スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

未来学

『未来学』 根本昌彦 WAVE出版 2008.2.1刊

リサーチャー出身の著者が、未来学(未来の社会を長期トレンドで予測することで、長期的リスクを回避し、同時に今までになる新しい機会を発見し、その対処法をを考える学問)について、論じています。

[目次]
第1章 未来学とは何か
第2章 未来学の現状
第3章 2020年までの未来
第4章 歴史から学ぶ
第5章 未来学の方法論

書店で何度か手にとっては、棚に戻し、購入までにずいぶんかかりました。結局、「本は10冊同時に読め」を読んだ勢いで、購入(おかげで、また積読が増えた…)。

例えば、「少子高齢化」、「デフレ不況」、などの言葉を不用意に使うところが、頂けない。経済学的な論点に関しても、初歩的なところを外しているように感じます。また、金融に関しては、相当ピント外れです。(p99~100、p157~158、これについては、別途、エントリをあげたいと思います。)
ただ、中国の将来シナリオ(p147)、地球温暖化へのコメント(p86)の2つだけでも、この本を読む意味はあった。また、総研系の会社の出している「こうなる」予測本よりは、キチンと踏み込んだ結論を書いてます。シナリオ・プランニングについて触れているのも、よいですね(シナリオ・プランニングについては、別途、参考図書をご紹介する予定)。
平易なので、リサーチや、コンサルティング、企業環境の分析をする方などに、ぜひ一読をお薦めします。

[私的INDEX]
モジュール型/インテグラル型、オープンイノベーション、プロシューマー、デルファイ法、知識産業化、ブルーゴールド、バーチャルウォーター、NGN、地政学、海洋国家/大陸国家、予測パターン、シナリオ・プランニング、未来年表

お薦め印:★★★☆☆(未来と予測…とリスク)

未来学―リスクを回避し、未来を変えるための考え方未来学―リスクを回避し、未来を変えるための考え方
(2008/01/31)
根本昌彦

商品詳細を見る
スポンサーサイト

社会人向け金融夜間講座

2008.2.19付の日本経済新聞によると、経済産業省の音頭取りする「高度金融人材産学協議会」が報告書をまとめた。「大学で社会人向けに金融の夜間講座を実施するように提言した」らしい。なるほど、夜間ならば、お忙しい某省次官でも参加できますからね。少しは勉強しないとね…(以下、省略)。

冗談はさておき、まあ知識なんて、目的があれば、どうやっても、学べます。そんなつまらないことを、検討しているんですねorz
むしろ問題は、現在の日本の金融市場では、高度な金融を学ぶ目的やモチベーションが存在しないこと。つまらない規制・ルールや後だしジャンケンのような判例(某ソースのバカげた判決等)を撤廃又は限定・明確化して、「知恵を絞れば金儲けできる土壌をつくる」、ことにつきると思うのは、管理人だけですか、そうですか。

本は10冊同時に読め!

『本は10冊同時に読め!』 成毛眞 三笠書房 2008.2.10刊

元マイクロソフト社長である著者が、「超並列」読書術について論じています。

[目次]
第1章 「速読」かつ「多読」の読書術
第2章 人生は、読書でもっともっと面白くなる!
第3章 忙しい人ほど本を読んでいる!
第4章 実践!「超並列」読書術
第5章 私はこんな本を読んできた!

先輩である田舎道疾走中さんからお薦め頂き、購入しました。内容をひと言でいうと、著者の独断と偏見にもとづく極論です。

例えば、以下のような、突っ込みどころが、満載。
-「まずは「成功本」を捨てよ」(p52)とあるが、これ自体が「成功本」そのもの。
-「かっこいい本の条件」(p123)として、タイトル、装丁、帯などを挙げているが、「知的生きかた文庫」がかっこいいのか?どういう美意識か。
-「日本の紋章を調べようとしたとき~アマゾンは十何冊しか出てこなかった」(p115)これは、おそらく著者の勘違い。アマゾンは「検索」機能がチョロい。例えば、そのものズバリの書名を入力しても、在庫優先なのか、変なロジックが優先され、1位で出ないことが良くある。だから、上手く検索しないと、目的の本が出ない場合があるのでは。
でも、批判的に本を読むな、とも書いているので、管理人の態度の方に問題があるのでしょう(笑)というか、著者の議論に反論できるのは、それなりに本を読んでいる人かもしれません。

逆説的な記述に幻惑されますが、著者のキーメッセージは、「とにかく、大量に本を読め」。これにつきます。そのための方法論が、超並列読書術。そして、時間も金も、本につぎ込めと。「庶民から脱出するための読書術」などという表現には、抵抗ある方もあるでしょうが、お薦めの一冊。文庫で、533円です。
余談ですが、本書では、ハウツー書、ノウハウ本を読むな、として「金持ち父さん 貧乏父さん」を再三、槍玉に挙げています。今なら「効率が10倍アップする新・知的生産術」でしょうかね。なぜ、この本があれほど売れているのか、良く判らないのは、管理人だけですか、そうですか。

[私的INDEX]
クリエイティブ・クラス、

お薦め印:★★★☆☆(とにかく大量に読む→置き場に困る)

本は10冊同時に読め!―生き方に差がつく「超並列」読書術 本を読まない人はサルである! (知的生きかた文庫 な 36-1)本は10冊同時に読め!―生き方に差がつく「超並列」読書術 本を読まない人はサルである! (知的生きかた文庫 な 36-1)
(2008/01/21)
成毛 眞

商品詳細を見る

まぐれ

『まぐれ』 ナシーム・ニコラス・タレブ ダイヤモンド社 2008.1.31刊

数理系トレーダーで、不確実性の研究者である著者が、金融だけでなく、広く不確実性について論じています。

[目次]
プロローグ 雲に浮かんだモスク
第1部 ソロンの戒め
第1章 そんなに金持ちなら頭が悪いのはどうしてだ?
第2章 奇妙な会計方法
第3章 歴史を数学的に考える
第4章 たまたま、ナンセンス、理系のインテリ
第5章 不適者生存の法則
第6章 歪みと非対称性
第7章 機能の問題
第2部 タイプの前に座ったサル
第8章 あるいはとなりの億万長者でいっぱいの世界
第9章 卵を焼くより売り買いするほうが簡単
第10章 敗者総取りの法則-日常の非線形性
第11章 偶然と脳-確率をわかるのに不自由
第3部 耳には蝋を
第12章 ギャンブラーのゲンかつぎと箱の中のハト
第13章 カルネアデス、ローマへきたる-確率論と懐疑主義
第14章 バッカスがアントニウスを見捨てる
エピローグ ソロンの言うとおり

いま2月中旬なので、明らかに早すぎますが、「今年のベスト」に推したい一冊です。
世の事象をランダム性を切り口に論じており、管理人的には腑に落ちるものばかり。例えば、「私たちは成功すればそれは自分の能力のおかげ、失敗すればそれは運が悪かっただけだと考える」(p294)。決算説明で、この類の経営者をよく見ました。利益が出ている場合は自分のとった経営施策をいろいろ言うが、赤字の場合は日本や世界の経済や業界問題の話をする輩です。
主に槍玉に挙げられているのは、他のトレーダー、マスコミ、文系MBA、医者、リスク・マネジャー、そしてコンサルタントなど(笑)金融では、LTCM絡みで、マートン、ショールズもバッサリ。特に、その結果よりも「吹き飛んだ」後の言い訳に対して、「自分の喋っている対象についてまったく理解しておらず、かつ、それは宇宙の歴史を何度もやりなおせば歴史数回当たり一回を超える頻度で起きる事象である」と切っています。対して、ランダム性の小さい代表として、「歯医者」がなんども出てくるのが可笑しい(個人的には、歯医者の技量のボラティリティは極めて大きいと思っています)。

話が無闇に広がり過ぎたり、いろいろな文化や学問の話が脈絡なく出てきて、辟易するところもありますが、内容自体はそれほど難しい訳ではありません。モンテカルロ法のイメージが掴めれば、著者のいうランダム性の枠組みは容易に理解できるでしよう。ですが、おそらく自己の感覚と一致しない議論が展開されるため、315p(本体)を読み切ることが難しい、というタイプの本です。
投資やリスクマネジメント、経営管理などに関与されている方々はもちろんですが、この不確実性の考えは日常生活にも広く役立つ(?)と思われますので、皆様に広くお薦めします。

[私的INDEX]
黒い白鳥、バイアス、ランダム性、プロップ、モンテカルロ法、エルゴード性、反証主義、経路依存性

お薦め印:★★★★★(反証主義の先は?)

まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのかまぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか
(2008/02/01)
ナシーム・ニコラス・タレブ

商品詳細を見る

しないことリスト(続)

日経ビジネスAssocieの「しないことリスト」は、けっこう注目された特集のようですね。これに関連した、梅田望夫さんのブログのエントリについて。

My Life Between Silicon Valley and Japan [コラム] 「しないことリスト」で考えてほしいこと

「松本の(3)(4)は「独り言」のようなものなので除くとして、(1)(2)(5)(6)のすべてにおいて、判断基準が曖昧だからである。「よく分からない人」「苦手な人」「大切なこと」「悩みすぎ」はすべて、主観的であって客観的でない。たとえば、誰かが「よく分からない人」かどうか、の判断のところで「甘さ」が入ってしまえば(こういう特集のコア読者は、そういう判断の甘い人たちが多いから何事もやめられないという悩みを抱えている)、このルールは骨抜きになってしまい、いつまでも何も変わらない。」

と、いうところ。ちょっと違うのではないか、と思いました。
確かに、梅田さんの勘ぐった通り、「取材を受けて適当に思いついたことを話した」のかも、しれません。でも、そうではない可能性もあるかと。

例えば、
(1) よく分からない人とはつき合わない。
(2) 苦手な人とは食事しない。
は「判断基準があいまい」(ルールが主観的)といいますが、運用次第では?

「しないことリスト」なので「not-to-do」の形で書いて、逆にすると、
(1) 基本的に人とはつき合わない-->よく分かった人と(だけ)つき合う
(2) 基本的に人とは食事しない-->得手な人と(だけ)食事する
このようにバッサリやると、ずいぶん、時間やエネルギーを節約できるのでは。「よく分かった」、「得手」も主観的ですが、自動化で、その範囲を狭くしています。また、そもそも、人は情緒的な判断しかできないので、主観か客観か、なんてことも、程度問題だと思います。

ただ、問題は、この手のルールにすると、世間が著しく狭くなってしまう可能性が高いことでしょうね(to 自分)。

日経ビジネス Associe (アソシエ) 2008年 2/19号 [雑誌]日経ビジネス Associe (アソシエ) 2008年 2/19号 [雑誌]
(2008/02/05)
不明

商品詳細を見る

「B級グルメ」の地域ブランド戦略

『「B級グルメ」の地域ブランド戦略』 関満博、古川一郎 編 新評論 2008.1.25刊

地域経済の研究者などが、B級グルメを切り口に地域ブランドについて、論じています。共著。

[目次]
序章 地域のB級グルメを楽しむ時代
第1部 大都市の中で育ったB級グルメ
第1章 川崎市/「焼肉街」の五つの成功要因
第2章 神戸市長田区/「そばめし」が生まれたまち
第3章 岩手県盛岡市/ご当地三大麺の切り札「じゃじゃ麺」
第2部 中小都市のまちづくりを担うB級グルメ
第4章 福岡県久留米市/日本一の「焼き鳥」のまち
第5章 栃木県佐野市/「ラーメン」と「いもフライ」のまち
第6章 長野県岡谷市/工業都市は「うなぎ」のまち
第7章 静岡県富士宮市/「やきそば」がまち活性化の起爆剤
第3部 条件不利地域でガンバルB級グルメ
第8章 北海道富良野市/「オムカレー」を通じたまちおこし
第9章 高知県須崎市/路地ウラから全国区を目指す「鍋焼きラーメン」
第10章 島根県雲南市/(株)吉田ふるさと村の「おたまはん」
終章 B級グルメで地域ブランドを創る

B級グルメとは、安くて旨くて地元の人に愛されている地域の名物料理や郷土料理(B1グランプリの定義)。川崎市の「焼肉」以下、10(+1)のB級グルメを挙げています。B級グルメに関する事実関係の整理としては、いろいろ参考になります。
ただ、本書の位置付けは、地域ブランドの研究書。それにしては、ロジックの掘り下げが浅いところが多く、苦笑する場面が多いです。例えば「川崎市は人口を増やしている数少ない都市である。その理由は同市において大型の開発が進み、他都市からの人口移入が活発化しているからである。」(p27~28)という記述があります。「大型の開発が進む」→「他都市からの人口移入が活発化する」→だから「人口が増える」と読めますが、これはまったくおかしな話。箱モノを作れば人口が増える訳ではなく、「人口移入により需要が増えるので、大型の開発が進む」のであり、論理の方向が逆ですし、需要増の「理由」は別にあるはずでしょう。単に、筆がすべった、又は勘違いの類ならば、目くじらを立てることではありませんが、もしかしたら、本当にこんな風に考えているのかと思ってしまいました。他にも、説得力が少なく根拠の薄い、断言的な記述が多く見受けられます。
このレポートでは、あまりお金は頂けないですな。B級グルメに関する雑誌記事的に読むのが、吉でしょうか。それにしては、よいお値段ですが。

[私的INDEX]
中心市街地活性化法、TMO(タウンマネジメント機関)

お薦め印:★☆☆☆☆(むしろ地域格差の拡大が必要)

「B級グルメ」の地域ブランド戦略「B級グルメ」の地域ブランド戦略
(2008/01)
不明

商品詳細を見る

言霊信仰-時価会計をやめれば、日本の将来は明るくなる?

経産省の次官の放言が、世間(の一部)を楽しませているようですが(こちら、とか、こちらなど)、似たような話をひとつ。
日経ビジネスAssocie2008.2.19号のコラム「和田秀樹の心理学で時代を斬る」(p011)で和田秀樹氏が以下のように書いています。「株価が下がって困るのは、(株の収益で儲けている企業を除けば)、時価会計という不安定な会計制度を導入したからだ。日本の政府がこれをやめると言えば、実体経済に戻ることが可能なのではないか?」
このひとは、「ガン」という病名を「カゼ」に変えれば、ガンが治ると思っているらしい(ちょっと違うか?)。言霊信仰という奴ですね。日本が罹っているのは「ガン」なので、病名を変えたところで、どうにもならないんですけど。必要なのは、外科手術。

再び日が昇るためには、付加価値で勝負するしかなく、具体的には(労働集約的ではない)サービス業・金融業など、いわゆる不労所得で喰っていくしかないことは自明と思いますが、「製造業の商品に競争力があれば」なんて、妄言を口走ってしまうんでしょうかね。例えば、岡野工業の岡野雅行さんのような方は尊敬に値しますが、99.99%の企業(中小・零細企業だけでなく大企業、中堅企業を含む)はあんな風にはなれません。それに、日本にできたことが、東南アジアやインド、中国にできない、なんてことは有り得ないです。製造業で追いつかれるのは、時間の問題。そんな状況下では、僅かにリードしている間に、むしろ時価会計の要素を強めるべき、というのが結論になるはずですが。

更に、和田氏自身は作家でもあり、自分は資本主義の恩恵を十二分に受けているにも関わらず、なぜ資本主義を攻撃するんですかね。ほかの作家にも、こういう方がけっこういますけど。ページいくらのライター稼業と違い、たまたま書籍市場で当てて、ベストセラーとなった本の印税は、究極の不労所得でしょう(笑)株式市場で、値上がりした株式(時価)と何か違うのか?あなたの本が売れたのも「たまたま」に過ぎないのですよ。
こんなひとが、若手向けのビジネス誌にコラムを書いていることが、実に恐ろしいと思うのは、管理人だけですか、そうですか。

日経ビジネス Associe (アソシエ) 2008年 2/19号 [雑誌]日経ビジネス Associe (アソシエ) 2008年 2/19号 [雑誌]
(2008/02/05)
不明

商品詳細を見る

しないことリスト

日経ビジネスAssocie 2008.2.19号は、テーマが仕事がデキる人の「しないことリスト」。内容は、本誌を見て頂くとして、この考え方は、とても重要だと思います。

日経ビジネス Associe (アソシエ) 2008年 2/19号 [雑誌]日経ビジネス Associe (アソシエ) 2008年 2/19号 [雑誌]
(2008/02/05)
不明

商品詳細を見る


しないことリスト、管理人の場合は、英語とプログラミングでしょうか。英語は、必要に迫られたことは何度もあり、そのたびにかなり逡巡し、プログラミングは今でも心情的には未練があります(例えば、こんなのを読むと)が、現時点での投資は既にビジネスとして回収できないことが明白なので、止めてます。そのおかげで、乏しい経営資源を他の分野に投入でき、なんとか糊口を凌いでいる、という訳です。
ただ、このどっちかをやっていれば、たぶん、違う生活(少なくとも勤務先は外資系とか)があっただろうな~、とは思います。orz

結果が出る発想法

『結果が出る発想法』 逢沢 明 PHP研究所 2008.1.29刊

情報物理学者で発想法の研究者でもある著者が、発想法:アイディアの出し方について、述べています。

[目次]
第1章 なぜアイデアが出ないのか
第2章 アイデア名人の発想能力とは
第3章 入門的な発想法のいろいろ
第4章 アイデア発想におけるフックの理論
第5章 脳はアイデアをどのように思いつくのか
第6章 図式型の発想支援法を使いこなす
第7章 最も優れた図式化法とその活かし方
第8章 発想力を最大限に高める思考法
第9章 天才たちの驚異の発想力を探る
第10章 人工知能は発想革命を起こすか
終章 創造への道はけわしいが、幸せに満ちている
付録 発想支援ソフト「アイデア革命」(初版)について

書名から、あまり期待していなかったのですが、これは良書です。
発想法の基本はシンプル。第6章にあるように、関連情報を集め、分析・整理し、図式化する。これにつきる。よくある従前の発想法については、初級、中級に分類したり、歯に衣着せぬ批判をしています。

特に、同じ京大閥である川喜田二郎氏のKJ法もバッサリ。切り口は二方向あり、ひとつは、過剰な権利について。確かに、KJ法のような、誰でも思いつくような手法について、細かな手続を定め、それ以外は認めない…というような原理主義的な態度は、まともではない(以下、自粛)。もうひとつは、「頭の中でできることをわざわざ書き出して行うまでもない」(p125)という点。つまり、情報の図式化は頭の中でサラっとできるはずで、一気にレポートしてしまえばよく、わざわざ手を動かし、中間段階で不正確に見える化(変な言葉)する必要などない(それができない人は知的作業に向いていない?)ということ。管理人も同調しますが、年に何度かは、図式化せざるをえないような輻輳した事案を抱える場合もあり。
マインドマップについても、「制約が強い」(p132)という基本的な問題点を指摘しています。

いずれにしても、発想においては、何か、ひとつの手法に拘泥したり、手続的な深入りをしすぎないことが、肝要かと。
企画やアイディア出しが必要なビジネスマンの方々に一読をお薦め。

[私的INDEX]
セレンディピティ、フック、コラム構造、自己組織化マップ、特許マップ、WYSIWYG、フラクタル

お薦め印:★★★☆☆(発想支援法って…)

結果が出る発想法 (PHP新書 503) (PHP新書 503)結果が出る発想法 (PHP新書 503) (PHP新書 503)
(2008/01/16)
逢沢 明

商品詳細を見る

PIPEs(Public Investment in Private Equities)

PIPEs(Public Investment in Private Equities)

ファンドなとが、上場会社の私募の増資(第三者割当増資等)を引き受け、上場を維持したまま企業価値の向上を図る投資の形態。

近頃、たまに目にするようになった「PIPEs」(パイプス)という言葉。ファンドやM&A業界の方には、既知なのでしょうが、Web上で調べても、良く判らず。ポイントは、以下の点と理解したのですが、お詳しい方がおられたら、コメント頂けると、有りがたいです。
1.主体:ファンドなど
2.客体、対象:上場会社
3.方法:私募の増資(第三者割当等)
4.条件:上場を維持する(非上場にしない)
スポンサーリンク

最近のトラックバック
最近のコメント
検索フォーム
ユーザータグ

IFRS 簡単図解 

楽天トラベル
amazonからのお薦め

FC2カウンター
カレンダー
01 | 2008/02 | 03
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 -
リンク
最近の記事
カテゴリー
月別アーカイブ
RSSフィード
プロフィール

xz400

Author:xz400
「生涯一コンサルタント」として、ダウンシフトしながら、人生晩年を迷走中です。

Firefox
Firefox ブラウザ無料ダウンロード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。