市場浸透戦略(90/365)

【定義】
市場浸透戦略(Market Penetration Strategy)とは、既存の市場に対して、既存の製品をもって、より深く売り込みを図る戦略。

【解説】
市場浸透戦略は、伝統的な製品を扱う企業などで典型的にみられ、市場と製品がともに既存であるため、リスクの最も小さな類型である。ただ、ひとつ間違うと、成長に乗り遅れ、衰退のスパイラルに入り込む危険をはらむ。
なお、製品自体のイノベーションや提供プロセス等の改革等は、市場浸透戦略と矛盾しない。
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製品市場戦略(89/365)

【定義】
製品市場戦略とは、市場(縦軸)と製品(横軸)の組合せから市場浸透、新市場開発、新製品開発、事業多角化の4つの戦略を導くもの。

 既存製品新製品
既存市場市場浸透戦略新製品開発戦略
新市場市場開拓戦略事業多角化戦略

【解説】
製品市場戦略は、もっとも代表的な企業戦略のひとつで、H.I.アンゾフが開発したのでアンゾフのマトリクスとも呼ぶ。
通常、縦軸に市場(Market)、横軸に製品(Product)を取り、各々、既存(Old)と新規(New)の2つに区分した2×2の4セルのマトリクスとして表現される。
多角化を正当化する理由付けとされることがあるが、市場と製品の両方を新規とするポジションが高リスクであるのは当然である。

以降、各戦略について、整理する。

【関連書籍】
■アンゾフ 経営戦略論 H.イゴール.アンゾフ 中央経済社 2007.7

アンゾフ 戦略経営論 新訳アンゾフ 戦略経営論 新訳
(2007/07)
H.イゴール アンゾフ

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戦略と実行(88/365)

更に前置きの続き。

【解説】
「戦略と実行」の関係について。「戦略と戦術」も、ややこしいが、こちらは更に見解が分かれるところかと。

ここでは一応、戦略(Strategy)には、実行(Action、Execution、Operation等)の概念は含まない、と考えている。実行は主に「組織」の問題で、戦略における課題たりうる、という見解もあろうが、そこまで広げてしまうと「経営≒戦略」となってしまい、収拾が付かないことが懸念される。つまり、机上では別かもしれないが、実務上は「実行できない」理由は無数に存在する訳で、そんなものごとを全て考慮して戦略を検討してはいられない。

実行に関しては、非常に重要な事項だけを「制約要因」等として考慮すれば十分であり、策定後は「とにかく実行するのだ」というのが、戦略を考える立ち位置として適当と考える。

【関連書籍】
■経営は「実行」 ラリー・ボシディ、ラム・チャラン 日本経済新聞社 2003.2.14

経営は「実行」―明日から結果を出す鉄則経営は「実行」―明日から結果を出す鉄則
(2003/02/14)
ラリー・ボシディラム・チャラン

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戦略と戦術(87/365)

昨日は「企業戦略」について書き始めてしまったが、具体的な戦略類型の整理に入る前に、戦略に関する前置きを少々。

【解説】
まず「戦略と戦術」の違いについて。戦略(Strategy)と戦術(Tactics)の違いは、厳然として存在するが、その違いは相対的なものと考えている。

イメージ例:
戦略:全体、長期、鳥瞰、抽象、計数
戦術:部分、短期、虫瞰、具体、行動

特に、考察・検討の主体や立ち位置によって、戦略⇔戦術の区分は、容易に変化してしまう。
例えば、ある大企業グループに属するひとつの会社(子会社、孫会社等)にある戦略が有るとしても、それがグループ全体の戦略(企業戦略)と成る訳ではない。事業戦略とされることもありうるが、多くの場合は、単に戦術と位置づけられるはずである。

とはいえ、戦略→戦術という位相などは確かに存在するので、両者の区分が無意味だということではない。

企業戦略(86/365)

【定義】
企業戦略(Corporate Strategy)とは、企業全体として意思決定すべきレベルの戦略。全社戦略。

【解説】
企業戦略は、経営理念にもとづき、あくまで企業としての全体最適の観点から立案・遂行されるもの。事業戦略や機能別戦略に対比される概念。

企業戦略レベルからみると、事業戦略は部分最適でしかない。つまり、単なる事業戦略の寄せ集めは、企業戦略ではなく、例えば極端な場合、企業戦略上は、切り捨てられる事業戦略や事業体も有り得る。(ex.M&A戦略、撤退戦略)また、単体事業のみからなる企業の場合でも、必ずしも「企業戦略=事業戦略」ではない。
両者が混同されている例は多いが、よく言われる「戦略と戦術」の違いとは、また異なった意味で、企業戦略と事業戦略には厳然たるレベル感の相違が存在する。

なお、企業グループ(親子会社、持株会社等)を形成している場合には、グループ戦略が企業戦略のレベルとなる。

戦略類型(85/365)

【定義】
戦略類型とは、戦略の主要なパターンのこと。戦略フレームワーク。

【解説】
戦略類型は、有効な戦略の定石、セオリーを単純化してパターン化したもの。

戦略類型のうち、主なものは例えば以下。( )内は、その類型の下位概念の数。
企業戦略、事業戦略
製品市場戦略(4)
市場地位別戦略(4)
マーケティングの4P戦略(4)
ランチェスター戦略(2×5)
競争戦略(3)
機能別戦略
提携・M&A戦略
分社化・アウトソーシング戦略
ミンツバーグの戦略類型(10)
世界戦略(グローバル戦略)、ローカル戦略
ゲーム理論(4)しっぺ返し、協調、非協調、ランダム

ちょうど今日から、日経の経済面「やさしい経済学-経営学のフロンティア」で、「経営戦略論の系譜と本質」(沼上幹)という連載がスタートしたのに合わせ、これらについて整理してみます。

【関連書籍】
■戦略とは何か コーネリス・クルイヴァー、ジョン・ピアーズ2世 東洋経済新報社 2004.12.17

戦略とは何か戦略とは何か
(2004/12/17)
コーネリス・クルイヴァージョン・ピアーズ2世

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米国内におけるIFRSの扱い(84/365)

【解説】
2008.11公表のロードマップ案によると、SECは米国内でのIFRSのアダプション(容認又は強制適用)につき2011年までに判断する予定。

判断の最重要な要因のひとつにFASBがIASBと共同で進める以下のMOU(Memorandum of Understanding)9項目の進捗を見定めることが挙げられている。
・収益認識
・公正価値測定
・連結方針
・認識の中止
・財務諸表の表示
・退職後給付
・リース
・金融商品※
・資本と負債の区分
※ 2011.6までの完成を予定しない。

つまり米国は、アダプションをチラつかせながら、単にGAAPをIFRSに合わせてコンバージョンするだけでなく、逆にIFRSの方をGAAPに合わせる(あるいは第三の道を模索する)ことも同時におこなう強かな戦術を取っている。

また、これらの影響等もあって、IFRSは日々進化する可能性があり、現時点のIFRSへのコンバージェンスやアダプションを進めても、それが将来のIFRSに適合しているとは限らないことにも留意が必要。

IFRSとJ-GAAPのコンバージェンス(83/365)

【解説】
日本基準(J-GAAP)は、2008.12末までにIFRSとの重要な差異(短期の項目)(2005.7の欧州証券規制当局委員会(CESR)による同等性評価案の指摘項目)である、企業結合(ステップ1)、棚卸資産、無形資産(仕掛研究開発)、退職給付(割引率)、投資不動産に関するコンバージェンスを終了(固定資産(減損)除く)。
残りの差異(中期、中長期の項目)を、2011.6までに作業する予定。

【関連サイト】
■企業会計基準委員会:国際対応:IASBとのコンバージェンスプロジェクト
http://www.asb.or.jp/html/international_issue/convergence/

企業会計基準委員会(82/365)

【定義】
企業会計基準委委員会(Accounting Standards Board of Japan、ASBJ)とは、本邦の企業会計基準等を設定する組織。

【解説】
企業会計基準委員会は、財団法人財務会計基準機構に置かれた非営利民間の組織で、従来の企業会計審議会から企業会計基準等の設定の任を引き継いだ。欧州のIASB、米国のFASB等に相当。
企業会計基準、企業会計基準適用指針、実務対応報告の3種のドキュメントを作成して公表する。IFRSとのコンバージェンス等の作業も担当。
なお、従前は、公表後2ヶ月を経た企業会計基準等には非会員はアクセスできないというバカげた嫌がらせ措置(閲覧制限)がなされていたが、2009.1.6から制限はなくなったとのこと(当然であろう)。

【関連サイト】
企業会計基準委員会
http://www.asb.or.jp/

国際財務報告基準に関する動向(81/365)

国際財務報告基準(IFRS)に関する、これまでの主な動き。

2002.10 米国財務会計基準審議会(FASB)がIASBと会計基準の統一化に関して合意。(ノーウォーク合意)
2005.1 企業会計基準委員会(ASBJ)がIASBと会計基準の差異を縮小する共同プロジェクト開始を発表。
2006.2 FASBがIASBと、2008年末までに、短期コンバージェンス項目の完全コンバージェンスの目標化で合意。(MOU)
2007.8 ASBJがIASBと、2011年6月末までに、IFRSとの差異解消、会計基準の全面共通化を合意。(東京合意)
2007.11 米国証券取引委員会(Securities and Exchange Commission、SEC)が、IFRS適用の外国企業に対し米国基準への差異調整表の廃止を公表。
2008.8SECが、2009年から一部の米国企業に対してIFRSの任意適用を認め、2014年からは順次IFRSを強制適用する方向性を公表。(ロードマップ案)
2009.2金融庁企業会計審議会が「我が国における国際会計基準の取扱いについて(中間報告)(案)」を公表。

会計基準のアドプション(80/365)

【定義】
会計基準のアドプション(Adoption、アダプション)とは、ある会計基準を(そのまま)適用すること。

【解説】
例えば、本邦においてIFRS自体を適用するのが、アドプション。EU内では当然IFRSが適用されている前提で、本邦でも同じ基準を許容するか、という議論である。
2008年8月のロードマップ案によると、米国証券取引委員会(SEC)は、米国内でIFRSをアドプションする方向へ舵を切ったとみられ、IFRSと日本基準との関係も、このアドプションをどうするか、という段階に入っている。
なお、アドプションには、任意適用と強制適用があり、強制適用の場合にはその範囲で従前の基準が非適用となる。つまり、適用イメージは、以下の通り。

 日本EU
IFRS△/○ ※
J-GAAP△/- ※

※ 任意/強制。任意の場合は選択適用(△)となる。

会計基準のコンバージェンス(79/365)

【定義】
会計基準のコンバージェンス(Convergence)とは、異なる会計基準同士を相互に改定し、収斂、収束させること。

【解説】
IFRSと日本基準のコンバージェンスとは、日本基準をIFRSに近づけるよう、改定作業をおこなうこと。例えば、企業結合に関する会計基準で持分プーリング法をやめて、パーチェス法に統一することなど。
これによりIFRSと日本基準の同等性が確保され、IFRSの適用されているEU内等で日本基準により作成された財務諸表の使用が許容されるための作業。なお、この場合には、本邦では日本基準が引き続き適用されることが前提となっている。つまり、適用イメージは以下のようになる。

 日本EU
IFRS
J-GAAP

【関連サイト】
企業会計基準委員会:企業会計基準委員会と国際会計基準審議会が会合し、会計基準のコンバージェンスに向けた進捗状況を確認(第9回会合)2009.3.13
http://www.asb.or.jp/html/press_release/overseas/pressrelease_20090313.php

決弾、小飼弾の「仕組み」進化論、コンサルタントの習慣術、戦略とは何か

「決弾」、「小飼弾の「仕組み」進化論」、「コンサルタントの習慣術」、「戦略とは何か」の4冊購入。買い物症候群(死語)です。

決弾 最適解を見つける思考の技術決弾 最適解を見つける思考の技術
(2009/03/23)
小飼 弾山路 達也

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小飼弾の 「仕組み」進化論小飼弾の 「仕組み」進化論
(2009/03/19)
小飼 弾

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コンサルタントの習慣術 頭を鍛える「仕組み」をつくれ (朝日新書)コンサルタントの習慣術 頭を鍛える「仕組み」をつくれ (朝日新書)
(2009/03/13)
野口 吉昭

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戦略とは何か戦略とは何か
(2004/12/17)
コーネリス・クルイヴァージョン・ピアーズ2世

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国際会計基準審議会(78/365)

【定義】
国際会計基準審議会(IASB、International Accounting Standards Board)は、旧国際会計基準委員会(IASC、International Accounting Standards Committee)を改組して設置された会計基準設定主体で、国際財務報告基準(IFRSs)の元締め。

【解説】
国際会計基準は、もともと国際会計基準委員会(IASC)が主導して策定してきたが、2001.4に国際会計基準審議会(IASB)に改組された。組織は、国際会計基準委員会財団の元にある。本部はロンドン。民間非営利組織で、日本の企業会計基準委員会(ASBJ)、米国の(FASB)に相当。
IFRSs(広義IFRS)のうち、旧国際会計基準委員会により作成された規定が国際会計基準書(IAS)、国際会計基準審議会になってからの規定が国際財務報告基準書(IFRS)。

【関連サイト】
■国際会計基準審議会(英語)
http://www.iasb.org/Home.htm

国際財務報告基準(77/365)

【定義】
国際財務報告基準(IFRS(イファース)、IFRSs、International Financial Reporting Standards)とは、国際会計基準審議会(IASB)が定める会計規定の総称。いわゆる国際会計基準。

【解説】
IFRSは、国際財務報告基準書、国際会計基準書、解釈指針等から成る会計標準であり、現在はEU域内で強制適用されている。
IFRSと他の会計基準(例えば日本基準:J-GAAP)との関係については、主にコンバージェンス(収斂)とアドプション(適用)の問題に分けて考えることができるが、昨年あたりから世界の潮目が変わっていることに留意が必要。

【関連書籍】
■IFRS実務ガイドブック ジャパンビジネスアシュアランス 中央経済社 2009.1
■Q&A 国際財務報告基準(IFRS) 税務研究会出版局 2009.3

IFRS実務ガイドブックIFRS実務ガイドブック
(2009/01)
ジャパンビジネスアシュアランス

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Q&A/国際財務報告基準(IFRS)Q&A/国際財務報告基準(IFRS)
(2009/03)
不明

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担保付き不動産の任意売却(76/365)

時事ネタで失礼。
抵当権付不動産の任意売却に際して、第一位の抵当権者のみの同意で抵当権の抹消が可能になる法案が提出された、という報道がありました。

■YOMIURI ONLINE:担保不動産の売却促進、抵当権抹消可能な法案提出へ
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090317-OYT1T00049.htm

法文(案)は確認していないのですが、担保処分する側から見ると、かなり画期的かと。従来は、下位の抵当権者がゴネると価格や期間で劣る競売をせざるをえないため、経済合理性のない(抹消手数料という)カネで解決するしかなかった訳です。
論理的には、第一位のみ特別扱いする意味は無いので、時価(売却予定額)の範囲の抵当権者の同意とするべきかと思いますが、まあ実務上は余り違いはないんですかね。
ところで、当然、短期賃借権もおなじ扱いなんでしょうね?

小売業態のまとめ2(75/365)

小売業態についての、まとめ。

 区分名称扱い品価格商圏施設備考
 スーパー(SM)最寄品単層 
 百貨店(デパート)最寄品~高級品多層複合施設
 GMS最寄品~買回品多層複合施設
 コンビニエンスストア(CVS)最寄品単層 
DSディスカウントストア(DS)最寄品小~大単/多 
DSカテゴリーキラー最寄品~高級品単層 
DSドラッグストア最寄品中~大単層 
DSホームセンター(HC)最寄品~買回品単層 
DSホールセール・クラブ(MWC)最寄品単層 
SCショッピングセンター(SC)最寄品~買回品単層複合施設

SC

アウトレット・モール

高級品、ブランド品単層 
SCパワーセンター最寄品単層 
SCスーパーセンター最寄品単層 

※ 扱い品、価格、商圏、設備は一般的な場合であり、例外も多々ある。

小売業態のまとめ1(74/365)

小売業態についての、まとめ。

 区分名称定義
 スーパー(SM)豊富な品揃え、低価格、セルフなどの特徴をもつ小売店。
 百貨店(デパート)定価販売する大型小売店。
 GMS総合的な品揃え、低価格(ロープライス)、セルフ、多層式売り場等の特徴をもつ大型小売店。
 コンビニエンスストア(CVS)主に食品(弁当、総菜、菓子類)、生活用品、雑誌等を定価販売する利便性訴求型の小売店。
DSディスカウントストア(DS)SM、GMSよりも、更に低価格販売を特徴とする小売店。
DSカテゴリーキラー特定の専門分野について、圧倒的な品揃えと低価格を武器に、大量販売をおこなう店舗。専門大型量販店。
DSドラッグストア医薬品や化粧品等を低価格販売する専門量販店。
DSホームセンター(HC)DIY関連品や生活用品等を低価格販売する大型量販店。
DSホールセール・クラブ(MWC)会員制の大型ディスカウント・ストア。
SCショッピングセンター(SC)商業、サービス等の複合施設。ショッピングモール。

SC

アウトレット・モール

主にブランド品等の廉価販売をおこなう店舗による複合商業施設。
SCパワーセンター複数のカテゴリーキラーによる複合商業施設。
SCスーパーセンタースーパーマーケットとディスカウント・ストアの複合商業施設。

ホールセール・クラブ(73/365)

【定義】ホールセール・クラブ(Membership Wholesale Club、MWC)とは、小売業態のひとつで、会員制のディスカウント・ストアのこと。

【解説】
ホールセール・クラブは、ディスカウント・ストアの一種。もともとは卸売業(Wholesale)で、いわゆる現金問屋。現金持ち帰り(キャッシュ&キャリー)で、陳列等は倉庫式の会員制まとめ売りの業態であったのが、会員制を名目に(旧大店法等の規制を回避して)小売に転じたもの。

【関連書籍】
■コストコ 佐藤生美雄 ダイヤモンド社 2000.9

コストコ―会員制ホールセールクラブは、なぜ“高価値商品を低価格で”が可能なのかコストコ―会員制ホールセールクラブは、なぜ“高価値商品を低価格で”が可能なのか
(2000/09)
佐藤 生美雄

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コンビニエンスストア(72/365)

【定義】
コンビニエンス・ストア(Convenience Store、CVS)とは、小売業態のひとつで、主に食品(弁当、総菜、菓子類)、生活用品、雑誌等を定価販売する利便性訴求型の店舗。

【解説】
コンビニエンスストアは、その名の通り、商店やスーパーに比して長い営業時間と便利な立地、規模の割に充実した品揃え(アイテム数)等の利便性で勝負する小型の店舗。近年は、ATMによる金融サービスも一般化した。一般に商圏はごく狭く、通常の商店とあまり変わらない。
コンビニエンスストアは、ほとんどがフランチャイズ・チェーン形式で運営される。

【関連サイト】
■社団法人日本フランチャイズチェーン協会
http://jfa.jfa-fc.or.jp/

【関連書籍】
■コンビニの仕組み 笠井清志 同文舘出版 2007.10
■コンビニエンスストアの知識 木下安司 日本経済新聞社 2002.11

ビジュアル図解 コンビニのしくみ (DO BOOKS)ビジュアル図解 コンビニのしくみ (DO BOOKS)
(2007/10)
笠井 清志

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コンビニエンスストアの知識 (日経文庫)コンビニエンスストアの知識 (日経文庫)
(2002/11)
木下 安司

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実録 世界金融危機

「実録 世界金融危機」を購入。
この手の本は、やや食傷気味だが、ある方からコメントを頂いたので、もう少し考えてみるかと…

実録 世界金融危機 (日経ビジネス人文庫)実録 世界金融危機 (日経ビジネス人文庫)
(2009/03)
日本経済新聞社、

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SYSTEMIC(システミック)

今更ですが、コクヨS&Tから発売されたカバーノート「SYSTEMIC(システミック)」を「東急ハンズ銀座店」にて、やっと入手。サイズはA5で、カラーは黒(1,365円)。A5ノートは趣味ではないんですが、さて、何に使おうか?

■コクヨ:SYSTEMIC(システミック)
http://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/systemic/



コクヨS&T カバーノート<SYSTEMIC>(システミック) 2冊収容タイプ A5 黒 A罫 40枚 ノ-655A-1コクヨS&T カバーノート(システミック) 2冊収容タイプ A5 黒 A罫 40枚 ノ-655A-1
(2008/11/04)
不明

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ドラッグストア2(71/365)

ドラッグストアに関しては既述だが、業界に動きがありそうなので、補記を少々。

■ドラッグストア(2009.3.10)
http://mf2007.blog108.fc2.com/blog-entry-351.html

薬事法改正(2009年6月1日施行)により、登録販売者制度が導入される。一般医薬品の多くは、第二類医薬品として、薬剤師ではなく、登録販売者による販売が可能になる。薬剤師の資格をドラッグストアのスタッフが取得することは困難だが、販売者資格であれば、あまり問題はない。
セブン&アイ・ホールディングスと調剤薬局最大手のアインファーマシーズが資本提携し低価格ドラッグストアを展開する、という報道は、このような文脈に沿った戦略として、読み解くことができるでしょう。

【関連書籍】
■よくわかる改正薬事法 医薬品販売制度と登録販売者編 薬事日報社 2008.7

よくわかる改正薬事法 医薬品販売制度と登録販売者編よくわかる改正薬事法 医薬品販売制度と登録販売者編
(2008/07)
不明

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ホームセンター(70/365)

【定義】
ホームセンター(Home Centre)とは、小売業態のひとつで、DIY関連品や生活用品等を廉価販売する大型量販店。

【解説】
ホームセンターは、代表的なカテゴリーキラーのひとつであり、DIY(Do It Yourself)関連の各種商品や材料、生活用品や生活雑貨等を販売し、専門性と低価格が特徴。

【関連サイト】
■社団法人日本DIY協会
http://www.diy.or.jp/

【関連書籍】
■最強のホームセンター ホーム・デポ 石原 靖曠 商業界 1998.4

最強のホームセンター ホームデポ (Excellent company in USA)最強のホームセンター ホームデポ (Excellent company in USA)
(1998/04)
石原 靖曠

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ドラッグストア(69/365)

【定義】
ドラッグストア(Drugstore)とは、小売業態のひとつで、医薬品や化粧品等を廉価販売する専門量販店。

【解説】
ドラッグストアは、代表的なカテゴリーキラーのひとつで、医薬品や化粧品(コスメティック)に加え、日用品や雑貨、食品まで扱う大型ディスカウンター。規制品である医薬品を扱い、薬剤師や薬事法との関係が特徴。

【関連サイト】
■日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)
http://www.jacds.gr.jp/

【関連書籍】
■ドラッグストアの常識・基礎編 宗像守 商業界 200.6.4

ドラッグストアの常識・基礎編ドラッグストアの常識・基礎編
(2008/06/04)
宗像 守

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スーパーセンター(68/365)

【定義】
スーパー・センター(Super Center)とは、小売業態のひとつで、スーパーマーケットとディスカウント・ストアの複合商業施設。

【解説】
スーパーセンターは、米ウォルマートが仏カルフールの「ハイパー・マルシェ(ハイパー・マーケット)」を参考に、開発したといわれる。1フロア構造、安値価格の水準(EDLP、Every day Low Price)の2点で、既存のGMS業態と異なる。
また、スーパーセンターは、カテゴリー・キラーの集積という側面を持っている。

【関連書籍】
■私のウォルマート商法 サム・ウォルトン 講談社 2002.11

私のウォルマート商法―すべて小さく考えよ (講談社プラスアルファ文庫)私のウォルマート商法―すべて小さく考えよ (講談社プラスアルファ文庫)
(2002/11)
サム ウォルトン

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パワーセンター(67/365)

【定義】
パワーセンター(Power Center)とは、小売業態のひとつで、複数のカテゴリーキラーによる複合商業施設のこと。

【解説】
パワーセンターは、専門大型量販店であるカテゴリーキラーが複数集まった商業集積であり、ショッピングセンターの一種。専門性と低価格が大きな特徴で、大規模な施設と広い商圏を有する。

経営キーワードが書けない

一日一語を目標にアップしている「経営キーワード」。2月中旬から始めた尻取り方式は、ランダム性がより高まり、ある意味で楽しかったんですが、50音順より更に過酷でした(笑)簡単に挫折。
当面は、多少、まとまったテーマを対象に、連作することにしました。思いつきで、まずは「小売業態」をターゲットに。

それにしても、これが全然、進まないんですね。この程度のボリュームのテキストが書けない。小売業態については、必要に迫られて、大昔に何度か整理した記憶があるんですが、そう言えばあの成果物はどこに行ったことやら。記憶も飛んでるし…

アウトレット・モール(66/365)

【定義】
アウトレット・モール(Outlet mall)とは、小売業態のひとつで、主にブランド品等の廉価販売をおこなう店舗による複合商業施設。

【解説】
アウトレット・モールは、主にブランド品等の高級品を扱う店舗によるショッピングセンターの一種である。もともとは工場等の欠格品、B級品を安値で処分する、ファクトリー・アウトレットが起源で、メーカーが自社製品を直販する形態だったが、現在はリテール・アウトレットも存在する。

【関連サイト】
■アウトレットモール図鑑
http://www.delldell.info/

ショッピングセンター(65/365)

【定義】
ショッピングセンター(Shopping Center、SC)とは、小売業態のひとつで、商業、サービス等の複合施設の総称。ショッピングモール。

【解説】
ショッピングセンターは、異なる小売業態やサービス業等による商業集積であり、かつての商店街のように自然発生的に成り立つのではなく、計画的に開発・運営されるのが特徴。本邦の本格的ショッピングセンターは、玉川高島屋SCと言われる。
スーパー、GMS等の核となる店舗を持つのが通常であり、一般に商圏は広域、大規模な駐車場を併設する郊外型、地下街等の交通要衝隣接型などのタイプがある。

【関連サイト】
社団法人日本ショッピングセンター協会(統計資料等あり)
http://www.jcsc.or.jp/

【関連書籍】
■ライフスタイルセンターの構築 六車秀之 同文舘出版 2007.10

ライフスタイルセンターの構築―ショッピングセンター成功のためのライフスタイルセンターの構築―ショッピングセンター成功のための
(2007/10)
六車 秀之

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