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社長輩出率の解釈

日本経済新聞の電子版に、以下の記事を読みました。

■ニッポンの社長、多い名前と出身地は?(2011.6.24)



おそらく、すぐリンク切れになるので、東京商工リサーチの元ネタの方にリンクしておきます。

■全国社長 出身地・出身大学調査 社長の「地元率」、トップは沖縄の94.1%(2010.8.8)
http://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/2010/1205083_1612.html


面白いと思ったのは、出身地別社長数を各都道府県別の総人口で除した「輩出率」。山形、香川、徳島、大分、秋田の順になっていますが、これについて、

山形は実直、勤勉の県民性に加えて、「伝統工芸品の宝庫」と称されるほど家内工業が盛んであり、また江戸時代は活発な北前船交易により港町が栄え、物資が行き交う要衝になるなど商工業の重点が高い土地柄。

と解釈しています。

もしかしたら、事実、そうなのかもしれませんが、どう考えても後付けの理由に思えます。データに合わせて、勝手に解釈を作り出してしまう。こういうことは、いくらでもできる訳で、データ分析でよくある悪しきパターンの、判りやすい事例です。

社長の輩出率、上位5県をみると、どの県も「総人口が極端に少ない」ことが特徴です。輩出率データから判ることは分子と分母の関係性なので、管理人がコメントを付けるなら、例えば「総人口が少なくとも、社長になれる」という感じでしょうか。
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「生涯一コンサルタント」として、ダウンシフトしながら、人生晩年を迷走中です。