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新し目のIFRS本、お薦め3題

近頃発刊されたIFRS本のなかで、お薦めの3冊をご紹介。

1.「テキスト 国際会計基準」桜井久勝ほか 白桃書房 2009.10

B4版形300頁ほどで、IFRS全体を網羅しています。管理人のようなIFRS初学者には最適。

テキスト 国際会計基準テキスト 国際会計基準
(2009/10)
桜井 久勝

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2.「国際会計の実務 金融商品・保険契約」 アーンスト・アンド・ヤングLLP/新日本有限責任監査法人:監 レクシスネクシス・ジャパン/雄松堂出版 2009.11

IFRSでも、特に金融商品等に特化した1冊。(他の部分も分冊あり)内容は詳細にわたり、US-GAAPとの対比なども記述されています。
数百頁の大部、14,700円と高額なので、個人では手が出にくいかも。
amazonでは、なぜか旧版しかアップされていませんが、都内大手書店では取扱い中です。

■雄松堂出版:国際会計の実務 金融商品・保険契約
http://www.yushodo.co.jp/press/ln_gaap/2009ed/index.html


3.「国際会計基準が変える企業経営」 五十嵐則夫 日本経済新聞出版社 2009.10.20

数あるIFRS本とは、まったく違う造りなのが、個人的には気に入りました。。
誤植がかなり多い(特に図表部分がヒドい)のが、難です。あと、後半はちょっと、冗長かも。

国際会計基準が変える企業経営国際会計基準が変える企業経営
(2009/10/20)
五十嵐 則夫

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償却原価(318/365)

償却原価(Amortized Cost)とは、金融商品の測定方法のひとつで、償却原価法に基づいて測定(評価)された金額です。

償却原価法とは、額面(償還額)と当初認識時の価格との差額を、償却(戻入)していく方法です。具体的には、当初認識時に測定された金額から回収済みの元本相当額を控除し、当初金額と満期金額との差額について償却累計額を加減し、減損・回収不能額を控除したもの。

償却原価=当初価格-回収済元本相当額+償却累計額-減損・回収不能額


IFRS(IAS39号)では、公正価値で測定するもの以外は、この償却原価扱いとなり、実効金利法(利息法)に基づく償却原価法による測定が求められます。

ちなみに、本邦の金融商品会計も利息法を原則としていますが、実務上は(IFRSで認められない)定額法が多く利用されているようです。
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Author:xz400
「生涯一コンサルタント」として、ダウンシフトしながら、人生晩年を迷走中です。