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履行義務アプローチと認識中止アプローチ

引き続き、IFRSの公開草案「リース」関係のエントリです。

リースの貸手については、公開草案時点では、IASBとFASBの間で、ひとつのモデルへの収束が出来ていません。履行義務アプローチと認識中止アプローチ、という2つのモデルが混在しています。

どちらのアプローチを適用するかは、原資産に伴う重要なリスク又は便益(Significant Risks or Benefits)を貸手が留保しているかどうか、を判断基準とします。数値基準はありませんが、いくつかの指標(Indicator)を元に、判断します。
どちらの扱いになるかにより、財務諸表上の表示もまったく異なることになります。

貸手の会計処理は、IASBとFASBの主張が折り合えず、痛み分け(折衷案)になったようです。ただ、せっかく、オペレーティングリースとファイナンスリースの区分を無くしたのが、これでは台無し、という気がします。
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「生涯一コンサルタント」として、ダウンシフトしながら、人生晩年を迷走中です。