2011年を振り返って

一応、区切りですので、年末の所感などを少々。

ブログの自己ノルマは、なんとかこなしたものの、バックデートでアップしたズルがずいぶんありました。反省。

いわゆるジミーの乱で、IFRSはすっかりハシゴを外された形ですが、まあ、賞味期限が伸びたと考えましょう。(←大人の対応)これからも、地道に学習していきたいと思ってます。

2011年に読んだ本は、手元にあるもので約100冊ほど。ずいぶん少なくなりました。
物理的に書棚がいっぱいなので、本当に本を買わなくなった。買うとしても新書(か文庫)。たまに必要なハードカバーがあると、本当に腹が立つ。なんでこんな段ボール紙に場所を取られないといけないんだ(怒)電子書籍化もしないくせに、自炊代行を邪魔する作家とか、どうかしている。
あ、話が変な方向にいきました…

では、良いお年をお迎え下さい。
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佐々木正吾さん「デザイン、プログラミング、英語、速読」やらない

シゴタノの佐々木正吾さんのエントリより。

■時間を確保するために2011年にやらなかった4つのこと(2011.12.30)
http://cyblog.jp/modules/weblogs/8733


時間不足を解消するには、やることを減らすしかないです。つまり、Not To Doを決めることが重要。

佐々木さんは、2011年には、

1.デザインのことを考えない
2.プログラミングのことを考えない
3.英語を出来るだけ読まない
4.速読のことを考えない

ことにしたそうです。

非常に共感しました。
なお、佐々木さんは、プログラミングや英語はできるけどやらない、というので、そもそも出来ない管理人とは比較もできないんでしょうが。

電話セールス「畳~」

(休日モード)

相変わらず、自宅にセールス電話が掛って来ます。やっている方がいるのは、やはり何か売れているんでしょうが、信じられないです。

不動産、マンションとかのしつこいのは、本当に頭にきますが、鹿児島の海洋深層水とか、北海道の海産物とか、全国津々浦々から、何でもありで。

先週は、いきなり「畳を張り替えませんか」と言われました…

プリントゴッコ消耗品情報

既報の通り、理想科学工業のプリントゴッコ事業は2012.12.28(来年の年末)で完全終了の予定です。

■プリントゴッコ事業終了のお知らせ(2011.9.20)
http://www.riso.co.jp/release/20110920.html


消耗品を販売しているところも、ほとんどありませんが、「東急ハンズ 有楽町店」でほそぼそと取扱いしているのを確認しましたので、メモを。

すでにプリントインクは売り切れでしたが、ランプとマスターは多少在庫がありましたので、10年分ほど購入。おそらく10年後には、年賀状という習慣又は自分自身が存在しない可能性が大でありますので、これで無問題。いや、プリントインクは、どうするんだ…

掛け算の順序問題と思考停止

「掛け算には順序がある」という教え方を、小学校でしているそうだ。
掛け算には、「掛けられる数」と「掛ける数」があり、順序がある、という理屈は、管理人的には、まったく理解できません。

ただ、小学校レベルにおける方便としての教え方が固定化したようなので、教師側が教え方を画一化させ理解度を測りたいという意図としては、有りそうな話だとは思います。
(まったく同意しませんし、容認もできませんが)

より問題だと感じたのは、自分がこの方法で教わった(憶えた)と思われる方が「当然、順序がある!」、「どちらでもよい、なんて、いいかげんなことではダメだ」と主張していること。この問題を扱ったあるブログ記事のコメント欄などを読むと、こちらの(間違った)方々の方が、むしろ多数派で、キチンとしているようにさえ、見えてしまいます。

小学校で習ったことを未だに盲信している、自分が思考停止の状態だということに気付いていない、かわいそうな方々なのですが。これは個々人の問題ではなく、人間一般として、既往の知識や習慣への依存度が非常に高い、ということなのでしょう。「拘泥」する、という奴です。

実はこれ、コンサルティングの現場でもよく見られる光景。今までやってきたことを変えるのは、非常に難しいのです。必要なのは、ちょっとしたアンラーニングだけなのですが、それができないケースが多い。仕方ないので、無駄を承知で、(変えるのではなく)新たな方法を付け足す形で提案することもあります。この方が、受け入れやすかったりする(笑)

掛け算の順序問題に関しては、文書化能力向上コンサルタントの開米瑞浩さんが、誠ブログに判りやすい(連載)記事をアップされているので、リンクをご紹介しておきます。
(他の記事へのリンクもあります)

■「掛け算には順序がある」・・・なんて、ご冗談でしょう?(1)(2011.12.24)
http://blogs.bizmakoto.jp/kaimai_mizuhiro/entry/3987.html

金融円滑化法の常習化

金融円滑化法の害については以前にエントリを上げました。この法律が、再延長されるようです。

一度このようなものに手を出すと、止められずに常習化するのは、麻薬や覚せい剤等の薬物と同じです。
また、「資金繰りに苦しむ中小零細企業」というと何か心情的にかわいそう、と思う方もいるようです。その多くの実態は、経営環境の変化に有効な手を打たず、漫然と過ごしてきた結果としての単なるゾンビ企業に過ぎないのですが。

Google検索 XXの結果をすべてブロック

今更ですが、Google検索で「XXの結果をすべてブロック」という赤色のリンクが出ているのに気付きました。検索結果からリンク先に飛び、戻る(「←」)と表示されるようです。

調べてみると、このリンクをクリックすることで、特定のサイトをブロックできる機能で、最大500件までブロックできるとのこと。9月頃から日本版に実装されていたようなので、ずいぶんと遅い気付きでした。情弱orz

再公開草案「顧客との契約から生じる収益」の日本語訳

ASBJのサイトで、IFRSの再公開草案「顧客との契約から生じる収益」の日本語訳が公表されています。「Re-exposure」は「改訂公開草案」と訳したのですね。

■IASBの改訂公開草案「顧客との契約から生じる収益」に関する意見の募集(2011.12.22)
https://www.asb.or.jp/asb/asb_j/press_release/domestic/sme13/;jsessionid=F8869435E640C7A786931B91FA94E14C


結論の根拠、設例もあります。
原文の公表が2011.11.14ですので、1ヶ月強での翻訳。ASBJの頑張りに、敬意を表します。

IFRS9号修正の検討項目

IFRS9号について、限定的な修正手続に入ることが暫定決定されたことは、以前にエントリを上げています(こちらこちら)。

ASBJの、第234回企業会計基準委員会の概要の審議資料として、このIFRS9号修正に関する文書がアップされていますのでご紹介です。
■IFRS 第 9 号の限定的な修正-検討項目(2011.12.22、PDF)
https://www.asb.or.jp/asb/asb_j/minutes/20111221/20111221_01.pdf
12月のIASB会議でおこなわれた、検討項目の議論に関する内容です。以下が、検討項目として暫定決定されたとのこと。

-契約キャッシュフローの特性テストに関するガイダンス。

-金融資産の区分(金融資産を主契約とする組込デリバティブの区分)

- 一部の負債性金融商品(debt instrument)に関するOCIオプション適用、又は第3の事業モデル。

-公表市場価格のない資本性金融商品の公正価値の決定方法に関する個別のガイダンスをIFRS13号「公正価値測定」の教育文書(準備中)に含めること。

古いIFRS記事?に遭遇

Googleアラート経由でRSSへ飛んできた記事で、ちょっと、アレっと思った内容があったので備忘録として。

発信元は、ある会計コンサルティング会社で、金融商品に関するもの。負債性金融商品/持分金融商品の区別と、償却原価で測定する区分/公正価値で測定する区分を、混同している内容でした。両者は区分のレベル自体が異なるので、極めて基本的、根本的な間違い(勘違い?)です。

持分金融商品(Equity Instruments)は、現在は「資本性金融商品」と表記するのが一般的なので、ずいぶん古いものかもしれないですが、記事自体には日付がありません。

推測するに、おそらく情報不足のなか、原語&速報ベースで記事を書いて誤記が生じ、それが修正されることなく残存しているのかと思います。累積のフラグが一定数以上となり、Googleアラートにかかったのだと思いますが、未だにこの記事が参照(&推奨)されているということでもあり、困ったことですね~。

もちろん、当ブログの内容も、当然、IFRSの改定等で一部は古くなり、またおそらく誤記もある訳でしょうが。(言い訳)

IASBがワークプランを更新(2012.12.20)

2011.12.20付けで、IASBがIFRS改定のワークプランを更新しています。

■IASB work plan - projected targets as at 20 December 2011
http://www.ifrs.org/Current+Projects/IASB+Projects/IASB+Work+Plan.htm


ヘッジ会計は2012年1QにReview draftが出て、同2Qに基準化を予定。
(マクロヘッジは2012年3Qに公開草案)

ただ、
減損、リースは、2012年2Qに再公開草案。
保険契約は同じく2012年2QにReview draft又はrevised ED。
収益認識は2012年1Qまでコメント期間。
と、主要な案件については最終基準化の予定が相変わらず無いままです。

IFRS for SMEsの日本語訳

日本公認会計士協会のサイトで、「中小企業向け国際財務報告基準」(IFRS for SMEs)の翻訳完了が公表されています。

■「中小企業向け国際財務報告基準」("IFRS for SMEs")の翻訳完了について(お知らせ)(2011.12.20)
http://www.hp.jicpa.or.jp/specialized_field/ifrs_for_smes.html


下記のIASBのサイトから、無料で入手可能とのこと。
(IASBへの登録手続は必要。IFRSの原文と同じです。)

■Access the IFRS for SMEs
http://www.ifrs.org/IFRS+for+SMEs/IFRS+for+SMEs+and+related+material.htm

平和ボケ?いや、それ以上

本日、金正日氏が死去したニュースに接して、驚いたことがありました。

それは、周囲の同僚たちが「あ~、そうなんだ」くらいの反応しかしていなかったこと。
軍事的にはもちろん、政治的、経済的にも、大きな影響があることは必至。実際、為替等の市況も大きく動きました。

いや、そんなこと以前に、こんなトピックを楽しまなくて(←不謹慎)どうすんだと。単なる平和ボケということではなく、世の中やものごとに対する考え方や優先度がこの方たちとは根本的に違うんだろうなぁ、と強く実感した日でした。

ほぼ日「今日のダーリン」がGoogleリーダーで読めるように

(休日モード)
糸井重里さんのほぼ日刊イトイ新聞の巻頭コラム「今日のダーリン」が、Googleリーダーで読めるようです。

ご存じの方も多いと思いますが、このコラム、毎日アップされるのですが、アーカイブされない仕組み。以前は、わざわざ毎日サイトを見に行っていたのですが、RSS主体になってからは、諦めてしまいました。

それが、サイトの仕様変更(?)によるものか、週末頃から、RSSで拾えるようになっていました。これは嬉しい不意撃ちだ(by「美味しんぼ」)。

■ほぼ日刊イトイ新聞
http://www.1101.com/home.html

金融商品の相殺に関する基準を改定

IASBが、金融商品の相殺(Offsetting Financial Instruments)に関する基準(IAS32号、IFRS7号の各一部)の改定を公表しています。

■IASB clarifies its requirements for offsetting financial instruments(2011.12.16)
http://www.ifrs.org/Alerts/PressRelease/IAS+32+Dec+2011.htm


金融商品の資産と負債の相殺(Asset and liability offsetting)は、FASBとのMoU及びジョイントプロジェクトだったはずですが、IASB単独での公表。噂通り、折り合えなかったようですね。(ここらあたりは、単なる推測です。すいません。)

そういえば、IASBのワークプラン。日付は2011.10.31のままですが、2012年がクォーター単位に詳細化(T1/T2→Q1~Q4へ)されたようですね。

IFRS9号の発効日が延伸

IASBが既決定済みのIFRS9号:金融商品(分類と測定)の発効日(強制適用)を、2013年1月1日から、2015年1月1日へ延伸することを公表しています。

■IASB defers IFRS 9 mandatory effective date to 2015(2011.12.16)
http://www.ifrs.org/Alerts/PressRelease/IFRS9+effective+date+Dec+2011.htm


IFRS9号は、IAS39号改定プロジェクトの一部。その他の、減損やヘッジ会計に関する議論が遅延していますので、適用時期を同じにするために延伸したものです。
(でも、減損等は間に合うんでしょうか…)

あずさ監査法人「「改訂IAS第19号「従業員給付」の解説」

退職給付会計基準の学習用備忘録です。
あずさ監査法人が、税務研究会の「週刊 経営財務」に連載していた記事。

■税務研究会 『週刊 経営財務』 寄稿記事
連載 「改訂IAS第19号「従業員給付」の解説」
http://www.tohmatsu.com/view/ja_JP/jp/knowledge/ifrs/contribution/kz/index.htm


2011.8.1~8.22まで全3回、退職給付会計より少し広く、従業員給付全般を解説しています。

大和総研「退職給付会計基準の改正」シリーズまとめ

以前に一度記事にした、大和総研のコンサルティングインサイト(Web)で連載されている「退職給付会計基準の改正」シリーズが最終回に。
これまでの各回の連載内容の振り返りと総括が、コンパクトにまとめられています。

■第173回 退職給付会計基準の改正が企業の経営および実務に与えるインパクト(2011.11.2)
http://www.dir.co.jp/souken/consulting/researcher/insite/111102.html


各回の連載へのリンクもあって、便利です。
退職給付会計基準の学習用メモ(備忘録)でございました。

Google「さがそう」

Googleの検索機能で彷徨っていて、偶然辿りついたのが、こちら。

■Google tips
http://www.google.co.jp/landing/sagasou/tips.html


目的別の検索が20種類!便利そうなので備忘録として。
各30秒の紹介動画(YouTube)もあるようです。

関西経済連合会 IFRSアドプションへの提言

関西経済連合会がIFRSアドプションの取扱いに関する意見書を公表しています。

■わが国の国際会計基準の取り扱いに関する提言(2011.12.11)
http://www.kankeiren.or.jp/material/pdf/111111IFRS-Teigen.pdf


相変わらずの内容。
関西の古手の大企業には何も期待しませんので、自分たちが勝手に沈んでいくのは構いません。ただ、ヤル気のある周囲の足まで引っ張るようなことは、止めてほしいものです。

IASB議長スピーチ(日本語仮訳)

日本公認会計士協会のサイトで、IFRS財団カンファレンスにおけるIASBハンス・フーガ―ホースト議長のスピーチの日本語仮訳が公表されています。

■IASB議長のIFRS財団カンファレンスでのスピーチ(2011.12.9)
http://www.hp.jicpa.or.jp/ippan/ifrs/information/iasb/iasbifrs_4.html


米国の現状や金融商品会計の開発状況等が、よく判ります。

仮訳なので、文章はこなれていませんし、少々誤訳もあります。(例えば、p5「まだすべての上場会社にIFRSの適用を要求している「big4」は、中国、インド、日本およびアメリカです。」<誤>→「要求していない」<正>)
ただ、利用上はあまり支障はないと思います。

索引を作るのが大変?

山田真哉さんのブログ『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』100万部?日記より。

■最後の難関、「索引」(2011.11.28)
http://plaza.rakuten.co.jp/kaikeishi/diary/201111280000/


管理人は、索引の無い本は再読不要、基本的に娯楽書又は読捨本だ、と思っているくらいの、索引至上主義者です。それだけに、このエントリの実情に、非常な違和感。

山田さん曰く、

「索引」の大変なところ
1.ページ数が確定しないと数字が正確にならない
 (今回は再校の校正でもページ数が変更になったので、特にエライことに)
2.検索を使っても、ちゃんと検索されないか、関係ない文字まで検索される
3.検索対象の箇所が多すぎると、どれを削るかで悩む


これ、本当なんでしょうか?

特に2が問題です。3は足切りの問題なので仕方ないですし、1は単に2で解決する事象なので。
2が、簡単・正確にできないような編集システムって、機能が欠如しているというか、バグ有り過ぎなんじゃないの?システムって、こういう単純作業を高速化するためにあるんですよね。

それだけ、索引が軽視されているということでしょうが、たかが、2頁の索引を、編集者と作家が手作業で数日なんて、どれだけ情弱なんでしょうか?
(バックアップも満足に出来ないお前に言われたくない、という声が多数・・・)

ココログ アフィリエイトサービス終了

オルタナティブのブログであるココログにアクセスしてみたら、アフィリエイト終了とのことorz

■ココログアフィリエイトのサービス終了に関するFAQ
http://cocolog.kaiketsu.nifty.com/faqs/75992/thread


アフィリエイトリンクの作成や本・CDのレビュー、ポイント付与等を11月末で終了。代わりに、ココログフリーでも、amazonのアフィリエイトリンクを掲載できるようにするのだそうです(ベーシック・プラス・プロのプランでは従来から提供していた機能)。

無料の「フリー」プラン利用者なので、文句言う立場ではないんでしょうが、寂しいねぇ。Nifmail(フリーメール)の終了のころから、厳しいな、とは感じてましたが、Niftyはオワコンなんでしょうか?
(「オワコン」ってワード、使ってみたかったんです…)

七十七銀行に公的資金

宮城県仙台市を本店とする七十七銀行に、公的資金の投入が決定されたようです。

■株式会社七十七銀行に対する資本参加の決定について(2011.12.8)
http://www.fsa.go.jp/news/23/ginkou/20111208-2.html


金融機能の強化のための特別措置に関する法律に基づき、200億円の期限付劣後特約付金銭消費貸借(劣後ローン)を実行するとのこと。

公的資金というと、何か国から銀行がお金をタダでもらう、と思っている人がいるようですが、まったく違います。農協へのしょうもない補助金などと一緒にしないこと。

基本的に、政府保証の付いた劣後ローン(借入金)や優先株式です。

■電子政府の総合窓口 e-Gov:■金融機能の強化のための特別措置に関する法律
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H16/H16HO128.html

SEC IFRS方針決定を延伸(続)

2011.12.8付の日本経済新聞(夕刊)のコラム「ウォール街ラウンドアップ」より。

■内を向く米会計基準(2011.12.8)


先にエントリを上げた、SECのIFRS適用判断先送りに関する内容。なかなか、面白い記事でした。

米証券取引委員会(SEC)のクローカー主任会計士が言い放つと、会場にどよめきが広がった。

そうで。IFRS反対派、万歳三唱(笑)

「言い放った」か、どうかは別にして、米国に選択権があるのは事実です。経済的、軍事的に、圧倒的に世界最強国家。最大&最高の金融・資本市場を持ち、かつ、会計的にも世界最先進(と自分で思ってる)国なんですから。
そんなに簡単に、IFRSをアドプションするはずはないです。

だからといって、日本にも同じ権利(?)がある訳ではありません。そんなことを夢想するのは、ただのナショナリストか活動家。経済大国というのは過去の話で、落ちぶれつつある、元「ものづくり」国家に過ぎない日本が、最強の米国と同じ道を歩んで、どうするんでしょうか。

米国がIFRSから距離を取った今が、むしろチャンスで、IASBに取り入る、絶好の機会、と考えるのが戦略家。ネゴシエーションって、そういうものでしょう。トロけつつある欧州経済を尻目に、ここらで、ひとつ掻き回して大勝負してやる・・・。

さて、そんな御仁が、日本の会計業界、役所、政治家に、いるでしょうか?

SEC IFRS方針決定を延伸

2011.12.7付の日本経済新聞(夕刊)より。

■国際会計基準の適用可否 米SEC 年内決定を断念
(2011.12.7)


SECのクローカー主任アカウンタント(会計士)が、米国公認会計士協会(AICPA)の講演で発言したもの。

なお、あずさ監査法人とトーマツのサイトでも、さっそくリリースが出ています。

あずさ監査法人
■SECの主任会計官が、米国でのIFRSの組込みに関する最終報告書の公表時期の延期を表明(2011.12.7)
http://www.azsa.or.jp/serviceline/ifrs/news/2011/ifrs-news-flash-2011-12-07.html

トーマツ
■米国証券取引委員会(SEC)がIFRSの組込みに関する決定の延期を発表(2011.12.5)
http://www.tohmatsu.com/view/ja_JP/jp/knowledge/ifrs/iasplus/b26bad4de2214310VgnVCM2000001b56f00aRCRD.htm

インプレス、IFRS「会計コラム」

インプレスさんのサイトに連載されているIFRSのコラムのシリーズ。

■会計コラム
http://www.imprex.co.jp/column/


平山さんという社内(公認会計士)の方が書かれているようです。

最新は、「IFRSによって会社の何が変わるのか?」(2011.12.5)という記事。
初めてIFRSに触れる方にも、判りやすいコラムだと思います。

NECは2012年度からIFRS任意適用の予定

先週、IFRS関係のセミナーで日本電気(NEC)の方の講演を聞きました。その際に、NECは2012年度(2013年3月末)の任意適用予定を明言されていました。

改めてネットを漁ると、既にだいぶ前に、記事になっているんですね。以下は、去年の年末のものです。

■10月:NECのIFRSプロジェクトについて聞いてみた(2010.11.22)
http://www.atmarkit.co.jp/im/fa/special/monthly/1010/01.html


予定通り、準備が進んでいる、ということでしょうか。

[参考]NECのサイトのIFRS向け記事
■会計記事 一覧
http://www.nec.co.jp/soft/explanner/ex-seminar/fin.html

Googleノートブックが完全終了へ

Googleドキュメントにアクセスしたところ、複数の見慣れないファイルが存在します。なんだ、これ?少なくとも先週には、こんなのは無かったはず、と焦る。
よく見ると「Google ノートブックからインポート~」と名前が付いています。

Googleノートブックでは、

Google ノートブックは間もなく終了し、ノートブックのデータは自動的に Google ドキュメントにエクスポートされます(開始日: 2011年11月11日)。ご不明な点がある場合は、よくある質問ページをご覧ください。

とのこと。
(この警告は、なぜか一瞬だけ出て、すぐに消えてしまいます)

プロジェクトが終了し更新停止となっていた、Googleノートブックが完全終了になり、データをGoogleドキュメントに強制移行しているようです。

詳細は、以下をご参照のほどを。

■GoogleノートブックFAQ
http://www.google.com/googlenotebook/faq.html

さよなら、Googleノートブック。好きだったんだけどなぁ。

IFRS財団/IASBのサイトがリニューアル

IFRS財団/IASBのHPが、リニューアルされています。

■IFRS
http://www.ifrs.org/Home.htm


メインのフレームはFeaturesとAnnouncementsの2本建となり、Announcementsはタブ形式に。下部には、Meetings diary、Work plan for IFRSs、Governanceの3つのアイコンを設置。
ほとんどがテキスト構成になり、白基調の、のっぺりした見た目は、Googleにも近い印象です。

もともと、あまり見やすいとは言えないデザインでしたが、更に、よく判らなくなった・・・(笑)
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「生涯一コンサルタント」として、ダウンシフトしながら、人生晩年を迷走中です。

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