PRESIDENT誌2010.11.15号の特集「稼ぐ手帳、グズの手帳」

2010.10.25発売のPRESIDENT誌(2010.11.15号)の特集は「稼ぐ手帳、グズの手帳」。先般の日経ビジネス誌と同様、こちらも年末向け恒例の手帳特集です。

[目次](プレジデント社のサイトより)
特集
稼ぐ人の手帳、グズの手帳
「年収1500万社員vs400万」630人分析!
「グズ脱出&メリハリ化」のコツ、すべてわかった
1500万の1位は綴じ手帳、2位はシステム手帳
▼マイ手帳
1500万の過半数が終わり時間も設定
▼時間管理
1500万の62.1%が手帳に記入する
▼オフの予定
向かなければストップするが1500万の3割以上
▼勉強時間
38.3%が体重や体脂肪などを数値で記録……
▼体調の記録
1日の活かし方は? 愛用の手帳は? メモ取りの工夫は?
激務トップ「24時間のスケジュール&実物」大公開
▼アサヒビール・泉谷直木社長
▼テルモ・和地孝会長
▼三菱ケミカルHD・小林喜光社長
▼丸紅・朝田照男社長
思考のゴールデンタイム、3カ月目標、手書きと数値化、他人時間の活かし方…… ●横田尚哉ほか
悩み別・達人が「集中、捨てる、掴む」秘密、教えます
○優先順位の勘違い
○目標の喪失
○やる気の壁
○メールの奴隷化
○チャンスを逃すクセ
etc.
▼「自分の夢」を実現した人が欠かさない「ただひとつ」のこと
あえて汚す、部下を自然に動かす、瞬速殴り書き……
「職種別」これがエース社員の習慣&活用法だ
▼大和ハウス営業マン▼三井住友銀法人▼タカラトミー開発女性▼ファイザーMR……
キーワード、ひらめき、情報の分類、本への書き込み……畑村洋太郎、小宮一慶 ●梶山寿子
二大賢人に学ぶ「メモ、ノート、記事の切り抜き」
▼目標達成力が高まる「英語・数字」日記とは
バーティカル式、レフト式、マンスリー式……あなたにぴったりの優れものはコレ
2011年版「ワークスタイル別」傑作ガイド
▼図解! マトリックスでわかる最適な仕事手帳30
▼デジタル連携文具に注目
▼ありそうでなかった文房具選
▼ポストシステム手帳「X47」とは……
どこでもスケジュール管理、いつでもメール&書類検索、カンタン名刺管理…… ●斎藤幾郎
遅れを取り戻す!「IT・モバイル武装」入門
▼Googleカレンダー
▼Gmail
▼Dropbox
▼Evernote


■PRESIDENT:2010.11.15号
http://www.president.co.jp/pre/backnumber/2010/20101115/
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紙の書籍と電子書籍の収益構造

2010.10.20付、日経産業新聞5面のトレンドウオッチより。

■電子書籍、出版社への影響は? 市場開拓へ協業も一案(2010.10.20)


紙の書籍と電子書籍の収益構造(価格に対するコスト)が比較されていたのをメモ。

紙の書籍と電子書籍の収益構造

紙の書籍
価格1700円
印税170円(10%)
取り次ぎマージン136円(8%)
書店マージン374円(22%)
紙代、印刷・製本代442~476円(26~28%)
限界利益544~578円(32~34%)

電子書籍
価格900円
印税170円(18.9%)
配信マージン219円(24.3%)
限界利益511円(56.8%)

※ 元ネタは大和証券キャピタルマーケッツ作成、固定費(編集・製作費)は考慮せず
※ %は加筆



物流コストと印刷コスト(取り次ぎマージン+書店マージン+紙代、印刷・製本代)が、配信コストに置き換わる、というシナリオのようです。限界利益は、ほぼ変わらない水準で、電子書籍の価格が紙の書籍の約1/2というイメージか?

なんで配信マージンが、こんなに高いのか?(桁が違わないか?)とか、限界利益が印税の3倍以上とは除外されている固定費(限界利益に含む)の方がそもそも問題では?とか、突っ込みどころは満載ですが、なかなか面白い比較です。

公認会計士協会、アナリスト協会もIFRSの公開草案「顧客との契約から生じる収益認識」へのコメントを公表

以前のASBJに続き、日本公認会計士協会及び日本証券アナリスト協会の各サイトでも、IFRSの公開草案「顧客との契約から生じる収益認識」に対するコメントが公表されています。

■IASB公開草案「顧客との契約から生じる収益」に対する意見について(2010.10.26)
http://www.hp.jicpa.or.jp/specialized_field/main/iasb_29.html

■公開草案「顧客との契約から生じる収益」についての意見書(PDF、2010.10.22)
http://www.saa.or.jp/account/account/pdf/ikensho101022ja.pdf


IFRSでも、最重要となる基準のひとつなので、当然ですね。

【関連サイト】
■ASBJ:公開草案「顧客との契約から生じる収益認識」に対するコメント(PDF、2010.10.25)
https://www.asb.or.jp/asb/asb_j/international_issue/comments/20101022.pdf

日経ビジネス Associe2010.11.11/16合併号(下)

(すっかり間が空いてしまいましたが、前回の続き)
日経ビジネス Associeの2010.11.11/16合併号の、手帳特集について。


日経ビジネス Associe (アソシエ) 2010年 11/16号 [雑誌]日経ビジネス Associe (アソシエ) 2010年 11/16号 [雑誌]
(2010/10/19)
不明

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管理人的には、このあたりが気に入った記事。

活用の達人40人に学ぶスゴ技

高田純次「適当手帳 For Business」を適当に語る

手帳アクセサリーのスグレモノ31


「活用の達人40人に学ぶスゴ技」は、手帳使用の実例として(自分がやるか、出来るかどうかは別として)興味深いです。

高田先生は、相変わらず(笑)「適当手帳」というだけでも、相当ダメダメなのに、「For Business」って…
「5時から男」(死語)世代には外せません。

「手帳アクセサリー」のようなアナログ・ガジェット類は、普段はなかなか見る機会がありませんが、このように一覧すると「こんなのがあるのか」と。

特別付録のアソシエ特製「超極薄」フィルムふせん、というのも、使ってみたいと思います。通常の付箋の1/4の厚みで、コピー機にも通せるらしい。

【関連サイト】
■日経ビジネス Associe online
http://www.nikkeibp.co.jp/associe/

信用格付業の登録業者

金融商品取引法が改正され、信用格付業者制度が創設されました。これに伴い、従来の指定格付機関に変わり、信用格付業者の登録が実施されています。

■信用格付業の登録について(2010.9.30)
http://www.fsa.go.jp/news/22/syouken/20100930-1.html


2010.9.30付で、登録が公表されたのは、以下の5社。

株式会社日本格付研究所
ムーディーズ・ジャパン株式会社
ムーディーズSFジャパン株式会社
スタンダード&プアーズ・レーティング・ジャパン株式会社
株式会社格付投資情報センター

外資系は日本の子会社での登録。
あと気付いていなかったのですが、指定格付機関だった外資系3社のうち、フィッチレーティングスリミテッドが、含まれていないんですね。サイトを見てみると「日本市場向けに新しいウェブサイトを立ち上げる予定」という、怪しいポップアップが出てきました。
■フィッチレーティングスリミテッド
http://www.fitchratings.co.jp/

IFRSコンサルティングと監査法人

IFRS対応のコンサルティング(会計コンサル)を、既存の監査法人に依頼することの是非に関するエントリが興味深かったので、まとめを。

まずは、ネクト会計事務所さんの記事がきっかけに。

■ネクト会計事務所 blog:IFRSコンサルティングの現状(2010.10.10)
http://nxt-acc.livedoor.biz/archives/51124134.html

こちらは、大手監査法人からスピンアウトした方々の事務所で、会計コンサルがお仕事?


ネクトさんの記事を受けて書かれた、武田先生のエントリが以下。

■CFOのための最新情報:IFRSコンサルティングの現状(2010.10.19)
http://blog.livedoor.jp/takeda_cfo/archives/1435820.html



以下も、ネクトさんの記事をベースに書かれた模様。

■ネクト会計事務所 blog:IFRSコンサルティングの現状(2010.10.10)
http://nxt-acc.livedoor.biz/archives/51124134.html

こちらは、監査法人勤務の会計士の方。率直なご見解が披露されています。

ちなみに、管理人が話しを聞いたいくつかの会社では、IFRS対応コンサルは、いずれも、現在の監査法人へ依頼していたり、その予定だったりのようでした。最後のエントリにあるように、監査法人以外の方が「会社」としてはメリットが多いんでしょうが、あえて、しがらみを立ち切るモチベーションが経理部門の「個人」にはないのでは?
また、従来の会計観をアンラーニングすることは、(特にベテランの会計士の方は)なかなか難しいんじゃないでしょうか。

ASBJがIFRSの公開草案「顧客との契約から生じる収益認識」へのコメントを公表

ASBJのサイトで、IFRSの公開草案「顧客との契約から生じる収益認識」に対するコメントが公表されています。

■公開草案「顧客との契約から生じる収益認識」に対するコメント(PDF、2010.10.25)
https://www.asb.or.jp/asb/asb_j/international_issue/comments/20101022.pdf


連続的な支配の移転、信用リスク、必質保証的な製品の扱い等について、異論を述べているようです。

東証がIFRS専用ページを開設

東京証券取引所(東証)が、2010.10.22付で、IFRS専用ページ「IFRS(国際財務報告基準)」を開設しました。

■東京証券取引所:IFRS(国際財務報告基準)
http://www.tse.or.jp/rules/ifrs/


現時点では、以下の4項目から成っています。

-東証のIFRSに関する取組み
-IFRSに関するセミナー・フォーラム
-IFRS対応会議
-IFRSに関する情報

先般、「東証、大証でIFRSの無料セミナー開催」(2010.10.16)のエントリを上げましたが、いよいよ東証さんも、IFRS対応に本腰を入れ始めたという感じでしょうか。

三井住友FG、2010年度上期IFRSベース最終利益は日本基準の2.4倍

昨日のエントリに続き、三井住友FGのNYSE上場に関する続報。
2010.10.22付、日本経済新聞経済1面から。

■三井住友、最終益2.4倍 前期 国際会計基準で再計算 NY上場正式発表(2010.2.22)


2010年上期の最終利益は、IFRSベースだと日本基準の約2.4倍になる模様。理由として、少数株主利益の計上と貸倒引当金(減損)の計算方法が異なること、が挙げられています。

【関連サイト】
■三井住友FG:米国証券取引委員会宛登録届出書(Form 20-F)の提出について(2010.10.21)
http://www.smfg.co.jp/news/html/j200211/j200211_01.html

三井住友FGがIFRSでNYSE上場

2010.10.20付の日本経済新聞から。
三井住友フィナンシャルグループが、2010.11.1付で米国ニューヨーク証券取引所(NYSE)に米国預託証書(米国預託証券、American Depositary Receipt、ADR)を上場するとのこと。

■NY上場来月1日に 三井住友FG 三大グループそろう
(2010.10.20)


上場審査の財務諸表は、米国基準(US-GAAP)ではなく、IFRSで作成したとのこと。邦銀のIFRSでの開示として、おそらく重要な先例のひとつになると思われます。

ちなみに、すでにNYSEに上場している、みずほFG、三菱UFJFGは米国基準を使用しています。
日本市場での米国基準の使用は2016年3月期までなので、(日本、米国、IFRSという3種類の財務諸表の作成を避けるならば)IFRSに移行するのでしょう。そのため、仮に日本で強制適用(アドプション)が無い場合でも、遅くとも、前期の期首となる2015年4月の開始B/Sからは、IFRSを任意適用して財務諸表の作成を開始することになります。

日経ビジネス Associe2010.11.11/16合併号(上)

日経ビジネス Associeの2010.11.11/16合併号は、恒例になりました手帳特集です。


日経ビジネス Associe (アソシエ) 2010年 11/16号 [雑誌]日経ビジネス Associe (アソシエ) 2010年 11/16号 [雑誌]
(2010/10/19)
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[目次]決定版 手帳術 2011
活用の達人40人に学ぶスゴ技
朝活式 朝7時に4色で書き、赤で消す
休活式 過去の“見える化”で未来を拓く
文活式 「カレンダーと時計の針」で管理
「タスク管理」の極意
いかに「記録」するか
「目標・夢」の定め方
「自作手帳」職人列伝
さらに一工夫「シールの女王」進化論
もっと知りたい「手帳術の本」マトリックス分析
佐々木かをり式「手帳教育のススメ」

デジタル管理の効用
紙と併用? 一本化? 小山龍介直伝「デジタル的生活管理」入門
紙の代わりはこれ! 厳選アプリ&「『超』整理手帳 for the iPad」レビュー

ベストな1冊を選ぼう
手帳王子・舘神龍彦と行く「My手帳」を探す旅
新作続々! 2011年版手帳 徹底ガイド
「ほぼ日ビジネス」開発秘話 糸井重里×佐藤 卓
高田純次「適当手帳 For Business」を適当に語る

手帳をもっと便利に!
東急ハンズ×元部長マジシャン 手帳カスタマイズ作戦
もじゃシール、超極薄ハサミ、ToDoテープ… 便利アクセサリー31
消せる、滑らか、多色… 手帳ペン最新事情

アソシエ×日本能率協会マネジメントセンター 2代目「リスティ」手帳のご案内
特別付録 アソシエ特製「超極薄」フィルムふせん 手帳が膨らまない! データ付きシールが作れる!

【関連サイト】
■日経ビジネス Associe online
http://www.nikkeibp.co.jp/associe/

Kaspersky Internet Security更新の顛末

セキュリティソフトの使用期限が来たので更新しようとしたら、かなり手間取ってしまいました。その顛末をメモ。<一部、追記・修正済>

手順は、以下の3段階。これまで使用してきた製品なので、特に問題はないはずでした。晩酌しながら、作業開始。

①無償バージョンアップ。
②更新キーを購入。
③アクティベーションを実施。

①無償バージョンアップ
従来使用していたKaspersky Internet Security 2009はすでに販売を終了しており、そのままでは更新不能とのこと。Kaspersksy Internet Security 2011への無償バージョンアップを実施する必要がある。
まず、ジャストシステムのサイトから、Kaspersksy Internet Security 2011をデスクトップにダウンロード。
次に、ライセンス情報を残してKaspersky Internet Security 2009をアンインストールする。なんか、手間取る。嫌な予感…
Kaspersksy Internet Security 2011のインストールを始めると、なんと途中でPCがフリーズ。

再度、インストールを始めると

選択されたフォルダにはすでにファイルが存在しています。他のデータを含むフォルダにはアプリケーションをインストールできません。


ふざけんな!!!

乏しいITスキルながら「たぶん、中途半端なファイルが出来ていて、邪魔しているんだろう」と推測。アンインストールはできない(アプリとしては存在しない)ようなので、ファイルを直接見ていくと「Kaspersksy Lab」というフォルダの中に「Kaspersksy Internet Security 2011」というフォルダが存在。

これが怪しい。でも、無暗に削除して、大丈夫だろうか???
暫く悩んだ後、削除することに決定。
でも、削除しようとすると、一度はOSが「拒否」。システムフォルダだからでしょうか。確認を経て、やっと削除。ドキドキします。

その後、やっとKaspersksy Internet Security 2011のインストールが完了。

②更新キーを購入
ジャストシステムのサイトから、Kaspersksy Internet Security 2011の更新キー(1年)を購入。
iPadなど、複数台使用が多くなったからでしょうか、1ライセンスで同時に3PCまで使用できるんですね。

③アクティベーションを実施
シリアルナンバーの入力方法(10桁+10桁に分けて入力)でエラーが出て、イライラしますが、なんとかアクティベーションも終了。

延べ4時間(含む飲食)にわたる攻防が終了しました。疲れた。

IFRS公開草案「リース」の和訳

ASBJによる、IFRSの公開草案「リース」の和訳が公表されました。(2010.10.15)
以下のページの下部に、公開草案「リース」及び同「結論の根拠」の和訳(PDF)が追加されています。

■ IASBとFASBがリースの財務報告を改善するための提案を公表(2010.8.17)
https://www.asb.or.jp/asb/asb_j/iasb/ed/comments20100817.jsp


使用権モデルによるフル・オンバランス化は、リース事業者(貸手)は元より、利用者(借手)にとっても、非常にインパクトの大きな、変更になります。

デビッド・トゥイーディー(Sir David Tweedie)IASB議長が、いつも講演の枕で使う以下のくだりが実現する訳です。

貸借対照表(バランスシート)に計上された航空機に乗るのが私の願望だ



なお、このところ、「収益認識」、「保険契約」、「リース」と、いずれも大型の公開草案が、約2ヶ月で和訳、公表されており、喜ばしいことです。
ASBJの努力に感謝します。(良いときにはキチンと褒めないとね)

IASB議長にHans Hoogervorst氏指名(参)

ASBJのサイトに、2010.10.12付のIASBのコメントの全訳(?)が、掲載されました。

■評議員会がハンス・ホーヘルフォルスト氏をデイビッド・トウィーディー卿の後任に指名(2010.10.15)
https://www.asb.or.jp/asb/asb_j/iasb/press/20101012.jsp;jsessionid=85A6CF89600F23F7BE9C7ADA5CECB271


ハンス&イアンというコンビ(議長/副議長)なんですね。

金融庁長官のコメント:会計(IFRS)が仕事の大きなウエイトを占める

金融庁のサイトに、三國谷長官の日本証券業協会セミナーでの、講演録がアップされています。

■三國谷金融庁長官講演「我が国市場を巡る状況と諸課題」(日本証券業協会「平成22年度代表者セミナー」(22年9月16日(木))
http://www.fsa.go.jp/common/conference/danwa/20100916-2.html


個人的には、懐かしい固有名詞が見えたりして苦笑を禁じ得ませんが、それは置いておいて。

中ほどに「会計」についてコメントがあります。

ここに、銀行、証券、保険とありますが、そしてもうひとつ大きな流れは会計だと思います。会計の方のIASBにおきまして、これも、現在変革の大きな議論が行われており、これから私どもとしても仕事の中でも大きなウエイトを占めるものと思っております。


後半にも、会計基準(IFRS)について、もう少し長い、解説があります。

東証、大証でIFRSの無料セミナー開催

全くノーマークでしたが、2010.11.9に東京証券取引所が主催する、IFRSの無料セミナーがあるそうです。

■特別企画 「国際会計基準(IFRS)の最近の動向と我が国の基準開発」 ~無料セミナーのご案内~(2010.10.4)
http://www.tse.or.jp/learning/academy/course/tokubetsu_kikaku/index-101109.html


元東証の、新井ASBJ副委員長が登壇されます。

日時:11/9(火)18:30~20:00
場所:東京証券取引所2F 東証ホール
主催:東京証券取引所
講師:新井ASBJ副委員長(元東証)
定員:200名
料金:無料



大阪証券取引所(大証)でも、2010.11.4にIFRSの無料セミナーが開催。

■オープン・セミナー「IFRSの最新動向と我が国への導入」のご案内
http://www.ose.or.jp/event/listing_detail/541

こちらはFASFの主催。昼間の開催で、規模(定員)も東証の1/4ですが、内容はこちらの方が充実しているようです。新井さんは掛け持ち(笑)

日時:11/4(木)13:30~17:30
場所:大阪銀行協会
主催:公益財団法人 財務会計基準機構(FASF)
講師:「IFRS導入に向けての課題~企業経営に与えるインパクト~」島崎憲明(住友商事株式会社特別顧問)
「ASBJの活動状況」 新井武広(ASBJ副委員長)
「IASBの基準開発の動向(収益認識,リース)」野村嘉浩(ASBJ常勤委員)
定員:50名
料金:無料


IASB議長にHans Hoogervorst氏指名(続)

新たに、IASB議長に指名されたHans Hoogervorst氏ですが、日本語表記は「ハンス・フーヘルフォルスト」氏、となるらしい。

■日本公認会計士協会:IFRS財団の評議員会、ハンス・フーヘルフォルスト氏をデイビッド・トゥイーディー卿の後任に選任(2010.10.13)
http://www.hp.jicpa.or.jp/ippan/ifrs/information/iasb/ifrs_12.html



@IT:IFRSフォーラムに写真あり(笑)

■IASB、トゥイーディー議長の後任が決定(2010.10.13)
http://www.atmarkit.co.jp/news/201010/13/iasb.html

いつも勉強させて頂いている「会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)」では、上記記事に対する補足(修正?)もあり。

■「IASB、トゥイーディー議長の後任が決定(@ITより)」(2010.10.14)
http://ivory.ap.teacup.com/kaikeinews/4196.html

IASBアジア支部が東京に内定

2010.10.14付、日本経済新聞の投資・財務面より。
国際会計基準審議会(IASB)のアジア・オセアニアの支部が、東京に置かれることが内定したとのこと。

■国際会計基準審 アジア支部は東京に(2010.10.14)


人材や資金面の貢献が大きくグローバル企業が多いことが評価されたといいます。ただ、東京に支部を置いたからといって、発言力が高まるとは限りませんが。

IASB議長にHans Hoogervorst氏指名

IFRS財団が、Sir David Tweedie(デービット・トゥィーディー)IASB議長の後任に、Hans Hoogervorst氏を指名したと公表しています。

■Trustees appoint Hans Hoogervorst to succeed Sir David Tweedie(2010.10.12)
http://www.ifrs.org/News/Press+Releases/chairman+appointment.htm

ASBJオープン・セミナー:IFRSの最新動向と我が国への導入(第7回、第8回)の一般申込が開始

ASBJのサイトで、「ASBJオープン・セミナー:IFRSの最新動向と我が国への導入(第7回、第8回) IFRS日本のとるべきスタンス」の一般申込が開始になっています。

■ASBJオープン・セミナー:IFRSの最新動向と我が国への導入
(第7回、第8回) IFRS日本のとるべきスタンス
https://www.asb.or.jp/asb/sem/cnt/20101012.jsp


会員申込は先週から開始され、一般は意地悪されていましたが、やっと開始。
第7回が東京(11/2)、第8回が大阪(11/4)です。

IFRS公開草案「保険契約」の和訳

ASBJによる、IFRSの公開草案「保険契約」の和訳が公表されました。
以下のページの下部に、保険契約及び同 結論の根拠の和訳(PDF)が追加されています。

■IASB、保険会計の改善を提案(2010.7.30)
https://www.asb.or.jp/asb/asb_j/iasb/ed/comments20100730.jsp


本公開草案は、FASBとの共同検討で開発されましたが、いくつかの点で合意していないとのこと。

財務諸表利用者の多くは、今日の保険会計は「ブラック・ボックス」であり、保険者の財政状態及び財務業績について目的適合性のある情報を提供していないと評している。

という、なかなか刺激的な文章から始まります。

さすがに保険契約までは手が回らず、中味には目も通していませんが、関係業界の方はさぞ大変なんだろうな、との感想。
基本的に、保険契約には、以下のビルディング・ブロック(Building Block)を使用する測定アプローチとのこと。つまり、負債サイドも含めて各種リスクを調整したキャッシュ・フローによる測定が必要な模様です。

将来キャッシュ・フローの現在の見積り
当該キャッシュ・フローを貨幣の時間価値について調整する割引率
明示的なリスク調整
残余マージン

IASBが金融資産の譲渡に関する認識の中止につき開示の拡充を決定(IFRS7号改定)

ASBJのサイトで、IASBが金融資産の譲渡に関する認識の中止について、開示の拡充を決定したことを、報じています。

■IASBが、金融資産の譲渡取引に関する認識の中止の開示要求の拡充を確定(2010.10.8)
https://www.asb.or.jp/asb/asb_j/iasb/press/20101007.jsp;jsessionid=8A0BEA9E67E2FB9D6C5D2D66AD9BFFDA


IASBの公表したドキュメントを、そのまま日本語訳したもののようです。
原文は、こちら。

■IASB finalises enhanced derecognition disclosure requirements for transfer transactions of financial assets
http://www.ifrs.org/News/Press+Releases/amendments+to+IFRS+7.htm



認識の中止(Derecognition、IAS39号)については、IASBとFASBの共同プロジェクトとして改定が検討されていました。しかし、結局、両者が折り合えず。(デビッド・トゥイーディー(Sir David Tweedie)IASB議長の講演より)
現行の認識の中止の規定を維持し、IFRS9号「金融商品:分類と測定」に織り込み(予定)。他方、開示を拡充するため、IFRS7号「金融商品:開示」を改定したようです。

NRI「IFRS導入で見直しが迫られる経営戦略」

野村総合研究所(NRI)の総合情報発信誌「知的資産創造」(8月号)にIFRS関連の記事がありました。

■IFRS導入で見直しが迫られる経営戦略(2010.8、PDF)
http://www.nri.co.jp/opinion/chitekishisan/2010/pdf/cs20100806.pdf


企業経営の観点から、経営コンサルタントの方が担当。IFRS導入を「経営・マネジメントのトピック」ととらえ、各論では、一般事業会社と金融機関に分けて、そのインパクトを分析しています。

監査法人や学者など、会計関係者が書くIFRS記事とは、ちょっと視点が違うのが興味深いです。
例えば、マネジメント・アプローチのあたり。一般には、「内部管理をIFRSに合わせることが必要」なんて本末転倒な記事を多く目にしますが、こちらでは「「各事業の成績表」が表面化する」ことを、シビアに指摘しています。

日経のIFRS連載記事「揺れる企業会計 IFRS導入の課題」(下)

昨日のエントリで前振りした、日本経済新聞の連載記事「揺れる企業会計 IFRS導入の課題」(全4回)へのコメントです。

■揺れる企業会計 IFRS導入の課題
①欧米主導の基準統一 日本の声 反映できるか(2010.10.3)


連載は、まず、デビッド・トゥイーディー(Sir David Tweedie)IASB議長の、リースへの言及で始まります。

「貸借対照表(バランスシート)に計上された航空機に乗るのが私の願望だ」

このコメント、講演でも何度も聞きましたが、個人的にも大好きだなぁ。

記事には

航空会社はリース調達した航空機の資産計上を迫られ、財務指標が悪化する見通し

とありますが、実態なので問題ないでしょう。単に、今が粉飾されているだけのこと。つまり、財務諸表が「悪化する」のではなく「間違っているのが正しく修正される」というのがより正確な表現になります。

日本が、世界全体では少数派なのは、仕方のないこと。どこの国も主導権を取りたい訳で、ルールメーカーになるのは非常に厳しいです。もちろん、出来れば国益(?)は守りたいですが、それは既得権者の利益とは違います。
また、そもそも「欧米」って一言でいってますが、欧州と米国はもとより、ヨーロッパ内でも、当然ながらは、利害対立は多発しています。例えば、ギリシャ危機などが典型。


■揺れる企業会計 IFRS導入の課題
②「ものづくり」の戸惑い 監査にも柔軟性が必要(2010.10.4)

②では、収益認識、退職給付などが、槍玉に。
ニッセイ基礎研のひとが

終身雇用を前提にした日本企業

とズレたことを言っているのが印象的。その「前提」が、大問題なんですよね?
後は月並みな、「日本的な経営」、「ものづくり」など、死語が並ぶ。本気で言ってるんでしょうかねぇ。


■揺れる企業会計 IFRS導入の課題
③まとまらない産業界 「単独決算」で意見対立(2010.10.6)

③では、IFRS対応の投資規模感など。
東芝の「400~500億円」というのは、いくらなんでも、という感じ。業務に関する投資の一部がIFRSに回る、ということなんでしょう。三井物産の「数億円」の方が、実態に近いかと。(ちょっと少ない?)


■揺れる企業会計 IFRS導入の課題
④投資に役立つ基準か 市場支店で改善余地(2010.10.7)

④の前半で叩かれている自社の「負債の評価益」に、問題があるのは事実です。値下がりした自社の負債(社債等)を買い入れて、相殺すれば、評価益→実現益になる、という理屈でしょうが、まあ、ちょっと無理筋。
でも、これは、もともと米国会計基準(US-GAAP)にあった内容とのこと。確認していませが、現行の金融商品会計の規定(IAS39号)は、US-GAAPを、ほぼそのまま、取り入れたもの、らしいですので。なので、文句をいうなら、米国の方に言うべきかと。
しかも、すでに修正の公開草案が出され、改定は織り込み済みです。

【メモ】
IFRS導入予定
・日本たばこ産業 2012年3月期
・NEC 2013年3月期

日経のIFRS連載記事「揺れる企業会計 IFRS導入の課題」(上)

日本経済新聞が、「揺れる企業会計 IFRS導入の課題」を連載(全4回)。

■揺れる企業会計 IFRS導入の課題
①欧米主導の基準統一 日本の声 反映できるか(2010.10.3)

②「ものづくり」の戸惑い 監査にも柔軟性が必要(2010.10.4)

③まとまらない産業界 「単独決算」で意見対立(2010.10.6)

④投資に役立つ基準か 市場支店で改善余地(2010.10.7)


①、②は、なんと1面左上に掲載ですが、全然、気付きませんでした(汗)
経済2面に移った③を見つけて、やっと「アレっ?」と。

基本的に、IFRS導入にネガティブな論調。まあ、エントリのネタなるのが、ありがたい(笑)
次回、各記事に対して、簡単にコメントしてみます。(続く)

AOSSG

AOSSG(the Asian-Oceanian Standard Setters Group)とは、アジア・オセアニア会計基準設定主体グループ会議の略称。ASBJなど、アジア・オセアニア地域各国の会計基準を設定するミッションを負った団体による会議です。
ASBJのサイトに、この会議のプレスリリース(コミュニケ)が上がっていました。

■第2回 アジア・オセアニア会計基準設定主体グループ会議~プレスリリース~(2010.10.4)
https://www.asb.or.jp/asb/asb_j/aossg/pressrelease_20101004.pdf

今回は、ASBJの主催で、24ヶ国+IASB、IFRS財団が参加したとのことです。

公認会計士協会もIFRSの公開草案「その他の包括利益の項目の表示」についてコメントを公表

ASBJに続き、日本公認会計士協会もIFRSの公開草案「その他の包括利益の項目の表示」についてコメントを公表しています。

■IASB公開草案「その他の包括利益の項目の表示(IAS第1号の修正案)」に対する意見について(2010.10.1)
http://www.hp.jicpa.or.jp/specialized_field/main/iasbias.html


純損益の重要性は留保していますが、「2計算書方式の選択肢を廃止することにより表示の首尾一貫性が高まり、比較可能性が改善される」とし、2計算書方式を明確に支持しています。

リサイクリングについては、概念フレームワークのプロジェクトで検討したうえで、個別の会計基準で定めるように求めています。こちらも、ASBJとは微妙に異なるコメントです。

ASBJがIFRSの公開草案「その他の包括利益の項目の表示」へのコメントを公表

ASBJが、IFRSの公開草案「その他の包括利益の項目の表示」に関するコメントを公表しました。

■公開草案「その他の包括利益の項目の表示(IAS 第1号の修正案)」に対するコメント(PDF、2010.9.30)
https://www.asb.or.jp/asb/asb_j/international_issue/comments/20100930_2.pdf


純損益の重視(損益計算書重視、P/L重視)という考え方を、依然として変えていないようですね。果たして、エラ呼吸のまま、IFRSの陸地に上がって、上手く生存していけるんでしょうか。

ただ「2計算書方式には有用性がある」としながら、「純損益を十分に強調することを前提とするならば、我々は1計算書方式のみとすることを全面的に反対するわけではない。」としています。

リサイクリングに関して、個別の会計基準で定めるのではなく、別途、包括的に議論することを求めています。
リサイクリングとは、その他の包括利益(OCI)に含む項目や、その他の包括利益と純損益との調整であり、具体的には、その他の包括利益(OCI)の項目のうち、その後の期間で認識の中止の際に純損益に振り替えること。

野口由美子さんの大和総研のIFRSコラムへのコメントについて

公認会計士で、IFRSのコンサルティングなどをされている野口由美子さんのブログ記事から。いつも拝見し勉強させて頂いています(セミナーも数回聴講)が、今日はちょっとズレた内容に釣られる(笑)

■【IFRS無料冊子】大和総研IFRSコラム『「多様性」への対応に見るIFRSの一面』
http://cocologaya.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/ifrs-fc7c.html


公認会計士の立場からは「上から目線」に見えるそうですが、大和総研さんの記事の方が企業経営的には常識なんじゃないかと思います。

元記事は、こちら。

■大和総研ホールディングス:「多様性」への対応に見るIFRSの一面(2010.9.28)
http://www.dir.co.jp/publicity/column/100928.html


IFRSを始めとする会計基準は、企業を取り巻く経営環境のひとつ。しかも、その、ごくごく一部に過ぎません。

自炊本「iPadでつくる「究極の電子書斎」」

自炊派を目指す方に、お薦めの1冊。
ここで自炊とは、ご存じの通り、本を自分で解体して、スキャニングし、電子化すること。

■「Padでつくる「究極の電子書斎」」 皆神 龍太郎 講談社 2010.09.22


[目次]
1.蔵書はすべてデジタル化しなさい
2.蔵書デジタル化の実践 スキャン文庫の作り方
3.デジタル蔵書とiPadで変わる読書スタイル
4.「究極の電子書斎」の活用術
5.同時に100冊を読む! 「ギガバイト読書術」

講談社プラスアルファ新書。
著者は、数年前から「スキャン文庫」と称して、本の電子化を開始。友人と2人で、合わせて1万冊を自炊したとのこと。

蔵書の物理的な負担、引っ越し時(後)の復旧困難のくだりなどに、深く共感。「電子XXX」的な本は、チャラい内容のが多いですが、これはぜひ一読を。→Sさん


iPadでつくる「究極の電子書斎」 蔵書はすべてデジタル化しなさい! (講談社プラスアルファ新書)iPadでつくる「究極の電子書斎」 蔵書はすべてデジタル化しなさい! (講談社プラスアルファ新書)
(2010/09/22)
皆神 龍太郎

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自炊派の定番、ScanSnapも、お薦めされています。厳密には、キャノンとの2台持ち、使い分けを主張(笑)ただ発売元は、現在はPFUではなく、親会社の富士通になってますな(一応、指摘を)。


FUJITSU ScanSnap S1500 FI-S1500FUJITSU ScanSnap S1500 FI-S1500
(2009/02/07)
富士通

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裁断機は、尖閣諸島なみに、日中が激突。


プラス 断裁機 裁断幅A4 PK-513L 26-106プラス 断裁機 裁断幅A4 PK-513L 26-106
(2009/09/01)
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ペーパーカッター

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「生涯一コンサルタント」として、ダウンシフトしながら、人生晩年を迷走中です。

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