「ニッポンの書評」豊由美(2)

(1日空いてしまいましたが)豊由美さんの新刊、「ニッポンの書評」光文社新書に関する続き。

■「ニッポンの書評」 豊由美 光文社 2011.4.20


前回の最後で、ビジネス本限定読者としてコメントしたいと書きましたが、論点は以下の3つです。
1.営業妨害
2.悪口書評
3.書評又は評価の能力

これらについて、順に、書いていきます。

まずは、営業妨害問題について。

ビジネス本(実務書、教科書、参考書、いわゆるビジネス書等を含む。以下同じです)は論文で、通常、ある目的のために必要性が生じているはずで、例えば本を1冊を買うことは決まっていることが多いかと。それが、書籍Aか、または書籍Bかという選択肢の問題。
そのため、少なくとも出版業界又は書店業界全体での売上は変わらず、営業妨害の問題は成り立たない(成り立ちにくい)のではないでしょうか。もちろん、限界的な場合にその1冊を買わない、ということも、あろうかとは思いますが、実用の上での良不良の世界かと。

それに対して、アートである小説は、奢侈的な物件で、生活に潤いを与える(?)かもしれないものの、所詮はプラスアルファの存在。また、好き嫌いの世界なので、営業妨害がより簡単に成立するかもしれません。豊さんが対象にしている書評は、こちらなのでしょう。
(続く)


ニッポンの書評 (光文社新書)ニッポンの書評 (光文社新書)
(2011/04/15)
豊崎 由美

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単体財務諸表に関する検討会議から報告書が公表

ASBJの配下に設置されている単体財務諸表に関する検討会議から、2011.4.28付で報告書が公表されています。

■単体財務諸表に関する検討会議 報告書(2011.4.28、PDF)
https://www.asb.or.jp/asb/asb_j/non-consolidated_financial_statements/report/report_20110428.pdf


単体財務諸表に関する検討会議は、単体財務諸表への適用(=日本基準のコンバージェンス)をどうするか、検討するための会議です。
報告では、意見の集約や絞り込みをせず、基本的に意見の羅列。両論併記の内容で肩透かしです。

個々の会計基準に関する検討では、開発費、のれん、退職給付(ステップ1)、包括利益が対象。まあ、こんなのは、リースとか収益認識などに比べれば、どうでも良いようなものなので、特にコメントはなし。

「ニッポンの書評」豊由美(1)

豊由美さんの新刊、「ニッポンの書評」が光文社新書より。

■「ニッポンの書評」 豊由美 光文社 2011.4.20


[目次]
1.大八車を押すことが書評家の役目
2.粗筋紹介も立派な書評
3.書評の「読み物」としての面白さ
4.書評の文字数
5.日本と海外、書評の違い
6.「ネタばらし」はどこまで許されるのか
7.「ネタばらし」問題 日本篇
8.書評の読み比べ - その人にしか書けない書評とは
9.「援用」は両刃の剣-『聖家族』評読み比べ
10.プロの書評と感想文の違い
11.Amazonのカスタマーレビュー
12.新聞書評を採点してみる
13.『1Q84』1・2巻の書評読み比べ
14.引き続き、『1Q84』の書評をめぐって
15.トヨザキ流書評の書き方
対談 ガラパゴス的ニッポンの書評-その来歴と行方 豊由美×大澤聡

元ネタは光文社のPR誌「本が好き!」(休刊中)とのこと。

豊流の書評術、書評論ですが、「返り血を浴びる覚悟はあるか」(p114~)等、独立的に仕事のすることの矜持が明確で実に素晴らしい。

後半を新幹線の車中で読んだのですが、読む→考える→また、少し読む…と、久々に充実した時間が過ごせました。
小説好きな方はもちろん、ビジネスマンにもお薦めです。
走れ、書店に! (c)豊由美

で、ビジネス本限定読者である管理人としては、いくつかコメントしたい点が…(続く)


ニッポンの書評 (光文社新書)ニッポンの書評 (光文社新書)
(2011/04/15)
豊崎 由美

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日経「国際会計基準はYes,Butで」について

2011.4.26付けの日本経済新聞、マーケット総合2面のコラム「大機小機」より。

■国際会計基準はYes,Butで(2011.4.26)


執筆子五月氏が、IFRSのアドプションについて、実施やむなし、としながら、IFRS反対論者に有りがちな反論を書いています。その内容が、いちいちズレているので笑えないですが、以下に2点だけ。

「金融立国になりえない日本」とあるが、これからも、「ものづくり国家」でいけると本当に思ってるんでしょうか。金融かどうか、には異論も多いでしょうが、いずれにしても、日本からは多くの製造業が海外移転又は消滅し、サービス産業化せざるを得ないのは、自明のことです。

「コストがかかる割にベネフィットの少ないIFRS」というが、ベネフィットを計算したことがあるんでしょうか。やってもいないのに、コストと比較できる訳もない。例えば、上場することで、自社がどれほどの恩恵を市場から受けているか、判っていないでしょう。実力以上の力を、もらっている可能性が高いはず。

これらの反論からは、農業などと同様に、既得権にしがみ付く、という構図が見えます。いろいろ言うが、要するに、今と変わりたくない、オレの権益を侵すな、と思っているだけなんですね。

最新ワークプランの整理

IASBの、2011.4.21付のワークプランの整理です。

金融商品(減損、ヘッジ会計、資産と負債の相殺)→3Q
(ポートフォリオ・ヘッジは4QにED)

連結→5月
(投資会社は6月にED)

公正価値測定、財務諸表の表示、JV、退職後給付→5月

リース、収益認識、保険契約→投票は3Q、公表は4Q

保険契約→4Q



【関連サイト】
■IASB work plan - projected timetable as of 21 April 2011
http://www.ifrs.org/Current+Projects/IASB+Projects/IASB+Work+Plan.htm

ASBJのサイトにもプログレス・レポートの件が

一昨日、IASBの2011.4.21付のプログレス・レポートの件に関して

なんで、ASBJじゃなく、会計士協会のサイトなんでしょうかね。情報が分散してしまい、非常に面倒なんですが。


と書きましたが、民の声が聞こえたのか(笑)2011.4.25付で、ASBJのサイトにもアップされています。

■IASBとFASBがコンバージェンス・プログラムの完了へ向けての大幅な進展を報告(2011.4.25)
https://www.asb.or.jp/asb/asb_j/iasb/press/20110421.jsp


こちらは、全訳のようですね。

SECがIFRS強制適用の判断に向けた作業を開始

SECが、2011年に予定していた、IFRS強制適用判断に向けて、作業を開始した模様です。2011.7.7に投資家、作成者、規制当局が参加する円卓会議を開催するようです。

■SEC Announces Roundtable on International Financial Reporting Standards(2011.4.20)
http://www.sec.gov/news/press/2011/2011-95.htm


さて、いったい、どういう結論になるのか。米国の結論は、日本にも大きな影響があることでしょう。

IASB、FASBからのプログレス・レポート

ワークプランの改定について、IASB、FASBから、プログレス・レポートが上がってますね。

■IASB and FASB report substantial progress towards completion of convergence programme(2011.4.22)
http://www.ifrs.org/News/Press+Releases/progress+report+2011.htm


こちらも、日本公認会計士協会のサイトに、一部分の日本語訳が。

■IASBとFASBが、コンバージェンス・プログラムの完了に向けた相当な進捗について報告(2011.4.22)
http://www.hp.jicpa.or.jp/ippan/ifrs/information/iasb/iasbfasb_7.html

ところで、なんで、ASBJじゃなく、会計士協会のサイトなんでしょうかね。情報が分散してしまい、非常に面倒なんですが。

IASBの基準改定が数ヶ月延伸!?

IASBのサイトに、デビッド・トゥイーディー(Sir David Tweedie)IASB議長、レスリー・サイドマンFASB議長へのインタビュー記事がアップされています。その中に、現在改定作業をしている主要なIFRS基準の確定が2011年6月から延伸するという内容が記されています。数ヶ月延伸し、2011末が新ターゲットの模様です。

■Interview with Sir David Tweedie and Leslie Seidman regarding the timeline for completing the convergence programme(2011.4.14)
http://www.ifrs.org/News/Announcements+and+Speeches/IASB+FASB+interview.htm


今見ると、ワークプランも改定されていますね。前回突如出てきたBallotとIFRSの分離表記は改められ、各々のタイムスケジュールがQ3又はQ4に延伸されています。

■IASB work plan - projected timetable as of 21 April 2011
http://www.ifrs.org/Current+Projects/IASB+Projects/IASB+Work+Plan.htm

なぜか、日本公認会計士協会のサイトに、サマリー的な記事がアップされているのでご参考までに。

■デイビッド・トゥイーディー卿とレスリー・サイドマン氏へのコンバージェンス・プログラム完了のためのタイムラインに関するインタビュー(2011.4.18)
http://www.hp.jicpa.or.jp/ippan/ifrs/information/iasb/post_12.html

2011年に予定されていた、米国SECのIFRS強制適用の判断は、どう影響を受けるのでしょうか。

いずれか高い方のテスト

いずれか高い方のテスト(Higher Of Test)とは、期間比例配分された信用損失金額と予見可能な将来の期間に発生すると予想する信用損失金額(フロア)とを比較して、より高い方を減損として引当計上するものです。
IFRSの補足文書「金融商品:減損」で新たに提案された折衷的な方法ですが、期間比例配分法の欠点を補う意味合いがあるのかと。
訳語はASBJのものですが、ちょっと、いまひとつの感がありますなぁ。(失礼!)

【関連サイト】
■IASBとFASBが減損会計に関する共通の解決策を提案
(2011.1.31、IASB原文へのリンクと日本語訳PDFあり)
https://www.asb.or.jp/asb/asb_j/iasb/press/20110131.jsp

八重洲ブックセンター本店 復活中

仕事絡みでお世話になる八重洲ブックセンターの本店さん。
被災により営業休止していた6~8階も再開し、短縮していた営業時間を変更しています。(2011.4.18)

営業時間は11:00~20:00(土日祝~19:00)
コーヒーショップ「ティファニー」の営業時間は引き続き11:00~18:00

ただ、エレベーター1基は、まだ故障中とのこと。都内にも、いろいろ被災例があるという備忘録でございます。

■八重洲ブックセンター
http://www.yaesu-book.co.jp/

ハリナックス(ハンディ8枚タイプ)

以前にもご紹介した、コクヨの針のいらないステープラー(ホチキス)「ハリナックス」。4枚綴じ用を便利に使っていますが、多少、スペックが不足でした。管理人の場合、20~30枚くらいの資料をつくることも多く、2アップ両面だと、5~8枚必要なので。

そこで登場、8枚綴じタイプ。

■針なしステープラーのハンディタイプに業界最多の8枚とじが新登場(2011.4.13)
http://www.kokuyo.co.jp/press/2011/04/1149.html


連休中の、2011.5.3発売予定とのこと。また、買ってしまいそうです…

ああ勘違い、外国人投資家とIFRS

ある業界の方が、「我々のXX業界は、外国人投資家の比率はX%未満。なので、IFRSなんて導入する必要性がない」と言っていました。

う~ん、違うんじゃないでしょうか。というか、IFRSうんぬんではなく、経営レベルの大間違い。
外国人投資家が「X%」なのを、本質的になんとか、しなけりゃいけないんじゃないの。つまり、業界自体に海外投資家が新規に投資する魅力がなく、旧来の国内投資家(おそらく持ち合い)だけに、ほぼ頼っているということでしょう。

NYSE(米国)とユーロネクスト(欧州)が統合する時代に、外国人投資家がほとんど投資しないような業界は、死んだも同然です。
また、国内の投資家も、成長のない国内企業には見切りをつけ、高い利回りを求めて外国会社と横並びで比較する傾向は強まりこそすれ、弱まることは有り得ません。

日経「ここより下に家を建てるな 大津浪石碑」

2011.4.8に、以下のエントリをアップしました。
■此処より下に 家を建てるな(宮古市姉吉 大津浪記念碑)
http://mf2007.blog108.fc2.com/blog-entry-1153.html

2011.4.13付の、日本経済新聞に、同じくこの石碑に関する記事が。

■「ここより下に家を建てるな」 石碑の教え住民を救う 宮古・姉吉地区


石碑がカラー写真で紹介されてました。

Googleカレンダーの機能が回復

2011.3.24に、Googleカレンダーの時刻入力機能が、なぜか失われた、という記事(「Googleカレンダーの不具合」)をアップしました。

それから、ずっとダメな状態が続いていましたが、一昨日使用してみると、アラっ、回復してました。
やっぱり、ぜんぜん使用感が違います。もう、Googleカレンダーを使うのを止めようかと思っていたところでしたが、短気をおこさないで、よかった・・・

予想信用損失のフロア

予想損失のフロアとは、償却原価で測定する区分の金融資産に関し、予想信用損失の配分について制限的に適用されるフロアのこと。

フロアは予見可能な期間の予想信用損失(全額)で、期間比例配分法による配分金額と比較して高い方(Higher Of Test)を適用する必要があります。

【関連サイト】
■IASBとFASBが減損会計に関する共通の解決策を提案
(2011.1.31、IASB原文へのリンクと日本語訳PDFあり)
https://www.asb.or.jp/asb/asb_j/iasb/press/20110131.jsp

統合実効金利アプローチ

統合実効金利アプローチ(Integrated Effective InterestRrate Approach)とは、IFRSの償却原価を適用する金融資産に関する予想信用損失の配分方法のひとつで、利息計算と予想損失の配分を分離(デカップリング)せず、統合された実効金利によりおこなうもの。

公開草案「償却原価と減損」で、提案されていたアプローチです。この方法は、なかなか実際の適用が難しいため、その後出された、補足文書「減損」では、デカップリングし期間比例配分アプローチが提案された、という経緯になります。

【関連サイト】
■ IASB、金融資産の減損についての提案を公表(2009.11.5)
https://www.asb.or.jp/asb/asb_j/iasb/ed/comments20091105.jsp

期間比例配分アプローチ

IFRSの補足文書「金融商品:減損」に関して、学習した用語を少し整理しておきます。

期間比例配分アプローチ(Time-proportional Approach)とは、償却原価を適用する金融資産に関する予想信用損失の配分方法のひとつで、債権の残存期間に渡り予想損失を配分するもの。
公開草案「償却原価と減損」で提案されていた統合実効金利アプローチに代わり、グッドブック(正常債権)について(フロアに抵触しない場合に)適用される。

より具体的には、定額法による①割引前/②割引後、③年金法という3つのアプローチによる配分が選択肢となっています。

【関連サイト】
■IASBとFASBが減損会計に関する共通の解決策を提案
(2011.1.31、IASB原文へのリンクと日本語訳PDFあり)
https://www.asb.or.jp/asb/asb_j/iasb/press/20110131.jsp

ASBJの意見書について

先日、エントリをアップした、IFRSの補足文書「金融商品:減損」へのASBJのコメントについて、少々まとめておきます。

■ASBJが補足文書「金融商品:減損」へのコメントを公表(2011.4.4)
http://mf2007.blog108.fc2.com/blog-entry-1154.html

-グッドブックとパッドブックを金融資産の回収可能性の不確実性の程度で区分することを前提に、パッドブックの扱い(予想信用損失全額の即時認識)の提案に同意。しかし、グッドブックの扱い(期間比例配分法とフロアの高い方)については反対。原則を期間比例配分法とし、早期に損失の発生するパターンの証拠がある場合に限り、近い将来期間(near-term)の予想損失に相当する引当金額のより高い方を認識するようコメントしています。
また、近い将来期間の予想損失全額を即時認識する別の代替案も提示。
(質問1、同3、同4、同5、同9、同10)

-金融資産の管理方法によらず、同一の減損モデルの適用を求めています。(質問2)

-信用リスクを回収可能性の不確実性に基づき管理していない場合に、バッドブックを「貸付金を回収に疑問があるもの(doubtful)として識別した場合」と例示したことに、解釈に幅が出る懸念を表明。(質問6)

-予想信用損失の配分について、割引前/割引後を選択適用できる点は容認。(質問11)

-補足文書の提案は、ローン・コミットメント、金融保証契約にも適用可能。(質問15z、同16z)

アナリスト協会が補足文書「減損」への意見書を公表

先般のASBJに続き、日本証券アナリスト協会(SAAJ)からも、IFRSの金融商品「償却原価と減損」に関する補足文書「減損」への意見書が出ています。

■日本証券アナリスト協会:意見書(和訳)(2011.4.1、PDF)
http://www.saa.or.jp/account/account/pdf/ikensho110401ja.pdf


IASBとFASBとの合意が不十分なまま拙速に公表された印象持っているようで、恣意性の余地が大きく、比較可能性の低下を懸念しているようです。

個々の論点については、以下にメモを。
-グッドブックとパッドブックの区別の記述が曖昧なので、識別方法等について具体的に定めるよう求めています。(質問6)

-higher of testについては、予見可能な期間の定義が不明確で、それを元にしたフロアーの算定が恣意的になりかねない、と指摘。(質問9)

-特に、予想損失の期間比例配分について、定額法で見積りを①割引前/②割引後、③年金法の3つの選択肢を認めることには、反対しています。(質問11)

-質問12、同13については、そもそも当文書を「自己否定するような質問」ではないかとし、IASBとFASBが拙速な公表をしたことへの、疑念を呈しています。「アレっ、それを言っちゃうの」という感じ(笑)

1勝2敗

休日モード。

ここのところずっと追いかけてきた案件に、今週相次いで、結論が出たんですが、1勝2敗…orz

プロジェクトの長期的な戦績としては、一般的にこんなもの(本当はたぶんもっと悪いかも)なんですが、一時にドッとくると、さすがにこたえますわ。心が脆いもので。

まあ、3タテ食らわなかっただけ良かった、と考えるしかないですかな。あと、2Q-3Qを跨がなかったのも、不幸中の幸いではあります。

ただ、長期に渡って、いろいろ仕込んできたことも、多くは無駄になりそう。今後の方向性について(桜を眺めながら)暫し思案中です。
いったい、今年度の残り(!)どうやって暮らしていくかなぁ。

鈴木トモ氏のIFRS反対論

ちょっと、古いですが、経済産業研究所(RIETI)の講演録より。オックスフォード大教授である鈴木トモ氏のIFRS反対論。

■岐路に立つIFRS ~書物では知ることが出来ない、政治的で実務的な議論について(2010.9.30)
http://www.rieti.go.jp/jp/events/bbl/10091301.html


この方は『会計が経済社会に及ぼす影響をマクロの観点から研究』しているそうだが、特に目新しい論点もないですね。(この場合の「マクロ」って、そもそも何だろう?)

あと、労働組合が力を持ってるのが無条件に良いことだと思い込んでるようですが、今どき、どうなんだろう。例えば、組合に喰い潰されたJALは、なぜか税金で穴埋めしているんですよ。

2TBハードディスク導入

バックアップ用として、500GBの外付ハードディスクをこれまで使用してきました。ノートPCのハードディスク(80GB)の、完全バックアップとコンプリートバックアップ(設定の丸ごとコピー)にしか使っていないのですが、なぜか、満杯になってしまいました。納得できないのですが、情弱なので仕方なく、新たな外付ハードディスクを導入することに。

購入したのはバッファローのHD-LBU2、価格は13,000円弱。容量は、なんと2TBです。個人で「テラバイト」を所有するなんて、一昔前は冗談でいうことだったけど。動画に走らない限り、管理人は、もうこれ以上の容量を必要とすることは、ないんだろうなぁ。(遠い目…)

ちなみに、amazonでは、2TBの簡易パッケージの縦型などが、1万円を切る価格で販売されています。


BUFFALO USB2.0 外付けハードディスクドライブ 2.0TB HD-CL2.0TU2/N [フラストレーションフリーパッケージ(FFP)]BUFFALO USB2.0 外付けハードディスクドライブ 2.0TB HD-CL2.0TU2/N [フラストレーションフリーパッケージ(FFP)]
(2010/05/01)
バッファロー

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iGoogle不調

Googleの個人用カスタム検索画面であるiGoogleを、ブラウザのホームにしているのですが、タブや設定したガジェットが、すべて消えていて使用できません。

かわりに、

本コンテンツは情報提供のみを目的として「現状有姿」で提供され、取引や助言を目的とするものではありません。
Nasdaq と NYSE の相場情報はリアルタイムで表示されます。他の相場情報の遅延については、免責事項をご覧ください。


という怪しい文が。

勝手に推測すると、株式市況のメニューを入れようとして、何かヘマっているのではないでしょうか?
いずれにしても、困ったことです。

てんでんこ

てんでんことは、津波の時は、てんでんバラバラに、とにかく高台目指して逃げろ、という教えのこと。津波てんでんこ。
「震災に挑む30のストーリー いのちを守る智恵」サイトより。

■26 自分の身は自分で守る
http://www.rsy-nagoya.com/wisdom/tiiki/tiiki26.html

幾多の人命と財を失ってきた地域のことばだけに、底知れない重みがあります。
趣旨は「自己責任」と「分散」ということかもしれませんが、なかなか実践できないもの。

■防災の教え、命救った 釜石「津波てんでんこ」生かす 小中学生、高台へ一目散(2011.3.27)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/dogai/281397.html

第221回企業会計基準委員会の概要を公表

ASBJのサイトで、第221回企業会計基準委員会の概要が公表されています。

■第221回企業会計基準委員会の概要(2011.4.5)
https://www.asb.or.jp/asb/asb_j/minutes/20110317/20110317_index.jsp;jsessionid=AAE83674DD6816382E491A5CA57DE986


「6.IASB会議報告」で、IFRSのリース等の基準の検討状況が、参考になります。

ASBJが補足文書「金融商品:減損」へのコメントを公表

ASBJが、2011.4.4付で、1月末に出されたIFRSの補足文書「金融商品:減損」に対するコメントを公表しています。

■補足文書「金融商品:減損」に対するコメント(2011.4.4、PDF)
https://www.asb.or.jp/asb/asb_j/international_issue/comments/20110401.pdf;jsessionid=00F1364EEA29DE113FAD47813200A90F


年度初めの各種処理業務に加え、いくつか問題を抱えたため、内容にはまだ目が通せていませんが、取りあえずの備忘録でございます。
(追記又は別記事を上げるかも)


【関連サイト】
補足文書の日本語訳とIASBの原文へのリンクは、以下からどうぞ。

■IASBとFASBが減損会計に関する共通の解決策を提案(2011.2.7)
https://www.asb.or.jp/asb/asb_j/iasb/press/20110131.jsp

此処より下に 家を建てるな(宮古市姉吉 大津浪記念碑)

p4jさんのブログ記事より。

■過去からの警告を守った姉吉地区、家屋損壊を免れていた(2011.4.1)
http://blog.livedoor.jp/pfj_blog/archives/50611213.html


大昔なので場所は定かではないですが、三陸海岸の津波に関する石碑のどれかを見たことがあります。宮古市のこの石碑かな、とも思うのですが。

「こんなところまで?!」と、津波の恐ろしさを(想像できないながらも)思い知った、強烈な記憶でした。

キャッシュ・コンバージョン・サイクル(CCC)

日本総研さんの「Business & Economic Review 2011年4月号」記事の要約より。

■キャッシュ・コンバージョン・サイクル(CCC) キャッシュフロー稼得のための新しい経営指標(2011.3.25)
http://www.jri.co.jp/report/ber/detail/5425/


キャッシュ・コンバージョン・サイクル(CCC)とは、「企業が自力で運転資金を調達しなければならない日数」のこと。

Culture Convenience Club(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)でも、China Compulsory Certification(中国製品安全強制認証制度)の略称でもない。

CCC(日)=在庫回転日数+売掛債権回転日数-買掛債務回転日数


「運転資金管理の巧拙を測定し、企業のキャッシュフロー創出力を簡便に表す経営指標として、近年、注目されている」そうです。在庫の概念を加えて、仕入→在庫→販売→回収まで回転率の差異比較を簡易にやる、ということでしょうか。
なお、日本では(少なくなっているとはいえ)手形取引があるので、受取手形、支払手形の加味と、裏書手形、割引手形の調整が必要かもしれません。電子手形も出てきてますしね。

また、この比率の名称を「キャッシュ・ギャップ」とした記載もありました(その場合「在庫+売掛」の部分をCCCと)。ご留意のほどを。

金融機関のコンサルティング機能

金融庁さんのサイト、金融機関向けの監督指針の改定案より。

■中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律に基づく金融監督に関する指針(案) (2011.3.31)
(コンサルティング機能の発揮にあたり金融機関が果たすべき具体的な役割
http://www.fsa.go.jp/news/22/ginkou/20110331-7/07.pdf


「やむを得ない理由がある」ため、パブリックコメントは2011.4.4までとのこと。チョー短い(笑)
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