatsu.com/view/ja_JP/jp/knowledge/ifrs/pub/nl/iasplus/08af3e264d8cd310VgnVCM2000003356f70aRCRD.htm


と言っても、わずか1ヶ月の延長ですが。

[原文:FASB]
■FASB Extends Comment Deadline on Proposal for Accounting for Credit Losses on Financial Assets(2013.3.28)
http://www.fasb.org/cs/ContentServer?c=FASBContent_C&pagename=FASB%2FFASBContent_C%2FNewsPage&cid=1176162320045

公開草案「金融商品:信用損失」に関するFAQも、公表されています。
■Frequently Asked Questions(2013.3.25)
http://www.fasb.org/cs/ContentServer?c=Document_C&pagename=FASB%2FDocument_C%2FDocumentPage&cid=1176162305167

楽天 IFRS事前説明会資料

楽天のIFRS開示資料へのリンクを、備忘録として。

決算短信・説明会資料(2012年度)
■IFRS導入に関する事前説明会(第一回目)(2013.4.1)
http://corp.rakuten.co.jp/investors/documents/results/


掲載日基準ではなく、あくまで「2012年度」の資料ということですね。第二回目以降も、こちらに掲載なんでしょうか?

トップ > 投資家情報 > IR資料 > 決算短信・説明会資料 > 2012年

金融庁企業開示課長「企業会計をめぐる諸問題」講演録

公益財団法人日本証券経済研究所(JSRI)のサイトで、「証券レビュー」(第53巻第3号)一部として、以下の講演録が公表されています。

■講演会録 栗田照久氏「企業会計をめぐる諸問題について」(2013.2、PDF)
http://www.jsri.or.jp/web/publish/review/pdf/5303/01.pdf

日本証券経済研究所の「資本市場を考える会」(2月)における講演。講師は、金融庁の栗田企業開示課長。

「企業会計」という表題ですが、内容はIFRSに関するものです。IFRSをめぐる諸問題が、とてもよく判ります。
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